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◆おうちハロウィンを楽しもう!【かぼちゃとポテトのハロウィンコロッケ♪】/ほしママレシピ ~おしゃれに おうちごはん ○第17回○

みなさんは今年のハロウィンどう過ごしますか? 仮装パーティーやパレードに参加したり、テーマパークで楽しんだりも良いけれど 家族や彼、友人などと一緒に過ごす「おうちハロウィン」も人気のよう。 今回のほしママレシピは、そんなおうちハロウィンや、持ち寄りパーティーにもぴったり! 【かぼちゃとポテトのハロウィンコロッケ】をご紹介♪

【今日の食材はコレ!】 ハロウィンのシンボル「カボチャ」を食べよう

◆知ってた?「カボチャ」のすごいトコ

ハロウィンのシンボルといえば、ジャック・オ・ランタンでおなじみの「南瓜(カボチャ)」。
これからが旬の緑黄色野菜です。

「カボチャ」は、体内でビタミンAとなるカロテンをはじめ、
ビタミンB群、C、Eとビタミンが大変豊富。体内の粘膜を丈夫にし、風邪に対する抵抗力UPにも効果的といわれています。


◆冷え性にも「カボチャ」?

「カボチャ」には体を温める作用があるため、冷え性にも良いとされています。また、血圧の上昇を抑えるカリウム、毒素を排出し腸内環境を整えてくれ食物繊維なども多く含まれる、緑黄色野菜の代表選手。
これから寒くなるこの時期、積極的に採りたい優良食材です♪


【材料と作り方】 【かぼちゃとポテトのハロウィンコロッケ♪】

今回のレシピは、「カボチャ」が大好きな方にはもちろん、
カボチャの甘さや食感が苦手な人にもおすすめの
【かぼちゃとポテトのハロウィンコロッケ♪】。

相性抜群のかぼちゃ、ポテト、チーズの最強タッグ!
今回は形もハロウィンを意識して可愛らしくデコレーション。
こうすれば、子供たちも大喜びです♪
女子会やハロウィンパーティーにもぴったりですね♪

=材料(3~4人分)=

【 A :ひき肉ダネ】

●玉ネギ 大1/2個(みじん切り)
●豚ひき肉 150g
●塩・胡椒 適量
●ナツメグ  〃

【 B :カボチャ&ポテトダネ】

●かぼちゃ 1/8個(種が付いた状態で230g位)
●じゃがいも 中3個(男爵。250~270g位)
●生クリーム 小さじ2杯(コーヒーフレッシュでもOK)

【そのほかの材料】

●モッツアレラのスライスチーズ 2枚(かたまりなら1cm角の角切り10個)
●小麦粉 適量(衣 用)
●卵    〃 ( 〃 )
●パン粉  〃 ( 〃 )
●サラダオイル 適量(炒め、揚げ)

さあ、作ってみよう!

◆【コロッケのタネ】を作る。

【1】 【A :ひき肉ダネ】を作るフライパンにサラダ油大さじ1をしいて中火にかけ、玉ねぎを炒める。全体に油が回り、玉ねぎが透き通ってきたら、豚ひき肉を加えてほぐしながら炒め合わせ、塩・胡椒・ナツメグを振る。焦がさない様に火力を調整しながらさらに炒め、玉ねぎがしんなりして、ひき肉がポロポロのそぼろ状になったら、一旦バットなどに取り出して冷ます。

【2】 【B :カボチャ&ポテトダネ】を作る。ジャガイモは良く洗って、皮付きのまま1個を縦・横4等分位に切り、ラップに包む。
★その際、包みの中に水小さじ1(分量外)を一緒に加える。

【3】 カボチャは種とワタを取り、さっと洗ってペーパータオルで水けをしっかりとふきとる。皮の部分を削り取り(少し残っていてOK)、乱切りにしてラップに包む(カボチャは水は不要)。

【4】 それぞれのラップに爪楊枝で数か所空気穴をあけて、柔らかくなるまでレンジにかける。
※レンジによって加熱時間は異なりますが、 カボチャ5~6分、ジャガイモ6~7分程度が目安。 竹串を指してみてすっと通ればOK。

【5】 ジャガイモは皮を取り除き、カボチャは皮つきのまま、それぞれ熱いうちにマッシャー(無ければフォークでも)でつぶし、粗熱を取る。
★カボチャの皮が堅い場合は取り除くか、包丁で刻んで戻す。
※熱いので火傷しない様に注意。

【6】 大きめのボウルに【5】のカボチャ&ポテトダネ(A)と、【1】のひき肉ダネ(B)を入れ、生クリームを加え、切る様に混ぜ合わせる。味をみて、塩・胡椒で調整すれば【コロッケのタネ】の完成。

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◆成形して、油で揚げる

【7】 スライスチーズ1枚を半分の長方形に折り、もう一度同じ方向に折って、1cm幅位の細長い棒状にしてから、長さを5等分に切ってサイコロ状にする。

【8】 【6】の【コロッケのタネ】を10等分し【7】のチーズを芯にして丸める。
※「チーズが中心に来るように」、「中に空気が入らない様に」、「表面に亀裂が無い様に」 ……の3点を意識して丸めると割れにくくなります。
※タネが柔らかい場合は、バットなどに平らにならして冷蔵庫で冷やすと丸めやすくなります。

【9】 小麦粉・卵・パン粉の順にくぐらせて余分な粉をはたき、中温(170~180℃位)に熱した油で揚げる。
※具には火が通っているので、外側がきつね色になればOK♪
★中温(油の温度)は、パン粉を数粒入れてみて、 底まで沈まずに中ほどの深さで浮き上がってくる位の温度です。

【10】 飾り付けて皿に盛る。※パーティー仕様の場合は、 細く切ったキュウリの皮の濃い緑の部分(かぼちゃの皮でも)や、 ケチャップ(ともに分量外)で飾りつけて♪


【美味しくなるコツ!】

★タネを混ぜるときは、さっくりと切る様に混ぜるのがポイント♪ 練り混ぜてしまうと粘りが出て美味しくありません。
★カボチャ:ジャガイモ=4:6~4.5:5.5位、半々よりもかぼちゃが少なめ位が上品な味のバランスに。カボチャが苦手な人にもおすすめの黄金比です。
★チーズをクリームチーズに変えると少し大人の味わいに。ワインにも合います。
★衣をつけた状態で冷凍保存も出来るのでお弁当にもOK! 衣をつけて冷凍した場合は、解凍せずにそのまま170~180度位の油で揚げます。
★「顔を描くのが難しい!」……そんな時は、1口大のお団子状に仕上げて、大皿にこんもりと盛り付け、可愛いピックをさすだけでもパーティーらしくなりますよ♪
★【1】の“ひき肉と玉ねぎを炒めた物”を大量に作って冷凍しておくと便利。コロッケはもちろん、オムレツ・オムライス、パスタやピラフなど、色々に使えます。

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□ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ 
今回ご紹介した『カボチャとポテトのハロウィンコロッケ』は、
特にむずかしいテクニックは必要なく、作業的にはとってもカンタン。

ただ、ちょっぴり工程が多いので、お料理初心者さんは
別の日に「ひき肉ダネ」を作って冷凍しておいたり、
お休みの日に衣をつける所まで作り、揚げずに冷凍保存しておいたりと、
途中まで調理しておくと、当日の仕上げがラクですよ♪

また、余談ですが、
残りものの「肉じゃが」、「ポテトサラダ」などのジャガイモ料理や、
「カレー(ジャガイモがなければ足す)」は「コロッケ」にリメイクできます。
タネがゆるい場合はジャガイモや少量の小麦粉を加えて調整すればOK。
とっても美味しいので、機会があればやってみてくださいね♪

さて、今週はちょっと頑張ったので、次回は簡単なハロウィンデザートをご紹介しますね♪
ぜひお楽しみに♪
                             womo編集部:ほしママ

ほしママの 『 おしゃれに おうちごはん♪』 は 第1・3金曜日に更新

★次回は10/21(金)の予定です。 お楽しみに♪

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更新日:2017/3/10
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