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静岡の開店・新店舗情報まとめ womo編集部が今いちばん気になるニューオープン・リニューアル店をピックアップ。 ライター:womo編集部

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【ヒバリブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)】書店とカフェとギャラリーのお店が9/24(木)にオープン

静岡市葵区鷹匠、つつじ通り沿いに「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」がオープンした。スマートフォンが浸透するとともに、本に親しむ人が減り、書店は苦境に立たされ、閉店するお店も少なくない。そんな時代の中での新しい書店。2020年9月16日からのプレオープン期間中、代表の太田原さんにお話を伺った。

9/24(木)OPEN! 書店・鷹匠「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」

「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」は書店でありながら、カフェとギャラリーを併設するお店

2020年の初夏頃だっただろうか、「ひばりブックス 2020年9月OPEN」というポスターを目にしたのは。8月に入り、時折明かりが灯り、工事が始まった気配を感じた。それでもポスターの日付は「9月OPEN」のまま。いつオープンするだろうかとずっと心待ちにしていたある日、プレオープンの知らせが舞い込む。ようやくベールが脱がれ、その姿が明らかになった。
店内に入ってみると、書店らしく雑誌コーナーから始まり、書棚が並ぶ。奥にはカフェコーナーとギャラリーが。想像以上に奥行きがある。これまで静岡にはあまり見かけなかった雰囲気のお店だ。
「東京にはこういったお店は多いのですが、確かに静岡にはあまりないタイプのお店かもしれません。本とコーヒー、ギャラリーと本、ギャラリーとコーヒーというのは、とても相性がいいんです」。
だからといって“ブックカフェ”や“ギャラリーカフェ”とは性質が違う。「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」は、あくまで書店なのだ。それでいて一般的なイメージにあるような、地元の小さな書店とはまた違う。代表の太田原さんが一つひとつセレクトした本が集められた、本のセレクトショップのようなお店なのだ。

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「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」は本のセレクトショップのようなお店

書棚をよく見てみると、大型書店の奥深くの専門書コーナーにあるような、見慣れない本が並ぶ。本好きにはたまらない、独特のセレクトの本が多く、タイトルだけ見ても興味を惹かれるような本だ。特に、詩集・短歌、外国文学、芸術関係の本が多い印象を受ける。
「あまり人目につかないような場所に置いてある専門分野の本でも、おもしろい本はたくさんあるんです。無理なく歩ける広さのこういう本屋なら、お客さまに気づいてもらえるかなと思っています」。
代表の太田原さんは、もともと静岡の大型書店に25年ほど勤務し、文芸書や人文書を中心に担当していたそう。元・大型書店の書店員だからこそ知っているような、珍しい本が多い。
「自分が読んだことある、もしくは触れたことあるというような本を、一つひとつセレクトしています。わざわざ取り寄せているので、静岡ではここにしかないような本もありますが、逆によく見かけるベストセラー書籍は置いていないこともあります。ですので、目的の本がある場合は当店には置いてない可能性が高いですが、逆にふらっと入っておもしろい本を見つけたいという方にはおすすめの場所だと思います」。
絵本や図鑑、漫画もあり、決して大人だけの場所ではない。子どもから中学・高校生、大学生、大人まで、幅広い世代の本好きの人が楽しめると思えるような本がセレクトされている。

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「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」では、東京・下北沢のコーヒー店の豆を使用したコーヒーがいただける

「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」では、買った本を、奥のカフェでコーヒーを飲みながら読むこともできる。レトロなガラス窓からやさしい自然光がさしこむ場所だ。コーヒー豆は、東京・下北沢で人気のコーヒー店「コフィア エクスリブリス(COFFEA EXLIBRIS)」のスペシャルティコーヒー豆を使用。エスプレッソマシンを使った本格派のコーヒーがいただける。ちなみに「コフィア エクスリブリス(COFFEA EXLIBRIS)」は太田原さんのお兄さんのお店だそう。辛口のジンジャエールにエスプレッソを合わせた「コーヒービア」は特におすすめ。コーヒーの新しい味わい方を提案してくれている。また、店舗の2軒隣にある「スヰング洋菓子店」のケーキを一緒にいただくこともできる。

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「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」の「ひばり」は、中勘助の本が由来

店名「ひばりブックス」の「ひばり」は、中勘助の『鳥の物語』(岩波文庫)の中の「ひばりの話」からとっているそう。『銀の匙』で知られる中勘助だが、実は現在の静岡市葵区羽鳥で静養していたことがあり、静岡にゆかりのある作家。この「ひばりの話」は羽鳥を題材にした作品として知られ、静岡には「中勘助文学記念館」があるほど。「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」にも『鳥の物語』を置いているので、よかったらぜひ手にとってみてほしい。
なお、ギャラリースペースでは、プロを目指す地域の若手作家の作品展示や、絵本の原画展、写真展などを予定しているという。駐車場の用意もあるので、新しい本屋の形を見に、ぜひ訪れてみてはいかがだろう。

【カフェMENU】
●ブレンド/ディカフェ……480円
●シングルオリジン……600円〜
●ラテ(Hot/Ice)……550円
●豆乳ラテ(Hot/Ice)……550円
●コーヒービア……700円
●ジンジャエール……400円
●ジュース……400円
●ケーキ……250円〜

【ギャラリーの今後の展示予定】
●HAHAHANO.LABOさんの『ホントハコ!?展』2020年9月24日(木)〜10月11日(日)
●多々良栄里『文と詩』2020年10月14日(水)〜11月7日(土)
●詩と写真 ささめきとたたずみ〜『暮らしの音たち』より ゆずりはすみれ Non. 2020年11月10日(火)〜29日(日)
●アーブル美術館『大贋作展』2020年12月
※詳細はホームページで確認を

【開店記念のノベルティプレゼント中】
本ご購入の方に、静岡在住のアートユニット、アーブル美術館の栞をプレゼント。全12種、毎月違うデザインの栞だそう!
※なくなり次第終了。栞の詳細はこちら https://ameblo.jp/museeduaouvre7836/


「ひばりブックス(HiBARI BOOKS&COFFEE)」の詳細はwomo店舗ページをチェック

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コラムで紹介した店舗

静岡市葵区

HiBARI BOOKS&COFFEE(ひばりブックス)

オーナーが1冊1冊セレクト。カフェとギャラリーを併設する書店

更新日:2020/10/6

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