伊豆市の食材を使った「修善寺バーガー」誕生! 地元の生産者と飲食店を元気に
伊豆市が誇る食材を使って、コロナ禍で打撃をうける地元の生産者や飲食店、観光地を盛り上げたいという思いから誕生した「修善寺バーガー」。プロジェクト第一弾として2021年7月16日から「あまご茶屋 修善寺温泉店」にて販売を開始。新たなるご当地グルメの誕生にワクワク!
あまごにわさび、伊豆市の “うまい” を集めた「修善寺バーガー」
「伊豆の小京都」とも称される修善寺温泉や、名曲「天城越え」でも有名な浄蓮の滝などがある伊豆市。あまご、わさび、しいたけ、黒米、イズシカ、猪、天城軍鶏など、大自然に育まれた食材の宝庫でもあります。
有数の観光地である伊豆市も、コロナ禍の影響で活気がなくなり、素晴らしい食材も行き先を失っています。そこで、あまごやわさびを育てている下山養魚場が発起人となり、「伊豆市の生産者と飲食店を元気に」との思いで「修善寺バーガー」プロジェクトを始動。
【「修善寺バーガー」の定義】
●使用する材料は、伊豆市内で生産、収穫、捕獲された食材をつかうこと。
例えば、イズシカ、猪、天城軍鶏、あまご、わさび、しいたけ等。
黒米、コシヒカリ等のライスバーガーも可。
●バンズに指定の焼印を入れること。
●参加者は、伊豆市内に店舗を構える飲食店であること。
参加店はまだまだ募集中とのことなので、伊豆市内のいろいろなお店がつくるオリジナルの「修善寺バーガー」の登場に期待が高まりますね!
下山養魚場の「修善寺バーガー」
伊豆市の特産品あまごは、「清流の女王」と呼ばれる高級魚。天城の清流で育つあまごは、クセがなく上品な味わい。
天城の大自然の中で、愛情を込めてあまごを育てている下山養魚場。通常のあまごは、10か月ほどで出荷されるそうですが、下山養魚場ではていねいに2~3年かけて「紅姫あまご」を育てあげています。お刺身でも美味しく食べられるほど新鮮で、身が厚く、ほどよい脂がトロリ。
また、同じく清らかな湧水で、伝統のわさび栽培もおこなっています。
下山養魚場が手がける「修善寺バーガー」は、「あまご茶屋 修善寺温泉店」にてテイクアウト商品として提供中。
《商品ラインナップ》※修善寺バーガーは数量限定のため事前に予約を
●あまカツバーガー 648円
狩野川最上流部に棲む地魚「あまご」を使ったカツバーガー。「清流の女王」と呼ばれるあまごは、クセがなく甘みのある味わい。
●あまカツわさびバーガー 756円
あまカツバーガーにわさびのピクルスをトッピング。カツとわさびの相性バツグン、特産品を2つ同時に味わえる贅沢なバーガー。
●しいコロバーガー 756円
しいたけ栽培発祥の地である伊豆市。肉厚で風味豊かな「原木しいたけ」を丸々一枚使ったコロッケバーガー。収穫時期だけ楽しめる季節限定商品。
●わさコロバーガー 756円
わさびの生産量、品質共に日本一を誇る伊豆市。その「生わさび」をねり込んだコロッケバーガー。しっかりとわさびの風味を感じる大人の味わい。
●わさびスカッシュ 540円
わさびと炭酸、ダブルの爽快感は夏にぴったり! わさびジュレの食感が楽しく、トッピングの輪切り本わさびも食べられる。
●わさびシェイク 594円
生わさび入りのシェイクにわさびジュレをトッピングした新感覚ドリンク。
「あまご茶屋 修善寺温泉店」のご紹介
下山養魚場が経営するあまご料理とわさびのお店。修善寺温泉街の入口、メインストリート沿いにあります。店内は、カウンターとテーブル席があり落ち着いた雰囲気。
おすすめは「紅姫あまごの漬け丼」1650円。
ほどよく脂がのった3年ものの紅姫あまごを、秘伝のタレに漬け込んで丼に。上にのった黄金イクラはプチプチの食感。トロッとしたあまごが口の中で溶け、すりたての生わさびが味を引き立てます。
川魚の概念が変わること間違いナシ! の一品です。
テイクアウト用もあるので、その場合は前日までに予約を。
また、おみやげには、わさびの形をしたモナカ「2kg18本(ニキロジュウハッポン)」680円はいかが?
見た目はわさびそっくり、ネーミングも楽しい♪
「2キロ18本」とは、わさびの市場出荷の単位で2キロ1箱に18本入る大きさのわさびという意味で、市場で一番高値がつく最高級のわさびのことなのだそう。
すりたての本生わさびとマスカルポーネチーズを合わせ、ふっくら炊きあげたあんこの中に。わさびと同じで、しっぽのほうのクリームは辛味が強め。
甘さと辛さと爽やかさ、絶妙なバランスのわさびモナカを、ぜひ味わって。
「あまご茶屋 修善寺温泉店」へのアクセスなど詳細はwomo店舗ページをチェック
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