静岡の農園カフェ6選! 素材の美味しさを存分に味わおう[1/2]
温暖な気候に恵まれた静岡県にはさまざまなフルーツ農家があり、その美味しさを存分に味わえる農園カフェが人気。おなじみのいちごから、貴重で贅沢なメロン、初めて出会うような珍しいフルーツまで、素材そのものが持つ自然な甘みや酸味を堪能しよう。こちらの記事では、「川村農園CAFE」「農園カフェ Cafe Jaboticaba」「イエス!ストロベリー」の3件をご紹介。
静岡の農園カフェ①静岡市清水区「川村農園CAFE」
完熟にこだわった、農家さんのフレッシュ生ジュース
江戸時代から続く農家の12代目が手がける直売所&カフェ。完熟トマトやメロンを搾った生ジュースが看板メニュー。アミノレッドという品種のトマトジュースは驚くほど甘く、レモンの酸味が爽やかに溶け合う。青臭さがなく、トマトが苦手という人でも飲み干してしまうとか。夏はマスクメロン、秋はシャインマスカットと、季節の素材を使ったパフェも好評。ホットサンドやピザトースト、ミネストローネ(冬期限定)など、トマト農園ならではの軽食メニューもある。おみやげには、自家製のトマトソースやトマトジャムを。
静岡の農園カフェ②静岡市駿河区「農園カフェ Cafe Jaboticaba」
みずみずしいフルーツ「ジャボチカバ」に出会う
日本ではあまり馴染みのないフルーツ・ジャボチカバを栽培している「西川農園」。ジャボチカバはブラジル原産の果実で、酸味と甘みのバランスが良く、ブドウとライチをミックスしたようなみずみずしい味。日曜だけオープンするカフェでは、ジャボチカバを使ったドリンクやジェラート、スイーツが味わえる。地元食材を使ったサンドイッチがメインのランチプレート「農園セット」もオススメ。内容は月替わりで、スープ、おかず、スイーツ、ドリンクが付く。ジャボチカバのジャムやビスコッティなどの焼き菓子も販売している。
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静岡の農園カフェ③伊東市「イエス!ストロベリー」
いちご狩り農園のカフェで味わう、多彩ないちごメニュー
海も山も温泉もあり、のんびりとした時間が流れる伊東市宇佐美。いちご狩り農園「イエス!ストロベリー」はカフェも併設し通年営業している。いちごの甘酸っぱさを存分に味わえる「いちごまるごとかき氷」(数量限定)のほか、パフェやワッフルなどのスイーツがそろう。ストロベリーラテ、ストロベリーミルク、いちごソーダフロートなどドリンクも充実。いちご以外にも、きんかんやスイカなど季節のフルーツを使ったドリンクを用意。いちご狩りは12月中旬~GW頃まで楽しめ、2020年夏からはブルーベリー狩りもスタートする予定。
紹介スポット
しずおかジモトリップ 日帰りから休日・週末の旅行まで、静岡県内の観光地・女子旅スポットを紹介。