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コラム

編集部が注目するスポットやトレンドなど、女性が気になる地元の楽しみ方をまとめた「コラム」。
イベントの様子や限定情報など、記事形式で紹介。お得なキャンペーンやフェア情報もあるので見逃さないで。

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歓送迎会シーズン! 大人はちゃんと“食べきり”してますか?

この時期多くなる歓送迎会。ついつい多く注文しすぎたり、会話に夢中になって料理を残してしまいがちですが…

日本の食品ロスは、世界の食糧援助量の約2倍にものぼるほど、深刻な現状です。食品ロスを減らすためには、一人ひとりの心がけや意識が必要となります。
普段子どもに「残さず食べなさい!」と言ってる大人の皆さん。ちゃんと家でも外でも【食べきり=完食】してますか?

日本の食品ロスは、年間632万トン!

まだ食べられるのに、捨てられている食べもの(=食品ロス)は、日本で年間632万トンにものぼります。

632万トンと言われてもピンとこないですが、わかりやすくすると、
・国民一人ひとりが毎日、まだ食べられるおにぎりを1~2個捨てているのと同じ量になります
・国民が年間に消費する魚介類の量よりも、多くの食品を捨てています
 (日本の魚介類消費量は622万トン)
・世界の食糧援助量は320万トン。日本だけで、援助量の約2倍近くの食品を捨てています


なんてもったいないことでしょうか!

私たち日本人の心がけで、全世界で9人に1人いると言われている飢餓で苦しんでいる人を救えるかもしれないのです。

飲食店での食品ロスの原因は?

飲食店での食品ロスの原因の半数以上は「食べ残し」です。
次いで、お店のほうでの「仕込みすぎ」が39%。
ついついおしゃべりに夢中になって、お酒が進んで、さらにはみんな残しているからまあいいかと、食べ残しがちではないですか?

参加者の年齢や嗜好などに合わせて、量や種類を選ぶのも、食べ残しや仕込み過ぎを減らすコツにもなります。宴会の料理はお店の人と相談してみましょう。

家庭での食品ロスの原因は?

「家では食品を無駄にしていない!」と思っている皆さん。

実は、家庭での食品ロスは、すべての食品ロスの約半数の割合を占めています。

家庭での食品ロスの原因の多くは「過剰除去」。皮を厚くむきすぎたり、取り除きすぎたりして、食品を無駄にしている割合が圧倒的に多いのです。
次いで、多く作り過ぎたことによる「食べ残し」
手付かずのまま捨てられる「直接廃棄」が原因となっています。
さらには、直接廃棄のうち約1/4が賞味期限前に捨てられてしまうそうです。

必要な食品だけを買う、当たり前のことが一番重要なのかもしれません。

また、過剰除去してしまった皮などを使用したレシピはインターネット上で多数公開されています。
食品を有効的に利用でき、食卓にもう一品追加できる嬉しいレシピです。ぜひ、活用してみましょう。

歓送迎会シーズン、できることから始めてみませんか?

静岡県では、外食時に取り組むことのできる【しずおか食べきりスタイル】を推奨しています。
一人ひとりの心がけで、食品ロスは大幅に減らすことができます。

①適量注文

食べきれる量を注文しましょう。

②食べきりの声かけ!

お互いに「おいしく食べきろう」の声かけをしましょう。

③食べきりタイム

お開きの前に、食事をゆっくり楽しむ「食べきりタイム」を設け、みんなで食べきりましょう。

家庭でも、できることから始めてみませんか?

家庭でもほんの少しの心がけで、食品ロスを減らすことができます。

① 食材を「買いすぎず」「使いきる」「食べきる」

買い物前に食品の在庫を確認して、必要なものだけを買うようにしましょう。 また、買ったものは使いきる・食べきるようにしましょう。 また冷蔵庫の中身を管理できるアプリもありますので、活用してみましょう。

② 残った食材は別の料理に活用!

過剰除去活用レシピの他にも、残りものからメニューを考えるようにすると、在庫が一掃できます。 また、食べ残しなどを減らすため、食べられる量だけ作るようにしましょう。

③「賞味期限」「消費期限」を正しく理解する

「賞味期限」は、長期保存ができる食品に表示されていて、期限を過ぎても すぐに食べられなくなるわけではありません。見た目や臭いなどで個別に 判断しましょう。 「消費期限」は、品質の劣化が早い食品に表示されているため、期限を 過ぎたら食べないほうが安全です。

便利アプリを使って効率的な食材の管理と、おいしい食べきりしてみませんか。

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全国で「食べきり」の輪が広がっています

長野県松本市では、「残さず食べよう!30・10(さんまる いちまる)運動」への取り組みが行われています。

会食、宴会時での食べ残しを減らすため、
1 注文の際に適量を注文しましょう。
2 乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
3 お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
というものです。

30・10運動

そのほか、福井県が発起人となり「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」が発足し、全国の自治体が「おいしいく食べきる」ことに取り組んでいます。

全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会

静岡県では【ごちそうさま!フォトコンテスト】を開催

2016年に「食べきり(完食)」をテーマにした「ごちそうさま!フォトコンテスト」を実施しました。
いいね!の数や投稿の数の結果から受賞者を決定し、メロンや野菜の詰め合わせなどの商品を贈呈。
ここでは、参加者のコメントをご紹介します。

やまじゅんさん(三島市・女性)

子どもと一緒に「残さず食べよう」と話ができてよかった&当選して届いたのは規格外の野菜で、それもよい取り組みだと思いました。

Kazuomatzさん(静岡市・男性)

メロン大好きの娘が大喜びでした。食べきりの大切さについて話をするよい機会になりました。もちろん、メロンはおいしく食べきりました。

tommyさん(静岡市・女性)

SNS投稿する感覚で参加しましたが、想像以上に野菜がたくさん届いて嬉しかったです。外食だけでなく家の冷蔵庫も見直すきっかけとなりました。

そのほか、キャンペーンの様子はこちらから

冬季キャンペーン

夏季キャンペーン

※2017年も「食べきり」キャンペーン開催予定!


普段何気なく残してしまっている食べ物。
ほんの少しの心がけや、簡単な取り組みによって、あなたの身の回りの食品ロスは、今日から改善することができるのです。

まずは、あなたから「食べきりスタイル」を始めてみませんか?

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