今年で5年目を迎えた浜松市鴨江アートセンター（KAC）と静岡県舞台芸術センター（SPAC）の連携企画「SPAC×KAC」。第4弾企画は、演劇ワークショップを開催する。
「二人一役」とは、1人の登場人物を「語り手（スピーカー）」と「動き手（ムーバー）」の2人の俳優で演じる演劇の手法。今回は、SPAC俳優の布施安寿香（ふせ・あすか）氏を迎え、テキストを使った実践的なワークショップを実施する。簡単な基礎からはじめ、型にとらわれずに小作品づくりにチャレンジ。最後にはいくつかのチームに分かれて５分程度の発表を行なう。一つの役を「語り」と「動き」に分けて演じることで、普段なにげなく使っている言葉と身体が違ったものに見えるかも。先着20名限定、初心者歓迎。

SPAC演劇ワークショップ「ことばで踊る」
【対象】中学生以上
【定員】20名（先着順）
【申込】浜松市鴨江アートセンター（メールor電話or窓口） ※詳細はwebサイトを確認