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『お家でまったり聞きたいアコースティックソング』

流行りの音楽や一般ウケしなさそうな音楽まで、“今、イケてる”グッドミュージックを私の独断と偏見でご紹介! さて、今回の選曲テーマは…。

こんにちは!
今月は「ステキな暮らし・お部屋」特集。もしステキな部屋に住んだら友達を呼んでホームパーティしたいです。コーヒーと美味しいお菓子に、まったりできるアコースティックソングをTURNON すれば準備万端。今月はそんな雰囲気にぴったりな4曲をご紹介します。

『Both Sides Now』

Joni Mitchell

カナダ出身のミュージシャン。激動の60年代に登場したジョニ・ミッチェル。ネガティブや社会批判を投げやりにするんじゃなくて、自分と向き合って答えを探しだす、そんな表現が好きです。当時21歳。50年前の曲ですが鮮烈です。元気がない時はこの曲でエネルギーチャージ!

『No woman』

Whitney

シカゴ出身のインディーバンド。このアルバムが出る3年くらい前に、毎日よく聴いていた曲なので、今聴くとその時の気温や風の冷たさ、自分のメンタルがフィジカルに蘇ってきます。この曲を聴きながら旅のプランを立てるのも良さそうです。ロードトリップしたくなってきました。

『パジャマでハイウェイ』

MIZ

八丈島出身の2人組。サイモン&ガーファンクルを彷彿させるようなハーモニーに癒されます。聴けば聴くほど、聴き手の思い出に寄り添い、じわじわと染みる音色。懐かしいような不思議な感覚になりませんか? MIZの2人が参加しているMONONO AWAREというバンドも、これをキッカケに聴いてみてください。

『ゆらゆら』

YeYe

京都やメルボルンを拠点に活動しているYeYe(イエイエ)。まだ半分寝ているくらいのボーっとしている朝起きてすぐの時に聴いてほしい一曲。ゆらゆら搖れるヤシの実のように身体を揺らしながらリラックス。肩の力を抜きながら生きていくことも、たまには大切かも。

いかがでしたか?
前回に続き60年代の歌手が登場しました。若い世代の方にこそ、当時の曲と時代背景を知ってもらいたいな?と思いご紹介しました。当時の音楽からは生き方や自分と社会との関わり方を教えてもらえる気がします。自分の好きな物に囲まれた心地良い空間で、好きな音楽を聴きながらリラックスできる時間を過ごしてみてください!


【筆者/アネ・モネ男】
グッドミュージックを追い求め国内外を旅するアラサー男子。J-POPから洋楽まで様々なジャンルを好み、自主企画のライブイベントを定期的に開催している。

更新日:2019/2/25
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