～朝ごはんに♪ お花見に♪ ～　季節のくだものたっぷり！さわやか【フルーツサンド】／ほしママレシピ～おしゃれにおうちごはん ○第23回○

ひと雨ごとに寒さがゆるみ、春の気配も色濃くなってきましたね。八百屋さんやスーパーには、フルーツ界のアイドル「イチゴ」に加え、国産のキウィやミカン、リンゴなど、冬から春にかけて旬を迎えるみずみずしい果物が豊富に並びます。そこで今回は、新鮮な季節の果物をふんだんに使った、カラフルな「フルーツサンド」をご紹介します。

【ここがおすすめ！】『フルーツサンド』のあれこれ

この時季ならではのフレッシュフルーツで作ろう

この所、人気上昇中の「フルーツサンド」。

缶詰のフルーツでも出来ますが、
果物が豊富なこの時季、
せっかくなので、ビタミン・ミネラルも豊富な
フレッシュフルーツを使用したいですね。

さらに、今回は生クリームにヨーグルトを加えて乳酸菌をプラス！
さっぱり＆ヘルシーな大人味に仕上げてみました。

見た目もカラフルでとってもおしゃれだから、
朝ごはんにすれば1日が楽しくなりそう。

好みのフルーツで早速作ってみませんか？

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【材料と作り方】　フルーツサンド

＝　材料　（3～4人分）　＝

●食パン（8枚切り）　1斤

【クリーム】
●生クリーム　100cc
●ヨーグルト　大さじ3
●はちみつ　大さじ2～3（果物の甘さや好みで加減）
●レモンの皮　1/2～1個分
（表面の薄い黄色い部分のみを削る様にすりおろす。白い部分が入ると苦くなるので注意。）

【フルーツ】　※好みでアレンジを
●イチゴ　6～8個
●キウイ　1～2個　
●バナナ　1本
●レモン汁　適量

【添え物】　※好みで用意
◆レモン（くし切り）
◆ミントの葉（かざり）

【作り方】

【1】クリームを作る。生クリームをボウルに入れ、泡だて器でしっかりとツノが立つまで泡立てる。ヨーグルトとはちみつ、レモンの皮を加えて混ぜ合わせ、一旦ラップをして冷蔵庫へ。

【2】フルーツをカットする。
●イチゴ……ヘタをとり、タテに置いて、厚さ4mm程の薄切りにする（1枚1枚バラさずに、1粒分ずつまとめておく）。
●キウイ……皮をむいて厚さ4mm程の輪切りにする。中央部分の6枚を残してバラさずまとめておき、左右の残りの輪切りは1/2にカットして半月に。
●バナナ……皮をむいて厚さ4mm程の輪切りにし、重ねたままレモン汁をふりかける。
※バナナ以外のフルーツは、ペーパータオルを敷いたバットなどにおいていくと後であつかいやすいです。
※バナナは切ってから時間がたつと延食しやすくなるためレモン汁を絞りますが、なるべく切り口が空気に触れないように重ねておき、手早く作業しましょう

【3】パンに【1】のクリームを塗り、カットした時に切り口が美しくなるように【2】のフルーツを配置する。上からもクリームをのせて形を整え、もう1枚のパンをのせ、軽く押さえる。
同様にして、計4つ（小さく切る前）のサンドイッチを作る。
★材料のフルーツの分量は、イチゴサンド2：キウイサンド1：バナナサンド1の場合の分量です。

【4】ラップをかけて5分ほど冷蔵庫に置き、クリームとパンがなじんだら、よく切れる包丁で、耳を落とし、フルーツの位置を考えながら断面がきれいになる様にカットする。

【5】皿などに盛り、ミントやくし切りのレモンを添える。
※好みで、食べる直前にレモンを軽く搾っていただきます。

★フルーツをカットする際は幅をそろえて丁寧に。どこを切るかを決めてからフルーツを置き、よく切れる包丁を使って、包丁を少し立てるようにして切ります。
★ボウルなどにお湯を用意しておき包丁を温めて切ると、クリームが付かず切りやすくなります。また、追加クリームは1回切るごとにふき取る様にするのが、断面をよりきれいに仕上げるコツです。
★バナナの断面にもレモン汁をぬると、ある程度変色が防げますが、すぐに食べない場合は他のフルーツで代用するのがおすすめです。

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【美味しくなるコツ！】

イチゴやバナナは大きいままで、ゴロゴロ並べても面白いですね

★フルーツをカットする際は幅をそろえて丁寧に。どこを切るかを決めてからフルーツを置き、よく切れる包丁を使って、包丁を少し立てるようにして切りましょう。
★レモンの皮は香り付けなので、好みでエッセンスやラム酒やブランデーなどの洋酒に変えてもOKです（分量は、エッセンスは数滴、洋酒の場合は小さじ/2程度）。
※未成年やお酒に弱い方が食べる場合にはお酒は使用しないでください。
★今回使用した、イチゴ、キウイ、バナナ以外にも、
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系でも美味しくできます。
酸味の強めな柑橘系のくだものを使う場合は、
クリームを少し甘めにするとバランスが良くなります。
★好みでお食べる直前に粉砂糖を振りかけても。
★生ものですので、暖かい場所に置かないでください。また、長時間の持ち歩きにも不向きです。
すぐに食べない場合は、冷蔵するか保冷剤を使用するなどして低温を保ち、なるべく早く食べきるようにしてくださいね。
です。

※はちみつなどを使用しているため、1歳未満の乳児には食べさせないでください。また、アレルギーのある方はご注意ください。

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今日3/3（金）は「ひなまつり」。
静岡は桃の節句にぴったりのおだやかなお天気になりましたね。
そして、今週末3/5（日）は二十四節気のひとつ「啓蟄」です。
暖かくなり、冬眠中の虫たちが地中から出してくる頃をさし、
若芽も芽吹き、桜のつぼみも大きく膨らみはじめます。
春の気配が肌で感じられ、なんとなくワクワクする季節ですよね。

余談ですが、この時季になると、ひどい花粉症にもかかわらず、
もうお花見に行きたくて行きたくて仕方がありません。

河津桜をはじめ、早春のまだ寒いうちから
美しいピンク色の花で心を温めてくれる早咲きの桜たちも、
もちろん好きです。
ただ、やはり「花見」の本番といえばソメイヨシノ。

毎日、天気図と気温と
個人的に定めている標準木（笑）のつぼみをチェックしては
勝手に開花予想をしながら一喜一憂し、
静岡地方気象台さんの開花宣言を
今か今かと待ち詫びています。

そうそう、日本気象協会さんの第2回目
「桜の開花予想」（2017年03月01日発表）によると、
今年の静岡の「予想開花日」は3月28日、
「予想満開日」は4月6日だそうです。

今後の気象状況によっても変わりますので
気になる方は日本気象協会さんのHPを
チェックしてみてくださいね。
▼日本気象協会HP「tenki.jp」の桜開花予想はこちら
https://tenki.jp/sakura/expectation/

さて、春は出会いと別れの季節でもあります。
桜の開花とともに、
みなさんに素敵な出会いがありますように♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　womo編集部：ほしママ
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