![熱いまま置けるアウトドアメッシュローテーブルの作り方。初心者でもかんたんDIY](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/articles/41623/original.jpg?1618209665)
熱いまま置けるアウトドアメッシュローテーブルの作り方。初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ アウトドアメッシュローテーブルの作り方
アウトドアで大活躍! 『アウトドアメッシュローテーブル』
キャンプやバーベキューの時、熱いままの鍋やスキレットの置き場に困った経験がある人は意外と多そう。そこで、天板にスチール製のメッシュを用いたローテーブルをDIYしてみよう。天板の枠とテーブルの脚を木で組み立てたら、最後にラスティーパネルをはめ込むだけで、メッシュがかっこいいアウトドアテーブルのできあがり。熱々のダッチオーブンを置いても大丈夫。脚は、折り畳めるので持ち運びもラクラク。持ち運び用の取っ手は、調理道具やカップを掛けておくのにもぴったり。ひとり暮らしの部屋で使うのもにもちょうどいいサイズ。アウトドアでもインドアでも、工夫次第で大活躍しそう。
使ったのはコレ
![image-41623-0](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40373/original.jpg?1618209932)
●桧材 1820×15×40mm 765円
●桧材 820×18×18mm 420円
●ラスティーパネル 黒 LAC-008 432×555 2,580円
●桧材 1200×9×9mm 100円
●スタンダードハンドル L185mm ブラック 378円
●アロンアルファプロ用 No.3 715円
●ゴリラ 木工用強力接着剤 118ml 748円
●セメダイン スーパーXG 20ml 498円
●シリコンラッカースプレー 420ml つや消しブラック 768円
●BRIWAX 370g ジャコビアン 2,850円
●木ダボ 8×30mm 1個 5円
●竹ドリル 8mm 1,280円
●竹ドリル 9mm 1,280円
●充電式インパクトドライバー、ミニビス20mm、極細ビス38mmブロンズ、さらタッピングビス3×15mm、ミニかんな、サンダー、スポンジ等
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
つくりかた
【1】材料をカットし、木ダボの穴をあける
![image-41623-1](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40374/original.jpg?1618210028)
![image-41623-2](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40375/original.jpg?1618210035)
![image-41623-3](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40376/original.jpg?1618210764)
![image-41623-4](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40377/original.jpg?1618210777)
![image-41623-5](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40378/original.jpg?1618210789)
![image-41623-6](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40379/original.jpg?1618210799)
ラスティーパネルのサイズに合わせてカットした(A)は図1を、(E)は図2を参照して穴をあける。この時、(A)は8mmで約10mm程度の深さで、(E)は9mmの貫通穴をあける。穴をあけたら(A)の穴に瞬間接着剤を少量たらし、木ダボを金づちでたたき込む。木ダボを入れたら材料の面取りをする。
【2】脚の部分を組み立て、塗装する
![image-41623-7](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40380/original.jpg?1618210124)
![image-41623-8](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40381/original.jpg?1618210131)
![image-41623-9](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40382/original.jpg?1618210139)
脚の部分を図3のように組み立てた後、シリコンラッカースプレー(つや消し黒)で塗装する。2~3回塗り重ねると、ムラが少なくきれいに仕上げることができる。
【3】テーブルの枠の塗装をし組み立てる
![image-41623-10](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40383/original.jpg?1618210894)
![image-41623-11](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40384/original.jpg?1618210901)
![image-41623-12](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40385/original.jpg?1618210911)
本体の木材をBRIWAX(ジャコビアン)で塗装する。塗装が乾いたら、図4を参照して、脚に開けてある穴を木ダボに差し込み、脚と一緒に本体を組み立てる。メッシュパネルの桟になる(D)は、一気にねじを締めると木が割れる可能性があるので、下穴をあけてからゆっくりとねじを締めること。
【6】アウトドアメッシュローテーブルの完成
![image-41623-13](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40386/original.jpg?1618210990)
ワンポイントアドバイス!
メッシュ部分は熱いものを置いてもOK
天板のメッシュ部分はスチール製なので、ダッチオーブンやスキレットなど熱いものを置いても大丈夫です。折り畳んだ脚と天板をひもで縛り固定すればスマートに持ち運びができます。
![image-41623-14](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/40387/original.jpg?1618211051)
材料の切り出しはサイズを確認してから
ラスティーパネルに合わせて材料を用意
ラスティーパネルは商品によって微妙にサイズが違うので、材料を切り出す時は、パネルに合わせてカットを。また、天板の木の部分は熱に強くないので、使用する際は熱いものは乗せないように気をつけて。
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