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ゆとり最前線サツキの『快感フレーズは添えるだけ。』

完全筆者主観の、心地いいと思った音楽と快感フレーズをご紹介。「わかるわ~」と共感を得られる…かは分からないですが、一度聴いてみる価値ありの音楽をお届けします。

ゆとり最前線サツキ

Original

<22番>最近気になるメディアの音楽2選

TVCMとか、ドラマの音楽ってかなり重要ですよね。

「あ~この音楽、あのCMのでしょ!?」とか「あの音楽が流れるエンディング最高に泣ける」とか、
流れるタイミングや音量などによって、その印象をいくらでも変えられる
メディアにおける音楽のチカラ。

こういう“チカラ”を感じたときに、
やっぱり音楽っていいよな~すごいよな~と実感させられるわけです。


そこで今回は、
最近、超個人的に気になった、ハッとさせられた音楽2曲とその快感フレーズをご紹介。

まるで僕らはエイリアンズ 禁断の実ほおばっては

キリンジ『エイリアンズ』/2000年

LINEモバイルのCM曲。
能年ちゃんが人ごみの中を振り返りながら、
何かを訴えかけているような目線でただただ突っ立っているだけの15秒間。
そのバックに流れていたこの曲。
いまは放映されていないようですが、印象に残っている人も多いのでは?

能年ちゃんの儚い存在感と
キリンジのだらんとした声とメロディーが
やけにマッチし、魅せられたCMの一つ。

事務所を移転して“のん”になってから、露出がぐんと減ってしまったのと
あの雑多な人ごみの中で、ときによろめきながらも立ち尽くしている彼女、
それと、15年以上も前の曲を引っ張り出して
キャスティングしたCMディレクターのセンスを感じる。


何とな~く、キリンジの見た目で聞くのを嫌厭していのだが(失礼)
柔らかくももの悲しい声が素敵すぎる。
その声が発する「エイリアンズ」という歌詞とのギャップ。
しかもエイリアンが複数形になっていることに含みを感じる。



冒頭の歌詞には、

・遥か空に旅客機
・公団の屋根の上
・バイパスの澄んだ空気

かなり人間的というか人工的な物体が並び
私たち人間の“都会的で人為的”な生活を想像させる。

サビに入って初めて登場する、「エリアンズ」は、
たぶん、私たち人間のこと(だろう)。


「エイリアンVSプレデター」の映画は好きで、シリーズで見ているのだけれど
2大クリーチャーのなかでも、
より動物的というか、気持ち悪いほうがエイリアン。
人間が想像で作ったエイリアンだけど、
私たちもある種からするとエイリアンで、
どの生物よりも動物的で原始的で欲深いのかもしれない。

禁断の実、ほおばちゃったんだもん。



久しぶりに耳に入った瞬間にビビっときた1曲。
歌詞を検索して、さらにしびれました。
キリンジさん、さすがっす。
もうこれでLINEモバイル気になっちゃいましたもんね。

神聖かまってちゃん『夕暮れの鳥』/2017年

昨日、ネットサーフィン中に発見した1曲。
試聴した瞬間に
「え、これ誰の歌?めっちゃいいじゃん。なにこれ。なにこれ。」と
脳内で少々混乱を招いた曲。
まさか、まさかの神聖かまってちゃん。

1か月前くらいに先行配信をされた曲で、
アニメ『進撃の巨人』の2期エンディングテーマ。

進撃の巨人は、漫画がちょっと話題になった当初、ちらっと読んだきり。
あの絵のうまヘタなタッチと、巨人が人間を食べるという内容が衝撃で
面白かったのものの、途中くじけて読むのを断念してしまった。
なんだか悲壮感が溢れすぎてて(もちろんそういう内容なのだけれど)
悲しくなってしまったのである。
巨人が気持ち悪すぎるのと、
その巨人の調査や退治をする兵団の少年少女たちが
自らを犠牲にしても、巨人に立ち向かう姿が辛かったのだ。


そんなダークファンタジーアニメのイメージにピッタリなこの曲、
というか神聖かまってちゃん。
まさに彼らの存在がダークであり、ファンタジーだ。


この曲は全編英語となっており、配信スタートしたばかりで
憶測の英訳がネット上で飛び交っている。
(それもあって、快感フレーズは省略)
英語が不得意な私としては、歌詞どうこうよりも
『進撃の巨人』のエンディング、それを歌うのが神聖かまってちゃんということ
それだけで意味があるというか。
この漫画を描いている諫山創と、神聖かまってちゃんのボーカル、の子、
この二人は<弱い人対談>をしたほど
お互いにシンパシーを感じるところがあるらしい。


公式の歌詞がだされたばかりで、和訳も憶測でしかない。
ただ、「wait tomorrow」「go today」「go today morning」といった
歌詞が繰り返される。

の子と諫山創さん、そしてアニメに登場するエレンやミカサには、
遠い未来なんて予想できないのかもしれない。
目の前にある、ものや出来事や現状が巨大すぎて
今日とか明日とか、そんなすぐ目の前の未来を想像するしかできないのかも。


そんな、思いを抱えながら生きる、の子が
同士である諫山創さんの『進撃の巨人』にあてて作った曲は、
神秘的なくらい美しい。

もう普段の神聖かまってちゃんの声じゃない。
こんな変化球もできるんかい、と感動したほど。


って、アニメの割合が多くなってしまったが、
それだけ音楽とアニメ(映像)の結びつきは強いのね、ということ。

まとめ

今回は、長々と2曲をご紹介しました。かなりおすすめの曲たち。

進撃の巨人もまた見てみようかな、なんて思いました。
やっぱり音楽ってすごいんですよね~。

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