「名場面」
流行りの音楽や一般ウケしなさそうな音楽まで、“今、イケてる”グッドミュージックを私の独断と偏見でご紹介! さて、今回の選曲テーマは…。
「名場面」
womo 読者の皆さんこんにちは。2020 年も気がつけばもう2月。今年は何と言っても56 年ぶりに東京オリンピックが開催されますね。世界中が注目するスポーツの祭典。皆さんはどの競技が楽しみでしょうか?
今回は、巻頭特集とも合わせてスポーツがさらに楽しくなるような、そんなGOOD MUSICをお届けしたいと思います。まずは、オリンピックの中でも最も注目されているらしい水泳。前回のリオオリンピックでは12 個も金メダルを獲得しているだけあって期待値も大。そんな水泳と聞いて連想するのはウォーターボーイズでしょうか。世代ですかね。
一曲目は、今では俳優にアーティストに引っ張りだこのあのミュージシャンも出演しているという事でこの曲。
『Same Thing feat.superorganism』
星野源
前作POP VIRSUSでは、完全燃焼、いわゆる燃え尽き症候群的な状態にもなっていたそうですがそこからこんな曲を生み出せるなんて、さすが星野源。
J-POPの枠を越えてワールドワイドに受け入れられたことを示すかのように多様なミュージシャンとの共演も増えた彼からも目が離せません。
お次は、この曲。
『Catch The Wave』
Def Tech
デフテックと言えば、サーフィン。
まだまだ認知度が低く意外に思われる方も多いかもしれませんが、サーフィン、個人的に気になる競技の一つです。また正式なルールや種目は未発表の中、波乗りジャパンの活躍に期待です。
同じくサーファーのマイクロとシェンの美しいハーモニーに心踊らされながら、波の持つ美しさや恐しさを感じる音楽に耳を委ねてみて下さい。いつまでも色褪せることなく、心に響く音楽に感動です。
そして、最後はやはりサッカー王国静岡ということでサッカー関係で……こちら!
『抱きしめてTONIGHT』
田原 俊彦
ピンと来た方は相当なフットボールフリークかもしれません。いや、静岡のサッカー好きなら常識でしょうか。
あの三浦知良ことキングカズがこの曲を聴きながら練習に励んでいるそうです。ご存知でしたか?
サッカーの場合は23歳以下の選手で戦うわけですが、オーバーエイジ枠(年齢制限無し)でのキング選出に期待をしたいと思います。
いかがでしたでしょうか。今回はオリンピック特集でしたが、オリンピック以外にも去年ムーブメントを起こしたラグビーや、駅伝など盛り上がりを感じるスポーツが多いですね。選手一人ひとりそれぞれのエピソードが一曲になる名場面がたくさん生まれそうな東京オリンピックが楽しみです。それではまた来月。
【筆者/アネ・モネ男】
グッドミュージックを追い求め国内外を旅するアラサー男子。JーPOPから洋楽まで様々なジャンルを好み、自主企画のライブイベントを定期的に開催している。
GOOD MUSIC from Shizuoka 流行りの音楽や一般ウケしなさそうな音楽まで、“今、イケてる”グッドミュージックをご紹介!