「算命学」でみる、わたしの本質と2019年の運勢
先生の導きをもとに、まずは本来の自分の姿と運気の流れを知ることからスタート!2019 年にやっておきたいことや、天中殺の時期もしっかりチェックして、新しい年をむかえよう。
※算命学では、1年を二十四節気の「 立春」からスタートします。算命学で指す“2019年”とは2019年
の立春(2/4)~2020年の節分(2/3)までとなります。
「算命学」とは?
中国発祥の運命学のひとつ。人間も“自然界の一部”という考えで、生年月日をもとに自然界のものに置き換えて宿命や役目を読み解きます。60種類ある干支から自分の干支番号を算出し、自分の本質や宿命、時の流れとの相性を知ることで、その時々に適切な対処法を導き出します。
■干支番号の出し方
①表Aで自分の生まれた年と月の交差するところの数字を調べる
②その数字に生まれた日の数字を足し、自分の干支番号を出す
※生まれた日を足した数字が61以上になった場合は60を引く
(例)65の場合…65-60=5、73の場合…73-60=13
③②で出した干支番号の1の位を表Bに当てはめ、自分の主星を出す
※2019年の運勢について、干支番号1~10の人は「 天中殺」にあたるので当
てはまりません。天中殺の過ごし方については下記をチェック
■相性の見方
矢印の相生(→)とは助け合う関係、相剋(→)とは刺激を受けたりコントロールをする関係を指します。自然の流れに当てはめて考えてみると、わかりやすいですよ。
(例)
・木は火の勢いを強くする(相生)、木は土の栄養によって成長し、土は痩せていく(相剋)
・火が燃えた後、炭は土に返る(相生)、火は金属を溶かし、形を変える(相剋)
どう過ごす!?天中殺(てんちゅうさつ)
■天中殺とは?
運勢のお休みといえる期間のことで、誰にでも12年間に2年間、12か月に2か月間、天中殺の期間があります。表Cで自分の干支番号から天中殺を調べてみましょう。また、年と月の天中殺以外にも長い人生の中での大きな天中殺や、その人の宿命そのものによるものもあります。(詳しく知りたい方は個人鑑定を)
■避けたほうが良いこと
天中殺の時に始めたことはのちに不安定になりやすいのが特徴。人生においての大きな転機となるようなことは避けたほうがよいでしょう。
○結婚 ○引っ越し ○家を建てる ○転職 ○起業 など。
■こんな風に過ごそう
天中殺の期間は、エネルギーを外に出すよりも蓄える時期と考え、受け身や現状維持で過ごすことがおすすめです。新しいことを始めたり、大きな決断をするよりも、次の10年を輝かせるためしっかりと充電しましょう(天中殺は大切な充電期間ですよ)。