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<10番>忘年会シーズンにおすすめ☆世代を超えて盛り上れる3曲

いよいよ12月に突入、、、そして今年も残り1か月となりました。

はっ早い。
なんでしょうか、なんなんでしょうか、この早さは。

そして、今年もやってきました、忘年会シーズン。
呑んで、食べて、ほろ酔っちゃって!
2次会はもちろんカ・ラ・オ・ケ!ですよね~

気の知れた友人たちのカラオケともなれば、
好きな曲や思い出の曲を歌ってイエーイとなるのですが、
これが会社の2次会カラオケとなると、何を歌っていいのやら。

上司に気を使って、
キャンディーズとか歌うのはさすがにさむいし、
後輩たちも知っている曲となると、上司ポカーンだし。。。

そこで今回は、間違いなくみんなで歌える盛り上がれる、おすすめ3曲とその快感フレーズをご紹介!

いや、泣けたっス(えー)  まじ泣けたっス フリースタイル具合にまじ泣けたっス

小沢健二 featuring スチャダラパー 『今夜はブギー・バック』/1994年

「フリースタイル具合に」部分を替え歌にして
「○○さんの優しさに、マジ泣けたッス」
なんて、歌っちゃえばいいじゃないですか!

1994年に発売されてから、様々なアーティストにカバーされているこの曲。
きっと誰もが一度は耳にしたことがあるはず。


「ワンダーランド」とか「甘い甘いミルク&ハニー」とか、
スウィートな歌詞が並ぶサビ部分と
オザケンのけだるくもあま~い歌声が最高に心地いいんですよね。


カラオケでよくある、だれが初めに歌うか問題
ここは勇気をもって、かっこつけて、ラップで決めちゃいましょう!

みんなで空高く舞い上がれ やがて誰の心にも虹のカーニバル

サザンオールスターズ『みんなのうた』/1988年

サザン嫌いって人、聞いたことがないですよね。

ちょうどデビュー10周年の年&活動休止中からの復活シングルでもあるこの曲。
リアルタイムで聴いていた40・50代の人だけでなく、
20・30代の人でも、聴いたことある~という人多いのでは?


「つらかったことも、悔しかったことも、楽しかったことも、うれしかったことも含めて、
みんなで楽しんじゃいましょう!」
という、年末の達成感というか、労い感を(個人的に、ものすごく)感じるワンフレーズ。

さあ、来年も頑張りましょう!とすっきりできそう!
2次会の〆の1曲にぴったり。

流れる景色を必ず毎晩みている 家に帰ったらひたすら眠るだけだから

H Jungle With t 『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~』/1995年

ダウンタウンの浜ちゃんと小室哲也のコラボ曲。

大ヒットした当時小学生の私は、歌詞の意味なんて全然分からなかったけど、
大人になって聴いてみると、沁みてくる。
すごいよ、すごすぎるよ、小室さん。

働く人に捧げたであろう、この曲。
誰もが毎日必死で仕事して、へとへとになって家に帰る。
眠りについたと思えば、すぐに翌朝がやってくる。
仲間たちと「落ち着いたら温泉でもいこう」なんて話しているけど、
全然時間ができなくて、常に毎日が追いかけてくる。。。


ここだけ見ると、くらーくつらーい曲に思えるが、
サビに浜ちゃんが思いっきり声をあげて歌う

自分で動き出さなきゃ
何も起こらない夜に
何かを叫んで自分を壊せ!

に、とんでもなく勇気と希望を感じる。

今年1年、がむしゃらに頑張った皆さんに送る1曲。

まとめ

いや~、名曲ばかりが並んだ今回の3曲。
やはりいい曲は時代を超えて、世代を超えて愛されるわけですね。


さっそく昨日、お呼ばれしまして、シーズン1発目の忘年会を終えた私。
多くの人の中、勇気が出ずにカラオケ歌えなかった私。
あ~、カラオケ行きたい。。。


皆さんも、忘年会シーズン楽しんで、1年のよい締めくくりを★

更新日:2016/12/1
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ゆとり最前線サツキの『快感フレーズは添えるだけ。』 完全筆者主観の、心地いいと思った音楽と快感フレーズをご紹介。「わかるわ~」と共感を得られる…かは分からないですが、一度聴いてみる価値ありの音楽をお届けします。

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