<試食会レポート>womoコラボショコラ&有名ブランドのチョコレートを先取り
オリーブオイルを使ったバレンタイン限定ショコラづくり [vol.2 試食会編]
"好きな男性・お世話になっている男性への贈りもの”の枠を大きくはみ出し、スイーツ好きの女性のための一大イベントになっているバレンタイン。お正月が終わると街は一気にバレンタインモードへと代わり、ピンクや赤、ハートでデコレーションされていく。そして、1月下旬にもなれば、百貨店にはバレンタインの催事場が特設。プレゼント用へはもちろん、自分のご褒美用に買い求める女性客が多く駆けつけ、人気商品はあっという間に完売してしまう。
今回は絶賛開発中の「womoコラボショコラ」をはじめ、松坂屋静岡店で開催される「ショコラプロムナード」で販売予定のショコラの数々を楽しめる試食会を2017年11月27日(月)に開催。
限定イベントで行けなかったショコラ好きのみなさんのために、その当日の様子をレポート!
[womoコラボショコラ」開発の様子はvol.1のレポートをチェック
ウェルカムスイーツはライブパフォーマンスでいただく「ウェルカムボンボン」
まずは富士・静岡で「キャトルエピス」を経営する藁科雅喜氏からのウェルカムスイーツでスタート。ライブパフォーマンスでショコラを提供してくれた。イチゴの中に、パッションとマンゴーのジェルが入っていて、パチパチとはじめる食感。ほんのりローズマリーの香りを移したホワイトチョコレート入りのパウダーにつけて一口でいただく。緊張していた面持ちの参加者から、思わず笑みがこぼれるスペシャルサプライズに。
womoコラボショコラの登場!
続いていよいよ、womo×松坂屋静岡店×キャトルエピス×クレアテーブルの豪華コラボショコラ。数々のチョコレートをチェックしてきた「松坂屋静岡店」の食品担当バイヤー・菅谷秀則氏、「キャトルエピス」の藁科雅喜氏、「クレアファーム」の西村やす子氏、そしてwomoがコラボして、特別なコラボショコラを開発。今回が初お披露目。
静岡産オリーブオイルショコラ(5粒入り・2160円)限定200セット!
「私が世界一おいしいと思うフランスのヴァローナ社のホワイトチョコに、新鮮でさわやかな風味のオリーブオイルを使うことでまろやかさをプラスしています。噛んだ時に少しモッチリとするように少し寒天を入れています」と藁科氏。
キラキラのパッケージを開けると、中からはジュエリーのようなショコラが並び、まるで宝石箱のよう。一粒ずつ大切に食べたくなる。カカオもオリーブオイルも、どちらも美容と健康によい食品。しっとりと味わい深いのに、美容にいいなんて女性には嬉しい仕上がり!
《参加者の感想》
・こんなにさっぱりしたホワイトチョコレートは初めてだったので、とても驚いた(30代)
・ホワイトチョコがミルクくさくなく、なじみやすかった。まろやかさが気に入り、また食べてみたい!(20代)
・とてもおいしく、贅沢な気分になった。複雑だけど嫌味のない味。甘みが前に出ていないので、食事をしているような感じ。オイルなのに油っぽくない(50代)
・オリーブオイルにチョコがあうと思っていなかった。口の中にふわっとオリーブの味がして、チョコとの相性もよく、おいしかった(30代)
・まろやかな感じで食べやすい。オリーブオイルの効能がまるごと採り入れられそうな気分になる(40代)
・とても濃厚で美味。これで体によいならなおさら買いたい。美容とチョコが結びつくのは魅力的(30代)
・個性的でそれぞれのフレーバーが違い、はっきりとわかるようになっていてどれもおいしかった(40代)
・オリーブの香りが少し苦手だが、これは本当においしかった! チョコと相性がよくてびっくり。さっぱりなところもびっくり(30代)
松坂屋静岡店「ショコラプロムナード」で販売予定のショコラの数々に舌鼓
次は、「松坂屋静岡店」で2018年1月24日(水)からスタートするバレンタインイベント「2018年ショコラプロムナード」で販売予定の注目のショコラの一部を、ひと足先に試食。SNSでの情報発信でお土産プレゼントとあって、参加者はスマートフォンでの撮影と試食と、忙しそう。
チョコレートごとに菅谷さんからの説明があり、通常では得られないプチ情報が盛りだくさんで、会場がさらに盛り上がる。
スペイン「カカオサンパカ」
甘〜いチョコレートの発祥の地は、実はスペインなのだそう。ここからヨーロッパ各地へと広がっていったという話を聞くと、「カカオサンパカ」のチョコレートの味わい方も変わってくるかもしれない。日本では、東京・丸の内、大阪・梅田、そして金沢のみ店舗展開。普段は、なかなか手に入らないチョコレートがいただけるのもバレンタインイベントならでは。今回は、5種のチョコレートを試食。
●コスタ デ マルフィル(1粒)…カカオの香りをしっかり感じた後に、バニラの余韻が口の中に残る。酸味と苦味のバランスがよく、体になじみやすい味わい。
●カメルーン(1粒)…非常に特徴的な味わい。スモーキーでウッディな余韻が口に残る。
●ショコヌスコ(1粒)…「カカオサンパカ」の全てが詰まっているとも言えるチョコ。世界のカカオの中で約1%しかないと言われる栽培困難で希少なクリオロ種カカオ「レアルクリオロ」を使用。重厚かつフルーティな味わい。
●ロサスイフレサス、●ジントニック(タブレット各1/3枚ずつ)…「ショコラプロムナード」ではタブレットは約15種類を販売。その中の2種。バラとイチゴのフレーバーが入った「ロサスイフレサス」は、ざくざくとした食感と甘さが女性に人気。「ジントニック」はアルコール0%だが、ジントニックの香りが口の中でさわやかに広がり、男性にも好まれる味。お酒と一緒に合わせても。
「カカオサンパカ」のグランシェフが静岡にやってくる!
「カカオサンパカ」グランシェフのアルベルト・リウス氏のサイン会を開催
【開催日時】2018年1月28日(日)12:00~13:00
【場所】松坂屋静岡店 ※詳細は、松坂屋静岡店のホームページをチェック!
《参加者の感想》
・たくさんのチョコを食べた後でも、ジントニックのタブレットはお口直しに食べたくなるほどだった(30代)
・ジントニックの酸味と辛さがマッチしていて、甘いものが苦手な人でも楽しめそう(20代)
・ジントニックがとてもさわやかで、チョコレートではないみたい(50代)
・ロサスイフレサスのホワイトチョコとバラの味がよくあう(30代)
・ショコヌスコは贅沢な味。ジントニックのチョコはおもしろい(50代)
・タブレットがどちらもおいしかった。ジントニックは、男性へのプレゼントにしたい(30代)
新登場!東京「クリオロ」
フランス人パティシエのサントス・アントワーヌ氏が東京にオープンしたパティスリー「クリオロ」。
世界的にも評価されているシェフだが、来日して24年ほどが経ち、日本語も堪能。なんと、2018年2月4日(日)にサントス・アントワーヌ氏が「松坂屋静岡店」にて、サイン会を開催。詳細は「松坂屋静岡店」のホームページで確認を。
●ニルヴァナ(1粒)…ブラックベリーティーのガナッシュで、ほのかな酸味があるボンボン。世界コンクールのプチガトー部門で"優勝"したケーキをイメージしたショコラ。
●クリスピー(抹茶・ミックス3個)…口溶けとサクサク感が絶妙。日常を少し贅沢な気分にさせてくれるチョコレート。抹茶味は、「松坂屋」の静岡店と名古屋店のみの限定販売。
「クリオロ」のフランス人パティシエが静岡にやってくる!
パティシエのサントス・アントワーヌ氏のサイン会を開催
【開催日時】2018年2月4日(日)11:00~13:00(予定)
【場所】松坂屋静岡店 ※詳細は、松坂屋静岡店のホームページをチェック!
《参加者の感想》
・糖質オフというクリスピーは嬉しい(40代)
・チョコが柔らかくて好き。クリスピーも香ばしくてよかった。プレゼントに買いたい(30代)
・低糖なのがよい。さくさく食べやすくて、抹茶は買いたい(50代)
・食べやすく、周りにも配りやすい(30代)
・ニルヴァナは食べたことがない味だったが、美味(30代)
・説明通り、もっと食べたくなる味わいと歯ごたえだった(40代)
※低糖質のクリスピーはショコラプロムナードでの販売はなし。クリオロのお店で購入可能。
新登場!鎌倉「カカオ」
生チョコ専門店として大人気のお店。生チョコタルトで使用しているフィノデアロマというコロビア産のカカオは、非常に香りが豊かなフレーバービーン。なお、「ショコラプロムナード」では、バレンタイン限定の「生チョコソフト パッション」も販売予定。濃厚な生チョコソフトにフレッシュなパッションのピューレたっぷり加えたソフトクリームは、絶対に味わいたい逸品。
●リッチ生チョコタルト(1個)…フィノデアロマというカカオを単一品種で使用。「パリっ」「とろっ」「サクっ」の3つの単語で表現するのにぴったりな商品。
●ビターパッション/柚子ビター/天使の誘惑(各1個)…ビターパッションはビターなカカオの味を感じられる。柚子ビターはさっぱりとした味わい。天使の誘惑はバレンタイン限定商品。コロンビアの象徴的な鳥であるフラミングをあしらった、バレンタイン限定パッケージにも注目。
《参加者の感想》
・生チョコタルトのビターな感じがおいしかった。クッキーとチョコがトロッとしていて、外のチョコはパリパリですごくおいしかった(40代)
・パッションがすごくフレッシュでとてもおいしかった。プレゼントしたくなった(30代)
・ビターとパッションと柚子ビターが気に入った。大きさもよかったし、香りも豊かでよかった(60代)
・さすが生チョコ専門店。とろける感がたまらない(50代)
・生チョコのとろける感じと味わいが好み。生チョコソフトも気になった(30代)
・柚子ビターは、一粒に濃縮された味が詰まっていて楽しめる(30代)
ベルギー「ピエール マルコリーニ」
「ピエール マルコリーニ」といえばハートの形のチョコレートが有名。通常、試食販売は行わないマルコリーニなだけに、今回の試食会での登場は貴重。メディアで取り上げられた、マシュマロをコーティングしたギモーブは、2017年の「ショコラプロムナード」ではあっという間に完売してしまった人気商品。2018年では期待に応えられるよう、随時入荷していく形でたくさんの数を入荷予定とのこと。見つけたら、即買いしたい逸品。
●クールフランボワーズ/クールクリスプヌガー(各1粒)…フランボワーズは、マルコリーニを代表するチョコレート。ヌガーはソフトキャンディーの一種を使ったチョコレート。
《参加者の感想》
・クールフランボワーズが好みの味だった(30代)
・テレビで紹介されていたメーカーのチョコが食べられてよかった(50代)
・大ファン! フランボワーズは定番。普段試食なしのお店だから嬉しい(50代)
・見た目もかわいく、味もクリーミーでおいしい! 幅広い世代に好まれそうなので、主人や子どもにあげたい(30代)
・見た目がかわいい(20代)
・フンボワーズがとても好み。ギモーブも食べてみたい(30代)
新登場!菊川「アトリエ たこまん」
「たこまん」では、遠州では知られた和菓子屋。「松坂屋静岡店」での「ショコラプロムナード」での出店に向け、今回は、試食会の前日に届いたばかりの開発中の商品を特別にいただかせてもらった。パッケージもまだ検討中とのことなので、どんなデザインで仕上がるかも楽しみ。
●ショコラ餅…トリュフのように見えるが、ガナッシュをお餅で包んだ。ココア、抹茶、イチゴの3種類の予定。幅広い層に向けた商品。
《参加者の感想》
・THE 定番のお菓子。高級感はないが、いつまでも愛されるモノになりそう(20代)
・おもちがもちもちしていて、チョコとあっておいしかった(40代)
・素朴でおいしい。家族にいいかも(40代)
・パッケージがどうなるか気になる。アイスみたいにして食べてもおいしいかも(30代)
・おなじみのたこまん。おもちなので、いろいろな人が食べられそう。チョコが苦手な人にもいいと思う(30代)
・小さい子どもからお年寄りも食べられる、チョコ味の和菓子(40代)
日本「ゴンチャロフ プチデザートアラモード」
フォトジェニックなチョコレートたちは、ひと際目を引く商品。「プチデザートアラモード」は、「大丸松坂屋」だけのオリジナルブランドで、毎年、新しいシリーズを展開。見た目はもちろん、見た目に合った味を再現しており、とても人気商品だそう。中川清美氏のイラストによるパッケージも、毎年好評。
●ガトーショコラ「絞りクッキー」(2粒)…絞りクッキーの形をしており、見ても食べても感嘆の声が漏れるかわいくておいしいチョコレート。
《参加者の感想》
・小さな一粒の中に、細かく味がついていて、とても手が込んでる!(50代)
・見た目も味もかわいいチョコ(30代)
・かわいいだけでなく、味のクオリティーも◎。女性にあげたい(50代)
・箱が本当にかわいい! 味もおいしく、宝石みたいで自分用にもほしい(30代)
・紅茶の風味がしてとてもおいしかった。見た目もかわいい(40代)
・紅茶の風味がよく、ほどよい甘さ(30代)
フランス「メゾン ショーダン」
フランスのショコラ界の巨匠ミッシェル・ショーダン氏から絶大な信頼を得た、新星ショコラティエールのアレクシア・サンティニ氏が「メゾン・ショーダン」として新生したお店。全国の中でも、実演販売は「松坂屋静岡店」の「ショコラプロムナード」のみ。試食会当日は、東京本社「ミッシェル・ショーダン・ジャポン」の村瀬雅史氏にもお越しいただき、キウイ、レモン、コーヒーゼリー、イチゴの4種類のソースから好きなフレーバーを選び、実演しながら提供してくれた。「ショコラプロムナード」では、冷たいドリンク以外にも、温かいドリンクも販売予定。
●ショコラフロアー(1カップ)…「冷たいチョコレート」を意味するショコラフロアー。「ショコラプロムナード」では、クーベルチュールをトッピングし、カカオ本来の味を楽しむことができる。チョコドリンク、チョコレート、アイスクリーム、トッピングなど層を重ねており、新しい形のチョコレートを楽しむことができる。(※「ショコラプロムナード」で提供する商品は、写真の内容と多少異なります)
《参加者の感想》
・甘いものが苦手な人でも食べられそう。レモンソースを選んだが、それ以上にチョコドリンクがさっぱりしていて驚いた(30代)
・他の味のショコラフロアーも飲んでみたいと思った(30代)
・アイスがさっぱりしていておいしい(30代)
・おいしい!(40代)
・カカオの苦味を感じるドリンクでおいしかった(40代)
・バニラがおいしい(30代)
最後はお土産をプレゼント
SNSシェアでもらえるお土産は、womoオリジナルバッグに入った「さくらパンダティラミスチョコ」。家に帰ってからも楽しめる嬉しいサプライズ。参加者からは「現実に戻りたくない~。夢みたいな時間だった」という幸せに満ちた感想も。
《参加者の感想 全体》
・貴重で素敵なイベントで、チョコレートについていろいろ知ることができ、奥が深いなぁと思った。ショコラプロムナードに行ってみたいと思った(30代)
・こんなにたくさんのチョコレートを試食できるとは思っていなかったので、ビックリした(30代)
・ゆったりチョコの説明が聞けて、それぞれの特徴がわかっておもしろかった。会場の雰囲気もチョコとマッチしていて、優雅な気分が楽しめた(20代)
・いつまでもいたい気持ちでいっぱいに。日頃のストレスが解消され、優雅な時間になった(40代)
・予想以上にたくさんの量と種類を試食できて満足。静岡でなかなか買えないチョコも試食できたのがよかった30代)
・素敵な空間で、最初の1粒から楽しめた。慌ただしい日常から夢の世界へ来たようで、また参加したいと思った(30代)
・とても素敵なひとときをありがとう。最初のキャトルエピスが一番印象的だった。チョコレートに詳しくなかったので、2月のバレンタインが楽しめそう。友人や家族にも話してみたくなった(30代)
・普段買えない高級ショコラをたくさん味わえてとてもよかった。チョコの説明もたくさん聞けて、勉強になった(30代)
・大満足! 惜しげもなく提供してもらえて、とても嬉しかった。最高!(50代)
・こんな機会でもないと、バリエーション豊かなチョコを食べることがないので、貴重だった。静岡なので、緑茶にあうチョコ、静岡の地場のものを使ったチョコがあってもよいかと思う(30代)
・これだけ贅沢な試食は初めてで、チョコレートの違いを感じることができた。違いを感じつことで、自分にもチョコレートの好みがあることがわかり、発見だった(40代)
・チョコレートの奥深さ、丁寧な商品紹介で、味わっていただくことができた(年代無記入)
・松坂屋でこんなにこだわって情熱のこもったチョコを販売しているなんて知らなかった。贅沢と思いつつも、身近にあることを知ったので今年はプロムナードへ行きたいと思った(年代無記入)
・普段はショコラプロムナードに行っても、予算的に購入できるものが限られていたので、食べ比べができて嬉しかった。説明してもらいながら試食ができて、勉強になった(30代)
松坂屋静岡店「2018年ショコラプロムナード」
◆開催期間:2018年1月24日(水)〜2月14日(水)
◆開催場所:松坂屋静岡店 本館8F催事場
今回は、初めて本館8Fの催事場での開催で、過去最大規模になる予定。また、静岡県内の百貨店の中で、一番最初にバレンタインイベントをスタート予定だそう。人気商品は、あっという間に完売してしまうため、目当ての商品があれば早めに足を運ぼう。
さらに素敵なお知らせ!
製菓材料専門店「TOMiZ(富澤商店)」のポップアップショップも登場
自分でバレンタインチョコを作ってみたいと考えている人必見!
豊富な品揃えで有名な製菓材料専門店「TOMiZ(富澤商店)」では、ラッピング素材も選べてトータル的に楽しめるのが魅力。今年はこだわりの手作りチョコにチャレンジしてみよう。
◆開催期間:2018年1月24日(水)〜2月14日(水)
◆開催場所:松坂屋静岡店 本館7F催事場
WOMOタイアップ企画 地元の企業などとWOMO編集部がコラボした企画を紹介。百貨店との商品開発や体験イベント、合コン・婚活、スポーツジャンルとコラボしたイベントなどを実施。さまざまなジャンルの企業とコラボすることで、静岡の活性化につながるようチャレンジ中!