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ほっこりグルメが味わえる、地元のお母さんが営む小さなお食事処

まだ知られていないオクシズの魅力を大発掘!オクシズならではの心休まる食やお店を紹介します。

ほっこりグルメが味わえる、地元のお母さんが営む小さなお食事処

静岡市外から車で40分。安倍川の上流、玉川地区にあるお店「里処 味菜」。地元のお母さんが営む、日替わりランチとおでんのお店だ。お店へと入ると「いらっしゃい」と温かく迎えてくれたのは、このお店を営む諸星さん。

愛想がよく、話が好きなお母さん。3人ほどしか座れない小さなお店だが、それがまた温かさを感じさせる。今回は日替わりランチを注文した。諸星さんと会話を楽しみながら待つこと数分。次々とお皿が並び、気づいた時には一汁六菜のフルコースが目の前に。これで500円というのだから驚きだ。正午を過ぎると、ぞくぞくとお客がやってきた。「おう!また来たよ」とやってくる常連のおじさんや、温泉帰りの観光客。満席になった頃には、店内に会話の花が咲く。初めて会ったお客同士の会話が自然と生まれる特別な空間。ランチを食べ終えた頃には、お腹も心もいっぱいに満たされた。「また来よう。」そう思わせてくれる素敵なお店だ。

地元で採れた旬な野菜も味わえる、日替わりランチ500円(税込)。

【里処「味菜」】
住所/静岡市葵区桂山723‐6
定休日/月曜日~木曜日
営業時間/11:30~17:00


【筆者/とみー】
静岡市の中山間地「オクシズ」に移住した26歳。オクシズでまちおこしの仕事に取り組んでいます。趣味はギターとサッカー観戦。渓流釣りも始めました。オクシズに住んだからこそ感じた魅力を紹介します。

更新日:2018/8/21
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