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【リアルライフ】スキンケアサロン・ボウ 代表 小沼加奈さん

輝く女子を応援する「リアルライフ」。womo9月号掲載の女性をご紹介

小沼 加奈さんにインタビュー

向上心のある人と 一緒に仕事をしながら ともに成長していきたい。

静岡市出身。19歳でトリマーになる。その後勤めた精神科医院でストレス緩和に用いられるアロマと出会い知識を習得、美容業界に興味を持つ。痩身エステ、スパで働いた後、「エンビロン」を扱うサロンに転職。サロンを引き継いで独立。現在は子育てをしながら2店舗を経営する。

【輝く場所】
スキンケアサロン・ボウ
☎ 054-280-2700
静岡市駿河区新川1-6-2

スキンケアサロン・ボウ

Q1.美容業界に入ったきっかけはなんですか?

小学生の頃から美容に興味があり、将来の夢はスタイリストやヘアメイクでした。20代の前半で、人を癒す力のあるアロマと出会い、知識を身につけたくて勉強しました。その後、美容業界で働きたいと思い、痩身専門の大手エステやスパへ就職しました。

Q2.経営者になろうと思ったのはなぜですか?

スパで働きながら、お客様には自分が納得できる化粧品をおすすめしたいと考えるようになったんです。そんな時、医師が開発したスキンケア「エンビロン」と出会い、“これを扱いたい”と強く思いました。絶妙なタイミングで、静岡にエンビロンを扱うサロンが新しくできると知って、そのオープニングスタッフとして再度転職。2年ほど働いた頃、店が撤退することが決まって。もともと経営者になろうとは思っていなかったのですが、自分やスタッフが働き続ける場所を作りたいと、後を引き継いだんです。周囲の後押しもあって一歩踏み出しました。

Q3.2店舗目も出店。次の目標を教えてください。

5人のリーダーを育てて、40歳までにあと3店舗増やすことです。また、家族、子ども、仕事、仲間を大切に、バランスよく維持していきたいです ね。経営者は自分で生活をコントロールできるので、子どもとの時間も作りやすいと実感しています。経営者という働き方が、女性を輝かせてくれると 思うんです。そんな仲間を増やして、お互いに高めあえる仕事をしていきたいですね。

小沼さんの1日


オフタイム

基本的に娘と一緒に過ごすことが多い。ご主人とは、休日の朝食を一緒に摂る時間を大切にしているのだそう。最近家を新築し たので、ホームパーティを開催し自宅に友人を招くことも。


小沼さんの人生グラフ

小沼さんのパワーの源

セルフメンテナンス

現在、アロマを活用したコンディションチェック「サードメディスン」のインストラクター資格取得の勉強中。毎朝自分自身の結果を分析し、パワープレートでのトレーニングや食事内容の調整で心身のバランスを図る。

向上心のある人との交流

経営者としてのモチベーションを高めるため、同じ感覚を持つ、パワフルな人達と話をする時間を大切にしている。店のスタッフや、飲食、アパレルなど他業種の女性経営者とゴルフや食事などで交流している。


womo読者へのメッセージ

何かをやれるチャンスが目の前に訪れた時、それは「やりなさい」とチャンスを与えられるということ。ダメでもともとと挑戦することで、新たな道が拓けて、自分の成長に繋がると思いますよ。

更新日:2017/8/10
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