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womoシネマ伝道師こしあんの『ぐるぐるシネマ迷宮』

筆者だけの思い出調味料満載の懐かし作品から、あまり共感を得られないようなディープな作品まで、密かな魅力いっぱいのシネマ迷宮へようこそ。出口はたくさんあります。

こしあん

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【第31回】ハロウィンパーティにおすすめ! 怖くないゾンビ映画3選

ゾンビ映画の可能性は無限なり

筆者:こしあん
映画・海外ドラマ、読書、お笑い、カメが大好き。特技はイントロクイズ(80年・90年代ソング限定)。
怖がりのくせにホラーとミステリーが大好きで、生まれ変わったらFBI捜査官になりたい。
休日にどれだけ家にこもっていてもまったく苦にならない超インドア派。
ゆるい解説と小学校から上達していないイラスト(ときどき)で、好きな映画を紹介していきます。

怖くないゾンビ映画3選

ハロウィンといえばカボチャですが、この時期はパンプキン味のスイーツやお菓子が出回っていたりして、脳がオレンジ色に染められそうです。
日本では「パンプキン、パンプキン」言ってますが、日本でよく食べられているあのカボチャは英語でパンプキンとは言わないって知ってました?
正解は「スクワッシュ」だそうです。パンプキンは、ハロウィンでよく見るあのオレンジ色の皮のカボチャです。あれは食用ではないんだって。

以上、ハロウィンシーズンにひけらかしたいマメ知識でした。
『スラムドッグ$ミリオネア』みたいに、いつかどこかで役に立つかもしれませんよ……。

まぁ、そんな小ネタはさておき、ハロウィンパーティにおすすめの、怖くないゾンビ映画をご紹介します。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年)

こしあんが大好きなタイプの映画。

愛すべきおバカたちが繰り広げる、ゆる~いゾンビ映画なのに、意外にもホロリとしちゃう良い話。
【第26回】人生に疲れた時、心を解放してくれるロードムービー2選で紹介した『宇宙人ポール』の人気コンビ、サイモン・ペッグとニック・フロストによる主演・脚本です。
ノリもほぼ同じ。

突如、街中にゾンビがあふれ出し、みんなで協力したり争ったりしながらゾンビと戦ったり、逃げたり、喰われたり、そんな緊急事態なのに男女のイザコザで揉めたりするというのは、ゾンビドラマの金字塔『ウォーキング・デッド』とほぼ同じなのに……この違い!!! 素晴らしいよ。

クイーンの曲に合わせながら、みんなでゾンビを叩いてやっつけるって、面白すぎるでしょ。

イギリスらしく、パブに逃げ込むところも楽しい。
あと、ゾンビがちゃんとゆっくり歩くところも好き。あたしゃ、早く走るゾンビなんか認めないよ。

前半は緊迫感ゼロのダメダメな日常が描かれ、その延長上でゾンビと対峙するようになり、さまざまな場面で日常の伏線が回収され、ちょっと泣かされるんです。

ゾンビ映画史上、最も素晴らしい、ハッピーエンドだと思います。

ウォーム・ボディーズ(2013年)

人間の女の子に一目惚れしてしまった、ゾンビになりかけの男の子を描くラブコメディ。

人間の感情をちょっとまだ残してるゾンビ、という設定がまず新しくて面白い。
ゾンビ側の感情を描いた作品て他にないのでは?

感染したゾンビは空港に住んでいて、人間を喰べて生きていますが、脳ミソを喰べるとその人の記憶が見える、というのも面白いなぁと思いました。

ゾンビ映画なのにほっこり、きゅんきゅん♪

ただ生きてるだけが人間じゃないよね。人間らしさって何だろうね。ぬくもりとか記憶って大事なんだね。とかけっこう考えちゃう。

人間の女の子の優しさにふれることで、少しずつゾンビから人間に戻りかけるという……。
これって、ゾンビじゃなくても言えることなのでは?
心を閉ざしてギザギザハートを持っているような人でも、誰かの優しさにふれることで、人間らしい心を取り戻す……みたいな。

意外に深くて良い話です。

ライフ・アフター・ベス(2015年)

なんの気なしに観たら、大好きなドラマ『クリミナル・マインド』のマシュー・グレイ・ギュブラーが出ていてビックリ!
そして主演は、ディカプリオの若い頃にそっくりと言われているデイン・デハーン。
この二人が兄弟役だなんて! もうそれだけで観る価値アリアリ。

デイン・デハーンは、初めてちゃんと映像で観ましたが……本当にディカプリオそっくり!!!

ストーリーはというと、『ウォーム・ボディーズ』とは反対で、不慮の事故で亡くなった彼女が墓から蘇ってきて、最初は生きていた時のままだったのに、次第にゾンビ化していく話。

切ないというよりも、シュールでおかしい。
彼女がどんどん凶暴化してくところが笑えます。
しかも、主人公や家族の対応もヘン。なんでそんなことしちゃうの?って思う。

なぜかハイキングにものすごく行きたがる彼女がおかしいし、巨大なオーブンだかコンロだかみたいなものを背負ったままハイキングに行くところで大爆笑。

登場人物たちがみんな、真面目な顔をしてバカな行動をとるので、それがシュールで、そしてどこか怖い。



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■ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年)
監督:エドガー・ライト
出演:サイモン・ペッグ、ニック・フロスト

■ウォーム・ボディーズ(2013年)
監督・脚本:ジョナサン・レヴィン
出演:ニコラス・ホルト、テレサ・パルマー

■ライフ・アフター・ベス(2015年)
監督:ジェフ・バエナ
出演:デイン・デハーン、オーブリー・プラザ

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