自分だけのボタニカルキャンドルでリラックス! 初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ 飾るだけでも癒される ボタニカルキャンドル
今回は『キャンドル』 【WEB限定】マーブル柄のレシピも公開!
日が暮れるのが日に日に早くなり、冬の訪れを感じ始めるこの頃。部屋のインテリアに、温かアイテムが欲しくなるもの。そこで今回のDIYは、眺めるだけでも火を灯しても癒される手作りキャンドル作りに挑戦。用意するのは、神仏用のローソク。これを溶かして好きなドライフラワーをデコれば、自分だけのボタニカルキャンドルが完成。ドライフラワーに限らず、好きな花を自分で押し花にしたり、飾り用のドライフルーツを貼り付けてもオシャレ。ローソクを溶かす時にアロマオイルを数滴垂らせば、アロマキャンドルにも応用可能。1日の終わりに、自分だけのキャンドルを灯してリラックスして。
使ったのはコレ!
●毎日ローソク(3号 20本入り)298円 (小さい瓶で約8本、大きい瓶で約20本使用)
●ジャム瓶 85円〜
●S字フック(2.0×19)168円
●ヌーロデコ(30ml 各色)980円〜
●好きな花 各種
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
かんたん3ステップ
【1】ローソクを溶かす
ローソクを小さく割って芯ごと鍋に入れ、弱火にかけながら湯煎で溶かす。完全に溶けたら芯を取り出し、その内1本だけ板の上にまっすぐに置いて乾かす。筆に溶かしたロウを付けてドライフラワーの片面に塗り、瓶の内側に素早く貼る。
【2】ロウを注ぐ
芯の片側にS字フックを結んで瓶の中央に置き、もう片側を割り箸に挟んで固定する。そこに溶けたロウをゆっくりと注ぎ入れる(勢いよく注ぐと、中央にくぼみができる場合があるので注意)。
【3】仕上げ
ロウが完全に固まったら割り箸を外し、瓶の開口部より低い位置で芯を切る。ヌーロデコをよく振り、専用ノズルに付け替えたら瓶の外側に好きな文字や模様を描く。乾燥させたら完成。火を灯す時は、フタは開けておこう。
DIYアドバイザーより
ローソクを溶かした鍋は料理には使えなくなってしまうので、古くなったり不要になった鍋を使ってください。鍋や筆は、熱湯で洗うとキレイにロウが落ちますよ。
アレンジするともっと楽しい
【WEB限定】かわいいマーブル柄にも挑戦
使ったのはコレ!
●毎日ローソク(3号 20本入り)298円 (8本使用)
●S字フック(2.0×19)168円
●紙コップ小 3個
●好きな色のクレヨン 2色
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
マーブル柄の4ステップ
【1】ローソクを溶かす
ローソク(3本分)を割り芯ごと鍋に入れ、弱火にかけながら湯煎で溶かし、完全に溶けたら芯を取り出す。紙コップを2つ用意し、それぞれの紙コップに溶かしたロウを入れる。その中に1色ずつクレヨンを少量削って入れる(少量でも色が付くので入れすぎに注意)。先ほど鍋から取り出した芯の内、1本だけ板の上にまっすぐに置いて乾かす。
【2】マーブル模様をつくる
ロウが少し固まってきたところで割り箸でグルグル混ぜる。ロウに色が馴染んできたら、新しい紙コップに移し入れ、コップの内側に押し付けて固める。もう1色も同じように混ぜ、先ほどのコップに移し入れ、同様にコップの内側に押し付けて固めマーブル模様をつくる。
【3】ロウを注ぐ
芯の片側にS字フックを結んで紙コップの中央に垂らし、もう片側を割り箸に挟んで固定する。そこに芯を抜いたローソク2本分を割り入れる。
【4】仕上げ
【1】と同様に新たにローソク3本を湯煎で溶かし、紙コップに静かに注ぐ。完全に固まったら割り箸を外し、紙コップを剥がす。出来上がったキャンドルの外側を、カッターでキレイに削り整えたら完成。
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