【リアルライフ】KIYOI 静岡モディ店 店長 羽田野千津子さん
輝く女子を応援する「リアルライフ」。womo4月号掲載の女性をご紹介
羽田野千津子さんにインタビュー
娘たちの応援に後押しされ、「KIYOI」ブランドを広めるために店づくりを日々頑張っています
羽田野千津子さん(40歳)
焼津市出身。中学生の頃からミシン作業が好きで、東海文化専門学校ファッションデザイン科に進学。卒業後、メンズカジュアルを扱うアパレル店に就職。結婚退職後はアルバイトで様々な職種を経験。2016年11月、「静岡モディ」にオープンした「KIYOI」の店長として、ショップ立ち上げから携わる。
【輝く場所】
KIYOI(キヨイ)静岡モディ店
住所/静岡市葵区御幸町6-10 静岡モディ1F
TEL/054-665-0120
Q1.今の仕事に就いたきっかけを教えてください。
結婚前はアパレルショップで接客を、結婚後はアルバイトでいろいろな職場を経験しました。ちょうど40歳の区切りで、子育ても一段落したので、正社員としてもう一度自分が好きな接客業に就きたいと思ったんです。そんなタイミングで「静岡モディ」に全国初の出店となる「KIYOI」の求人を見つけました。ふきんとボディタオルの専門店って、どんなショップなんだろうという好奇心も強かったですね。
Q2.「KIYOI」1号店の店長。やりがいも大きいですね。
和歌山県にある本社は、国内のふきんとボディタオルの製造シェア8割という老舗の織物会社。でもショップ展開は前例がないので、店頭ディスプレイのアイデアやギフトパッケージの提案など、思いついたらなんでも試しています。また、お店では、使っているタオルやお肌の状態を伺い、数ある素材の中から最適な商品をおすすめします。一度購入されたお客様から「あなたから買ったボディタオルが良かった」と声をかけられた時は嬉しかったですね。
Q3.仕事に意欲的になれる秘訣はなんですか。
「KIYOI」を誰もが知っているブランドに育てたいという思いです。実店舗はここだけなので、足を運んでもらうためには情報発信と口コミが大事。こまめなSNSの更新と店頭での接客に力を入れています。勤務中は慌ただしいですが、帰宅後、娘たちとの会話で一日の疲れをリセット。毎日新たな気持ちで売場に立っています。
WEB限定インタビュー
Q4.子どものころの夢は?
お花屋さん。きれいな花に囲まれてみたかったです。
Q5.おすすめのグルメ店は?
焼津の「カフェバール・ジハン」。
Q6.美容で心がけていることは?
乾燥防止。ミストタイプの化粧水で、こまめに水分補給をしています。
羽田野さんの1日
オンタイム
オフタイム
花や自然の景色に癒しを求めて、季節を感じられる場所へドライブ。写真は今年の2月、河津桜を見るために久能山東照宮へ行ったときのもの。海も大好きで、地元・焼津や御前崎の海岸に行くことも多い。
羽田野さんの人生グラフ
羽田野さんのパワーの源
イルカの携帯ケース
イルカが好きで、水族館に触れあいに出かけることも。シロイルカのプリントをあしらったレザーの携帯ケースは、2年程前に知り合った革職人にお願いしたオーダーメイド。手に馴染む、しっとりとした感触もお気に入り。
ふたりの娘
休日のたびに一緒に出かける仲良し親子。忙しい毎日でも、帰宅後には必ず会話をする時間をつくる。今では積極的に家事を手伝ってくれ、「働いているママは、かっこいい」という応援の言葉も。なによりの励みになる。
womo読者へのメッセージ
興味のあることは、やってみようと思った時に行動するようにしています。大切なのは、結果よりも経験したということ。そこで経験したことは、後々、生かされてくるものですよ。
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