幕末から明治にかけての激動の時代、豊かな表現力で武者絵を描いた歌川国芳と、「最後の浮世絵師」「血みどろの絵師」の異名を持つ月岡芳年ら「芳」の名前を継いだ弟子たちの浮世絵作品150点を紹介。残虐ながらも繊細、恐ろしいようでおもしろく、不気味だけどかわいい。会場内、全作品撮影OK。新たな境地に挑んだ絵師たちの心意気と怪奇な世界を堪能しよう。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、展覧会の会期等を変更する場合があります。

問い合わせ先：053-454-6801（浜松市美術館）