【新連載】 ほしママ★の 『 おしゃれに おうちごはん♪ 』 ≪第一回≫ フルーツトマトとバジルの冷製カッペリーニ :レシピ
~ 手軽で美味しい“フォトジェニレシピ”をご紹介 ~ womo編集部・ほしママ★が、美味しくて手軽にできる、おしゃれ&フォトジェニックな「おうちごはん」のレシピをご紹介していきます♪
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【材料】~爽やか夏の冷やし麺~『フルーツトマトとバジルの冷製カッペリーニ』を作ろう!
蒸し暑い日が続くこの時期、ひんやり冷えた夏の“麺”料理で元気を取り戻しましょう!
第一回目は、暑い夏のパスタといえばコレで決まり!
イタリアンカラーがキュートで女子の支持率も高い
『フルーツトマトとバジルの冷製カッペリーニ』です。
= 材料 (2人分) =
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●カッペリーニ 160g
●オリーブオイル 大さじ1 ※麺にからめる分
●フルーツトマト(普通のトマトでも。なるべく熟したもの) 中2~3個
●バジルの葉(生) 大2枚 ※混ぜる分
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【 トマトドレッシングの材料 《A》 】
●チキンブイヨン(顆粒) 軽くひとつまみ(なくても可)
●砂糖 小さじ2/3
●塩 小さじ1/4
●湯 大さじ1/2
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【 トマトドレッシングの材料 《B》 】
●トマトジュース(有塩) 大さじ2
●酢 大2(あればレモン汁 大さじ1と1/2~2)
●オリーブオイル 大さじ1 ※ドレッシング用
●黒粗びき胡椒 適量
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【 トッピング 】
●バジルの葉(生) 小2枚
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【下準備】 料理の味を決めるのは下準備!
■トマト……洗ってヘタを取り、ヘタの反対側の皮に十字に切り込みを入れる(皮だけが切れていれば良いので浅く)。
■バジル……洗ってキッチンペーパーなどで軽く水気をふき取り、小さい葉(飾り用)は別皿にとっておく。大きい葉2枚(混ぜる分)は1.5cm角ほどの大きさにちぎっておく。
■≪A≫≪B≫は、それぞれ別の容器に入れて混ぜておく。
■冷やせる材料と盛り付ける皿はなるべくよく冷やしておく。
【作り方】 用意が出来たら、早速つくり始めよう!
= つくり方 =
【1】 鍋に水3Lをいれて火にかける。別途、冷水(水と氷5~6個)を入れたボウルを用意する。湯が沸騰したら下準備したトマトをヘタの側から入れ、皮がはじけはじめたらすぐにあなじゃくしで(なければお玉やフォークなどで)用意した冷水にとり、皮をむく。
※お湯は後でもう一度使うので捨てずに火を止めておく。
【2】 (1)で湯向きしたトマトは、一口大(1.5cm角)に切る。
【3】 大きめのボウルに≪A≫を入れ、≪B≫も加えてよく混ぜ、味を整える。
【4】 (3)のボウルに、(2)のトマトとちぎっておいたバジルを加えて軽く混ぜ、ラップをして冷蔵庫で冷やしておく。
【5】 (1)の湯をもう一度火にかけ、沸騰したら塩小さじ3(分量外)を加えて、カッペリーニを指示通りの時間茹でる(通常2分前後)。茹ったらザルに上げてから冷水で洗ってしめる。再びザルに上げて水気をよく切り、オリーブオイルを回しかけて麺に絡ませる
【6】 (4)のドレッシングとトマトの入ったボウルに、(5)のカッペリーニを入れて手早く混ぜ、冷やしておいた皿に盛りつける。
【盛り付けのコツ】
★お皿にとる前に正面となる位置を決めてから盛り付けるのがポイント。
★麺はフォークや菜箸に巻き付けてから皿に盛るとキレイにできます。
★皿の中央に安定するように麺を盛り、残ったトマトとバジルを散らして、麺の周りからスプーンでソースを回し入れます。最後にトッピングのバジルを形よくのせれば出来上がり♪
★カッペリーニは細くのびやすいので、写真を撮るのは手早く!(笑)
撮ったらすぐに食べましょう!
【余談】 おうちごはんに大切なこと
●おうちごはんにも大切な「見た目」
「料理」に欠かせないもののひとつは「見た目」。
「見た目も味のうち」というほど重要なものです。ここで言う「見た目」の要素は、大きく分けて「彩り(色)」と「盛り付け」。
「美味しければいいじゃん。」「お店じゃないんだから」という声も聞こえそうですが、
茶色一色の料理より、カラフルな料理の方が美味しそうで食べたくなりますよね。このとき、美味しそうと感じることで消化も促進されます。
でも、「彩り」の効果はこういった視覚的な刺激だけではないのです。
栄養素には独特の色のものも多く、「彩り」を考えて料理することで、自然と栄養バランスも片寄りにくくなるというメリットも。「彩り」って結構大切なのです。
栄養素や効能を覚えるのは大変だからと栄養面を全く気にしないのではなく、様々な“色”の食材を摂るように普段から意識してみませんか。肉・魚介類・野菜・果物など多くの食材をバランスよく食べることと合わせて、ぜひ習慣にしてほしいポイントです。
むずかしく考えなくても大丈夫。
また、「見た目」を良くするためには全体の「盛り付け」も重要ですが、これもむずかしく考えなくても大丈夫。豪快なものは豪快に、繊細なものは繊細に、家にある食材を合わせたり、小物をそえたりと自分なりに工夫してみましょう。料理に合った盛り付け方を考えるのも楽しいもの。「つくる人」の心もこもり、「食べる人」のワクワク感もさらにUPするはずです。
●料理の腕は慣れればついてくる。やっぱり一番は……
好みの「味」に仕上げるには、料理に「慣れる」ことが大事。慣れれば、砂糖+しょう油を混ぜるとこんな味、バランスを変えるとこんな味と調味料の法則が見えてきたり、道具のくせもわかってきたり、手際も良くなったりと、度々料理をすることでつくる楽しさも腕もUP♪
最後はやっぱり心。自分や相手の好みを知り、食べる人好みの物を好みの味にと「相手を想いながら料理をすること」で、心のこもった美味しい一皿の出来上がりです♪
●一人暮らしの人こそおうちごはんを楽しんで
一人暮らしの人は、食べるのは自分だからとおうちごはんが適当になりがち。毎日頑張っている自分の心と体のために「自分自信をおもてなしする気持ち」で、料理をつくったり、盛り付けたりしてみてください。たとえ昨日の残り物でもきっと美味しく感じられるはず……そんな風におうちごはんを楽しんでほしいなと思います。
ほしママの『おしゃれにおうちごはん』では、
これからもおしゃれでフォトジェニックなレシピをご紹介していきます。
食べたくなる、食べさせたくなる、写真に撮りたくなる……そんなワクワクするおしゃれレシピ。ぜひつくってみて下さいね♪
そして、「出来た♪」のあとは写真を撮り、
ぜひSNSなどにUPしてほしいと思っています。その理由は、SNSへの投稿は自分のモチベーションUPにつながるから。「これから料理を頑張りたい!」という人には特におすすめですよ♪
(womo編集部・ほしママ)
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