寒さが戻ってきた今週ですが、この寒波を超えたら春がやってきます。
春と言えば桜！そして花見！
仲いい仲間たちと好きなものを持ち寄って、芝生に寝転んで好きな音楽流しながら
ゆっくり桜みたいですよね～。

今回は、そんなお外でゆったり時間におすすめの3曲をご紹介！

空を飛んでみたい気分だ　赤、青、緑、黄色、銀色の凧のように

[Alexandros]『Feel like』/2016年

全編英語のこの曲。

超ごきげんでHAPPYな曲調と歌詞。
もう踊りたい気分だぜ～音もステップも気にせずに～
なんて、もう酔ってるでしょ？とツッコみたくなるほど。

まさに、花見酒のおともにもってこいな1曲。


それに加えて、ボーカル川上洋平の透き通るような裏声もまたよい。
さらに、「赤、青、緑、黄色、銀の凧のように～」なんてところは
英語にすると、歌詞というよりも音として心地いいんですよ。

恋に落ちて　きみ中のいろんなものを見て来た 僕が思っていたものとはだいぶ違うけど　時間はゆっくりと流れて行く

mabanua（マバヌア）『talkin’ to you』/2012年

こちらも全編英語。

メロディーがドンピシャで（日本語の意味も分からず）よく聴いているのですが、
まさかラブソングだとは思わなかったほどに、ゆるい！

大人の、余裕のある男の人のラブソングですよね。

「君は思っていたのと全然違うけど、時間がゆっくり流れるほど穏やかな気持ちだ」
え？褒められてんの！？けなされてんの！？
と不安になっちゃうくらい(笑)
でも、そこはかとなく愛を感じさせる優しい含みのある声。


暖かい春の陽気に誘われて、外に出たくなるような1曲。


ちなみに、この声とメロディーを聴いて、
「歌っている人は、絶対に髭の生えたよくフェスにいる夏でもビーニーかぶっているような人だ」
と直感的に感じた私ですが、大正解でした。

この景色のせい ?　この年齢のせい ?

EVISBEATS（エビスビーツ）『いい時間』/2012年

メロディーと言い、歌詞といい、
こんなにまったりできる曲はないのでは？と思うほど、
時間がゆっくり流れていく。


特別いいことがあったわけではないけど
ふと自分の気持ちが軽くなるのがわかって
心の奥がじんわりあたたくなる
この時間だから？こんなにいい天気だから？
この景色を見たから？
この年齢になったから？

そんなゆるい自問自答に答えはない。
自問自答しちゃうくらい、何にもないのが素敵な「いい時間」なのだ。


こういう時間とこういう感情って
一人でいるときに割と起こるのですが（私だけ？）
桜をぼーっと眺める一人花見の際におすすめです。

まとめ

なんでこうも春って、気持ちがわくわくそわそわするのでしょうか。
身の回りだけでなく、世の中で新しいものが始まったり、動き出したり
そんな前向きな変化のときだからでしょう。

いつ桜が咲くのか、それもわくわくですよね。


その前に花粉症よおさまれー！