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マネープラン、収入、貯金・貯蓄、資産形成 etc お金の悩み相談に関するwomo読者のリアルをリサーチ

[ womo静岡総研 ] アンケートから読み解くみんなのリアル! 仕事や恋愛、家事・育児、人間関係、マネープラン、人生設計 etc オン・オフをうまく切り替えながら日々暮らす読者の実態をwomo編集部が調査。アンケートにより明るみになったみんなの本音を大公開。

【今回のテーマ】読者のお金の悩み事情

食事代・美容代など自分自身の出費はもちろん、ライフステージが変わるたびに保険、 教育・医療・住宅などの資金が発生し、尽きることのないお金の課題に悩んでいる読者も多いのでは。
そこで今回は、読者がどんなお金の悩みを抱えているか、お金についてどのように情報収集しているかなど、マネープランに関する実態を調査!

【調査概要】
調査期間:2020年10月27日~11月16日
調査方法:Web「womo」によるインターネット調査
調査対象:womo会員
回答者数:198名

Q1.お金の悩み、一番は?

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Q2.お金の悩み、具体的には?

・平均的な貯蓄額がどのくらいなのか、同年代の同性の動向を知りたい
・将来働けなくなった時にいくらあれば普通の生活ができるのかが検討がつかないことを考えると悩みます
・収入が低く、今後の生活を送っていくうえで貯蓄と生活を上手く行っていけるかどうかが不安
・収入がないので運用の仕方
・本やSNSでお金を増やす方法は実践が難しいものが多いような気がする
・金利があまりにも低いのでタンス貯金しているが、泥棒に入られたら最悪なので、ものすごく頑丈な耐火性抜群な金をを購入した
・老後2000万円必要だと聞いてやっていけるか不安です
・コロナで給料が減り、貯金出来ていない
・収入が低く、貯蓄も不安ですが、親の病気や介護が必要になったとき、対応できるかということ。自分しかいないので親が亡くなったときにまず何をしたら良いのか、その後どんな手続きをしないといけないのか
・独りになって高齢になったとき、あとを誰にお願いしたら良いのか
・毎月赤字
・とにかく金利が低いので預金しても増えない、でも投資でリスクを追いたくもない
・ジュニアNISAの効果的な運用方法について(投資終了期間後の運用イメージがわかない)
・米国株の効果的な運用方法について(長期投資か否か)
・主婦が扶養の範囲内で働くのに金額の壁。ふるさと納税について知りたい
・将来的に、いつ、どれくらいお金が必要なのか見通しがあまり立たない
・不妊治療をしているのですが、確定申告【医療費】の辺りがよくわからず悩んでます
・収入が増えず、かえって減っていることが悩みです。そのため、副業についての法律的情報をもっと得たいです
・今年結婚したばかりの新婚です。いつか家族が増えたとき、最低限の蓄えはいくら必要か
・家や車を購入するにあたって、ローンを組むので、今後やりくりがしっかりできるかどうか心配です。結果、どちらも早く買いたいのですが、中々踏み出せません
・別財布のため、予算立てしているが、旦那が貯蓄をしているか教えてくれない。貯金をしていないと思われる
・旦那との価値観の違いで悩んでいる
・投資で株主優待株を購入しようと思うけれど、どんな会社か知識が少なくて、勉強しないとわからないと思い、書籍で勉強中
・どのような方法で投資すればよいのかさっぱりわからない
・iDeCoを始めたいが、どこのがよいか
・資産運用(投資など)を少ししてみたいが、やり方やリスクなどがわからない
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Q1と下記Q2における読者の悩みから下記のような特徴を見ることができた。

<1>「平均」「少ない」「足りない」「増えない」といったワードが頻発。
誰かと比較するすることで漠然とした不安を抱えている読者が多い。

<2>今よりも将来に関する悩み、特に「老後」を心配する声が多数。
まだ発生していない"もしも"の備えに、みんなモヤモヤ。

<3>「収入」の心配が全体の33.3%と「貯蓄」の悩みに次いで2位。
収入をどう増やすかというよりも、限られた収入をどうコントロールしていくのか、増やせる方法はるのか、と悩む様子が見て取れる。

<4>「投資」に関する悩みは全体の9.6%。
NISA、iDeCoといった具体的な制度で悩んでいる読者は少数派で、お金に関する知識差があるのでは。

Q3.お金の悩み、解決法はどうしている?

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※当てはまる項目について複数回答

具体的な解決策としては「ウェブサイトを検索・閲覧する」が33.2%で1位。2位は25.8%で「本・雑誌を読む」。「SNSなどでお金に関する投稿をチェックする」9.4%と時代に合わせた情報収集を行っているものの、自ら情報を取りに行くスタイルがまだまだ主流のよう。

Q4.お金のプロに相談したことある?

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「ファイナンシャルプランナー(FP)に直接相談する」「マネーセミナーに参加する」といったプロへの相談経験は約4人に1人。漠然とした悩みや不安だからこそ、相談しにくいイメージがあるのかもしれない。

今回のまとめ

仕事やプライベートで日々さまざまなことに追われる中、自分の将来やマネープランについてじっくり考える時間はどうしても後回しにしがち。だからこそ漠然とした不安に悩まされたり、必要なときに「しまった!」と後悔したりしてしまうのかもしれない。

さらに厄介なのは、お金を取り巻く環境は日々変化し続けるということ。つねに最新知識や情報を持ち続けるのは、自力だけだとなかなか難しい。

まずはどんな生活・どんな将来を送りたいかをイメージすることからスタートしてみては。
平均や誰かとの比較ではなく、"自分自身に必要"なという視点で改めて見つめ直すのも、漠然とした不安から解放されるヒントになるはず。

そして、適度にプロの力を借りることも重要!
複雑で難しい分野だからこそ頼りになる、お金のパートナーが静岡にもたくさん。
「参加無料」や「コーヒー付き」「オンライン」といったカジュアルに参加できるマネーセミナーも多く開催されている。

womoでは、編集部推薦・静岡県内在住ファイナンシャルプランナー(FP)をまとめた特設サイトを公開中。おすすめFP講師陣が開催するマネーセミナーも探せるので、まずはカフェ感覚で、休憩がてら聞いてみては。

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更新日:2021/3/12
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