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「くふうハヤテベンチャーズ静岡」を応援しよう!スタジアムの楽しみ方&開幕戦レポート

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」を応援しよう!スタジアムの楽しみ方&開幕戦レポート

NPB・ウエスタンリーグに新たに参入したプロ野球チーム「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の開幕戦が2024年3月「ちゅ~るスタジアム清水」で開催された。さっそくWOMO編集部が潜入!グルメやグッズ購入などスタジアムで楽しめることや、迫力ある試合の様子をご紹介。

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」って?

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は、NPB・ウエスタンリーグに新たに参入した、静岡県内初のプロ野球チーム。総勢38人の選手の中には、地元静岡の注目選手も!

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」HP

本拠地は、静岡市清水区庵原にある「ちゅ~るスタジアム清水」。

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の試合会場で楽しめるグルメや、かっこいい!公式グッズ

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」のホームゲーム試合会場にはキッチンカーが集まり、さまざまなグルメが楽しめる。
この日は、ボリュームたっぷりの丼や焼きそば、手軽に楽しめるクレープなどのスイーツ、野球観戦には欠かせないビールやソフトドリンクなどを購入できるお店が並んだ。

フードやドリンクを購入したら、試合を観戦しながら味わってもOK!
おいしいものを片手に、ぜひ熱のこもった応援を。

静岡おでんなどの地元グルメにも注目!

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の野球観戦をより盛り上げてくれるものといえば、やっぱりグッズ!
試合会場内の売店には、開幕戦初日から多くの公式グッズが並んだ。

さっそく「HAYATE」のロゴが刻まれたユニフォームに身を包むファンも。
選手の名前と背番号が入ったタオルや、メガホンも大人気の様子。

会場のあちこちに掲示されたキービジュアルには、勇ましい選手たちと「挑戦」の文字が。
キービジュアルの中の推し選手を見つけて、嬉しそうに写真を撮るファンもちらほら。

2024年3月15日に開催された「くふうハヤテベンチャーズ静岡」開幕戦レポート!

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」開幕戦初日は、春の訪れを感じるあたたかな快晴。まさに野球日和!
新たなチームの幕開けとなる歴史的瞬間を見届けようと、「ちゅ~るスタジアム清水」には地元ファンをはじめとする1631人の観客が集まった。

くふうハヤテの熱血ファンから、友達同士や親子連れで気軽に遊びに来た人たちまで、観客の層はさまざま。子どもたちの和やかな声が響くアットホームな雰囲気だ。

開幕戦のセレモニーでは、ハヤテ223株式会社 代表取締役の杉原 行洋(ゆきひろ)さんが挨拶。
「たくさんの方が協力と応援をしてくださり、やっとこの日を迎えることができました。ここ清水を中心に、静岡県、さらに日本全体の“元気の象徴”となるようなチームにしていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」と語った。

続いて挨拶を行ったのは、静岡市長の難波 喬司(たかし)さん。

「今日ここから歴史が始まります。私たちも『くふうハヤテベンチャーズ静岡』というチームを愛し、勝っても負けてもみんなで応援し続けましょう」と語った。

セレモニーが終わると、ついにプレイボール!
くふうハヤテの先発ピッチャーは、【41】 早川 太貴(はやかわ だいき)選手。

しなやかなフォームで投げられた1球目は、勢いよくキャッチャーミットに吸い込まれていった。審判が「ストライク!」と叫ぶと、会場全体から「オー!!」という歓声が。

そこにいるすべての観客同士で、感動や驚きを同時に共有できるのが野球観戦の醍醐味だ。
応援の声、バットの風切り音、カキン!というヒットの音など、テレビ中継では味わえない臨場感に思わずワクワクする。

全員が固唾(かたず)を飲んで見守るドキドキ感、グルメやドリンクを味わいながら、ラフに試合の流れを楽しむ空気感、両方とも会場に足を運んだからこそ感じられるのではないだろうか。

対戦相手「オリックス・バファローズ」の先発は、2023シーズンに3年連続の2桁勝利を達成し注目されている、宮城 大弥(みやぎ ひろや)選手。

緩急のある投球に苦戦を強いられるハヤテナインだったが、【9】富山 太樹(とみやま だいき)選手の得点打に、会場全体が沸いた。

試合は1-9で敗れてしまったが、最後まで一生懸命に戦った選手たちに、会場からは大きな拍手が送られた。

この日の試合終了後、くふうハヤテの選手たちは会場の入口に駆けつけ、訪れた人たちを見送ってくれた。
ファンたちと言葉を交わしながら、サインに応じる姿も。

訪れた人たちはみな笑顔で「楽しかったね、また来たいね」と会場を後にした。

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の試合を観戦したWOMO編集部の感想


「はじめてプロ野球の試合を球場で見たのですが、まず『音』が違う!選手がキャッチボールをしている音がバシン!と重くて、『これがプロの選手なんだ』と感動しましたし、そんなチームが身近にいて、試合を見ることができるって改めてすごいなぁ…と思いました。
印象的だったのは開幕戦初日9回裏の攻撃。観客席にいた子どもの『ハヤテ!頑張れ!』という声に引っ張られ、球場全体で手拍子が沸き起こったんです。応援歌や応援団がまだない“ベンチャー”な今だからこその一体感があり、グッときましたし、みんなでこのチームを応援しようという気持ちが伝わる場面でした!」


「球場での野球観戦は久しぶりで、天気も良く、まさに観戦日和。スタジアムに続々とお客さんが集まって来て、試合開始前からワクワクが止まりませんでした。この感覚は、実際にスタジアムに行かなければ味わえない感覚ですね。
試合中にヒットが出た瞬間は、みんなのテンションが一気に上がって、会場が一体となるんです。この盛り上がりや一体感がクセになりそう!試合結果も大切だけど、一生懸命な選手の姿を見ると応援したくなっちゃいますね」


「とても迫力ある試合で、一球一球に気持ちを込めて真剣に戦う姿に感動しました!『くふうハヤテベンチャーズ静岡』にはすでに熱狂的なファンがいると同時に、試合会場には初めて野球観戦に来た人や親子連れもたくさんいるんですよね。どちらもいい雰囲気でワイワイと、ときにのんびりと、グルメや飲み物を楽しみながら過ごしている空気感がいいなと思いました。まずは会場の雰囲気や熱気を楽しみつつ、野球のルールに慣れてきたら1人観戦もおもしろそうだな〜!」

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」をもっと知りたい!

「くふうハヤテベンチャーズ静岡」HP

WOMOの姉妹メディア「くふうロコしずおか」コラム「くふうハヤテベンチャーズ静岡選手一覧「推しの選手が見つかるかも?!」新球団キャンプイン初日に編集部が潜入!」

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ライター
WOMO編集部 坂本

その人らしさやそこにある想い、空気感、手触りを大切に書いています。まちを歩いて、自分だけの“好き”を見つけることの楽しさを、文章を通して伝えられたら嬉しいです。

更新日:2024/4/5

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