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ひのき材のスプーンの作り方。初心者でもかんたんDIY

ひのき材のスプーンの作り方。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪木の温もりを感じるスプーン

ナチュラル素材が優しい、ひのきで作る『木のスプーン』

お気に入りの雑貨があると、それだけで楽しい気分になる。中でも食器は毎日使うものだから、愛着が湧くものを持ちたい。そこで、今回はデザートタイムに活躍する木のスプーンをDIY。形を決めたら、彫刻刀などで形を整えていくだけ。材料は抗菌性が高いひのきを、仕上げのつや出しには天然素材のワックスを用いるので、口に触れる食器としての安全性も問題なし。金属とは異なる優しい口当たりは、木製ならでは。サイズ違いで揃えれば、さまざまなシーンで、大人から子どもまでみんなで使えそう。慣れてきたら、さくらやけやきなど、ひのき以外の木材でもチャレンジしてバリエーションを広げてみよう。刃物の取り扱いにはくれぐも注意して、創作しよう。

使ったのはコレ

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●桧材(600×40×15) 248円
●横手小刀 2980円
●彫刻刀セット T-4 598円
●空研ぎペーパー#60 88円
●空研ぎペーパー#120 75円
●空研ぎペーパー#240 75円
●空研ぎペーパー#400 75円
●スポンジ研磨材 NO-5081(#120相当) 320円
●未晒し蜜蝋ワックス 1,300円
●卓上糸鋸盤 FCW40SA 19,800円


※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。


【材料サイズ(見本)】
・桧材 140×40×15mm 1枚

つくりかた

【1】墨付けをする

サイズにカットした桧材に、スプーンの形で墨付けをする。自分が使いやすい形の市販のスプーンを型にすれば、きれいな線が引ける。

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【2】切り出しをする

墨付けができたら、書いた線に沿って切り出しをする。切り出しは卓上糸鋸盤を使うと便利。

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【3】成型・削り出しをする

切り出しができたら、#60のサンドペーパーを使って、上から見た時のスプーンの輪郭を整える。形が整ったら、側面の輪郭を書き、切り出しナイフを使って切り出していく。刃物を使う時は、材料を持つ手に皮手袋などを着けると安全。

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【4】スプーンの形に整えていく

スプーンの上面に、くぼみの輪郭を鉛筆で書いて、彫刻刀(丸刀)を使ってスプーンの形に削り出していく。大まかな形ができたら、少しずつバランスを見ながら削っていく。

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【5】仕上げ・塗装

スプーンの形ができたら、サンドペーパーで仕上げていく。サンドぺーペーパーは#120→#240→#400の順番に使い磨いていく。スプーンのくぼみ部分は、スポンジ研磨材を使うときれいに磨くことができる。磨きが終わったら、蜜蝋ワックスを塗って完成!

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ワンポイントアドバイス!

削る時は木の目に沿って!

木には目があり、目の逆から削ると、めくれる場合があります。めくれそうになったら、逆方向から削るときれいに削れます。材料を手に持って削りにくいところは、写真のような台などで固定すると削りやすくなります。

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安心素材でつや感アップ

食器に使っても安心の「蜜蝋ワックス」

蜜蝋ワックスは、蜂の巣から採れる天然素材なので、スプーンのように口にするものに使用しても安心。きれいに塗るコツは薄く均一に伸ばすこと。一度にたくさん塗ると、べたべたになり、乾きにくくなるので注意して。また、蜜蝋ワックスは熱に弱く、スープなどを食べる時に使うと取れてしまうことがあるので、熱いものには使用しない方がベター。

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更新日:2024/8/29

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