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【KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店】「KO mart fine」が新しいスタイルの冷凍品専門店を6/26(金)にオープン!

静岡市駿河区中吉田に、「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」がオープン。南幹線沿いにある「KO mart fine(ファイン) 草薙店」の斜め向かいにあり、「fine(ファイン)」に行ってから、「FROZEN(フローズン)」をはしごする人が多いそう。お客さんの心をつかんでやまない「KOマートグループ」について、運営母体の「京王商事」の古川あゆみさんにお話を伺った。

6/26(金)OPEN! 冷凍品専門店・中吉田「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」

「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」は静岡への愛が詰まったお店

店名の「FROZEN」は“冷凍”という言葉以外の意味も込められている。
「Fresh」…出来立て、鮮度の瞬間をご家庭で
「Restaurant」…ご家庭で有名レストランの味
「Original」…本来の風味を長期保存可能
「Zero」…環境を考え、食品ロスゼロを目指す
「Easy」…温めるだけなので、特別な技術は不要
「Natural」…人工添加物に頼らない自然の保存方法
店内には「ABE’s(アベズ)」や「麺や厨(めんやくりや)」といった行列ができている静岡市のラーメン店、おうちごはんを提案している「Ouchi ハレとケの暮らし」、小籠包や北京ダックで有名な「祥瑞(しょうずい)」、藤枝のオーガニック&ヴィーガンカフェとして知られる「すろーcafé モミの木」、静岡のベーグル専門店「ほこほこベーグル」などといった、静岡県中部地域を中心とした飲食店の食品をはじめ、全国的に人気の商品、地元のお肉の冷凍品、アイスクリームなど、ワクワクするような商品が並ぶ。中には、「Soup Stock Tokyo」のスープも! 種類も豊富で売れ筋の一つだという。「今日はご飯をつくるのが面倒だな」「ちょっと良いものをおうちで手軽に食べたい」「来客があるけど料理に自信がない」など、さまざまなシーンで活躍してくれそう。ついついどれも欲しくなってしまうが、ご家庭の冷凍庫の収納量には限りがあるので、買いすぎにはご注意を。

「KOマート ファイン(KO mart fine)」にたくさんのファンがついている理由

赤い看板で知られる「KOマート」は、もともと静岡県中部で10数店舗を展開するスーパーマーケット。姉妹店として紺色の看板「KOマート ファイン(KO mart fine)」をオープンさせ、静岡県内では草薙、沓谷、みずほ、富士でワールドフードマーケットとして展開してきた。「KOマート」で扱う商品からさらに厳選されたものを中心に、他ではなかなか入手しにくいこだわりの品を日本各地・世界各国からセレクトしている。一般的なスーパーで展開するような生鮮食品はほとんど取り扱わない代わりに、県内ではここでしか手に入らないような食品が多い。食のセレクトショップのようなところだ。
「ちょっとした手土産が必要なとき、洋菓子や和菓子を持っていくのが多いですよね。でも、ちょっとおしゃれな塩だったり、おいしいふりかけだったり、そういったものも手土産になると思うんです。おいしくて素敵なものは、誰かとシェアしたくなります。そんなときにも利用していただけたらと思い、『KOマート ファイン』ではちょっとしたラッピングサービスも行っているんですよ」。
※「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)」ではラッピングの実施はなし(おしゃれな保冷バッグの販売と保冷剤の無料サービスは実施)

「KOマート ファイン(KO mart fine)」に行くと、ついカゴいっぱいの商品を買ってしまいがち。行く度に商品のラインアップが変わっていることもあり、またおもしろい。ワインなどのお酒の種類も多く、それに合うおつまみも豊富だ。

「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」が生まれた理由

「KOマート ファイン(KO mart fine)草薙店」では、他店よりも少し冷凍商品を多めに取り扱っていた。ここでの冷凍商品の売れ行きが良く、静岡のおいしいものをもっと集めたら喜んでもらえるのではないかと冷凍専門の「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」をオープンさせたという。「冷凍専門のお店なんて、全国的にみてもチャレンジだったと思うんです。まだまだ試行錯誤中で、これからももっといろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています」。
飲食店には、ただ商品を納品してもらうだけではなく、どうしたらお客さまにおいしい状態で食べてもらえるか、自宅での調理方法を一緒に考えているそう。設備がないお店には、「KOマート」としてもできる限り協力。商品のシール部分には、「レンジで○分解凍させた後、トースターで○分加熱するとおいしくいただけます」といった記載があったり、調理方法の紙を配布していたりするので、わかりやすい。

「静岡たまてばこ」プロジェクトで、おいしいものを発掘中

新型コロナウイルスによる影響で、お店の営業が難しくなっている時代。「地元で永くおいしい技を繋いできた名店や、静岡の個店など、今、お店はとても厳しい状況に立たされています。静岡にはおいしいお店がたくさんある。おいしいものをつくるのが得意なお店と、販売が得意な『KOマート』が協力し合うことで、静岡のおしいものをもっともっと広めていけたらと思っています」。
今、「静岡たまてばこ」というプロジェクトで、静岡のおいしいものの宝箱を発掘中。これからの「KOマート」の取り組みが楽しみだ。

【商品一例】
●「E→F CURRY」
外国人就労支援も兼ねて「KOマート」が展開するオリジナルブランドの一つ。本場のインドカレーを家庭で
・炭火焼チーズナン……528円(税別)
・バターチキンカレー/シーフードカレー/ドライカレー……680円(税別)
●「ABE’s(アベズ)」
煮干しのダシが効いた、あっさりだけど濃厚なスープ。化学調味料不使用
・丸鶏ラーメン/煮干ラーメン/鶏白湯ラーメン/柚子醤油ラーメンなど……540円(税別)
●「麺や厨(めんやくりや)」
“子どもに胸の張れないものは出さない”という店主のこだわりがあるラーメン店
・うっ鶏そば(醤油/塩)/しっ鶏そば……798円(税別)
●「Ouchi ハレとケの暮らし」
無農薬・無化学肥料・静岡県産玄米使用。クセがなくてモチモチしていて食べやすいスーパーフード
・Ouchiの酵素玄米ごはん……350円(税別)
●「祥瑞(しょうずい)」
静岡市で大人気の小籠包祥瑞と北京ダック祥瑞の本格中華
・自家製焼売8個入……980円(税別)
・豚肉小籠包6個入……750円(税別)
●「ほこほこベーグル」
地元の食材を使い、米麹の自家製酵母で発酵。噛みしめるほどにおいしさが広がる
・ほこほこプレーン……290円(税別)
●「すろーcafé モミの木」
動物性の材料を一切使わず、オーガニックの材料と発酵みりんや塩麹などの発酵調味料を使った発酵菓子
・ヴィーガンケーキ……3500円(税別)

※価格や商品ラインアップは来店時期や季節により異なる場合あり

「KOマート フローズン(KO mart FROZEN)草薙店」の詳細はwomo店舗ページをチェック

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紹介スポット

静岡市駿河区

KO mart FROZEN 草薙店

「KO mart fine」がはじめた新しいスタイルの冷凍品専門店

更新日:2020/8/11
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