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womo編集長コラム「愛される名店の心遣い」

womo編集長のコラム[2017年1月]womoで取り上げたテーマへの想いから最近気になるトピックまで。womo編集長が日常で感じるコト・モノ・ヒトについて語ります。毎月第4金曜日に配信。

静岡の魅力・ひとの魅力

この仕事をしていると、数多くのお店や地域の人々と出会います。
新店から老舗まで、お店の数だけ開業の想いや事業にかける情熱があり、わたしたちはそれらを日々取材しています。

営業中のお店で写真を撮らせていただいたり、お話を伺ったり。
忙しいにも関わらずみなさん時間をとってくださり、こちらとしては感謝してもしきれないくらい。
中にはこういった雑誌やWEBで紹介されることに対して、いいイメージをお持ちでない方もいらっしゃるかと思いますが、今まで取材してきたお店の方々はとても親切で、お店のことを快く語ってくださいました。

そんな中でも特に印象に残っているのは、浜松のあるサンドイッチ店。
取材のたびに、こちら以上にお礼の言葉をいただき、ときには「みなさんで食べてね」と、スタッフ全員分あるのではないか、というほど大量のサンドイッチを差し入れいただくことも。
編集部がどれだけ心(とお腹)が満たされたことか。

さらには、掲載誌をお送りしたあとに届く、手書きのお手紙とお菓子。

午前中には売り切れることも多いという人気店。
きっととってもお忙しいだろうに……と、この心遣いには本当に心打たれます。

地元の新しい情報やまだまだ埋もれてる地域の魅力を伝えるべく日々活動していますが、こういった面は普段なかなかお伝えできる機会がなく、見えない部分。
しかしこういったところこそ、人と人との繋がりであり、地元の良さ・地域の魅力だなと感じます。
いち消費者としても、こういうお店には行きたくなりますよね。


こちらのサンドイッチ店以外にも、多くのお店や地域の方々に支えられ、womoは存在しています。
わたしたちも読んでくださるみなさん、掲載協力をしてくださるみなさんにもっともっと還元せねば、と感じる年末でした。

知れば知るほど好きになる、サンドイッチの世界

パンブームがながく続いていますが、静岡にも名店がたくさん。
今回はサンドイッチに絞って、県内のお店を紹介しています。

シンプルな具材のサンドイッチから、断面美の極厚サンドまで。
どのお店も、ただ"挟むだけ"と思ったら大間違い。
組み合わせやパンのチョイス、挟む順番まで!
そのこだわりは、食べる側の想像を超えた世界が広がっているのでした。

何かをしながらサクッと食べるのもサンドイッチ発祥の由来であり魅力ですが、ぜひ今回は"お食事"として楽しんで頂ければと思います。

サンドイッチ特集をみる

次回は2017/1/27(金)更新予定です。

2016年もwomoをご愛読・ご覧いただきありがとうございました。
良いお年をお過ごしくださいね!

更新日:2016/12/26
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