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【リアルライフ】永島聡美さん 日本ネイリスト協会 本部認定講師 ヒューマンアカデミー静岡校 講師

輝く女子を応援する「リアルライフ」。womo5月号掲載の女子をご紹介

永島聡美さんにインタビュー


“静岡にはすごい人がいる、そう言ってもらえるネイリストが目標です”

日本ネイリスト協会 本部認定講師/ヒューマンアカデミー静岡駅前校 講師
永島聡美さん(35歳)

富士市出身、在住。美術とファッションに興味を持ち、大学では服飾デザインを専攻。大学在学中にネイルの勉強を始め、卒業と同時にネイルサロンに勤務。2008年、富士市に「ネイルスタジオ カリテス」をオープンし独立。ネイルコンテストにも積極的に出場し、3度の優勝経験を持つ。

【輝く場所】
ヒューマンアカデミー 静岡駅前校
住所)静岡市葵区紺屋町11-4 太陽生命静岡ビル5F
WEB)http://haa.athuman.com/location/school/shizuoka/


Q1.ネイリストになろうと思ったのはいつ頃からですか?

美術が好きで、細かい手作業やおしゃれも好き。それで、大学は服飾デザインの道に進みました。20歳の頃に、女性の美をトータルに考えたら、ネイルもファッションのひとつだと気づいたんです。それまではネイルにあまり興味がなくて、実はネイルサロンに通ったのは、資格を取る勉強のためだけ。絵を描くのが好きだったので、爪をキャンバスにしてみたい、という思いもあったのかも。

Q2.ネイリストになって良かったことはありますか?

お客さまの笑顔が見られることですね。今では日常化していますが、私がネイリストになった頃は、ネイルは結婚式など特別な日にするもので。きれいな爪になってお客さまが喜んでくれるのが、すごく楽しみで、私まで幸せな気分になれました。もうひとつ、前に進んで行くための自己表現の手段を手に入れたことかな。講師の仕事やコラムの執筆も、ネイルがあるからこそなんです。

Q3.これからの目標を教えてください

自分のスキルアップのためにも、コンテストには挑戦し続けます。私はエアブラシで自由にアートする部門にエントリーするのですが、アートとしても魅力的なエアブラシを、ネイリストたちにもっと広めたいんです。講師としては、基本の知識や技術はもちろん、自分をしっかり表現してコンテストで勝てるネイル、魅せるネイルを教えていきたいですね。そして、サロンに来てくださるお客さまには、満足していただける時間をこれからも提供していきます。


WEB限定インタビュー

Q4.子どものころの夢は?

絵を描いて暮らす。

Q5.おすすめのグルメ店は?

富士駅近くのイタリアン「イルボルゴ」。

Q6.美容で心がけていることは?

毎朝30分散歩をする。フルーツとヨーグルトをよく食べる。リファで、顔とボディをマッサージする。


永島さんの1日


【オフタイム】4年前のコンテストをキッカケに本格的に始めたエアブラシで、絵画も描く。休日で時間がある時に集中して取り組むのだそう。現在は11月の作品展に向けてテーマを構想中。


永島さんの人生グラフ


永島さんのパワーの源

【家族との時間】一番の応援団の長男と、静かに見守ってくれるご主人。特に、11歳になる長男とは、一緒に美術館に出かけたり絵を描いたり。夏休みは1週間ほど海外旅行に。南の島で家族揃ってのんびりと過ごすのも貴重な時間。

【コンテスト】順番に入賞者の名前が呼ばれ、表彰台に上がる時の高揚感が好き。練習は深夜にまで及ぶが、自分の技術が評価されることで、プレッシャーに負けずに頑張れるという。技術を持った人に出会える貴重な機会でもある。


womo読者へのメッセージ

やりたいことにはまず手を出してみる。そこで手にしたこと、出会ったものは、たとえマイナスであっても、それは今の自分に必要なこと。経験はすべて自分のためになるはずです。


更新日:2016/4/25
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