静岡市美術館では、「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート 食を彩る植物のものがたり」と題し、世界最大規模のボタニカル・アート（植物画）コレクションで知られる英国キュー王立植物園の協力のもと「食用」となる植物に焦点を当てた展覧会を開催。18～19世紀に描かれた野菜や果物、ハーブなどの植物画をはじめ、食卓を飾るティー・セットや当時のレシピ帖ほか資料類を約200点紹介し、新たな植物の発見が英国の食文化にもたらした影響と発展の歴史をひも解く。
観察に基づいた精密な描写と美しさが融合する「おいしい」ボタニカル・アートの世界を英国の食を彩った植物たちの物語とともに楽しもう。

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https://womo.jp/column/detail/42299/心ときめく、「おいしい」ボタニカル・アートの世界。／『静岡市美術館』