【シュガーポット】浜松市浜北区でスイーツ探訪〜パティスリーがつくる贅沢かき氷〜

静岡のグルメ情報に精通した編集部おすすめのお店を厳選してご紹介。『womo』の姉妹サイトである県内住宅情報メディア『イエタテ』の取材班・ディレクター「すまゆ」とライター「トモコ」が実際に訪れた浜松・掛川など静岡県西部エリアのランチ店をご紹介。その日食べたメニューのこと、お店のこと、さらにはそこで語られた女子トークまで（！？）ありのままにお届け。

【シュガーポット】パティスリーで味わう、かき氷と生クリームの贅沢共演

住宅情報フリーマガジン＆ウェブサイト『イエタテ』取材班が、取材後に立ち寄ったスポットをご紹介するコラムの第７回目です。今回は、ランチ後のスイーツをご紹介。

わたしたちが紹介します

＜プロフィール＞
編集：すまゆ
住宅情報メディア「イエタテ」ディレクター。激務の間にキャンプや街巡り、映画や読書を楽しむ全方位アクティブ派。無類のイモ好きでカレーとアジア料理に目がない。

ライター：トモコ
雑誌の編集者を経て、フリーランスのライターに。小学生の男の子と女の子の二児の母。好きな食べものは、塩サバ、プリン、カタラーナ（節操ないタイプ）。

＜イエタテ：わたしたちのお仕事＞
静岡県東部・中部・西部、愛知県三河エリアの工務店、住宅会社探しをお手伝い。住宅イベント、完成見学会、8000枚以上の注文住宅の施工例フォトギャラリー、リノベ事例、モデルハウスなど家を建てる時に必要な情報サイト。

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お腹いっぱいランチの後に、もう一軒！

これは夏真っ盛り、浜松市浜北区での取材後のお話。

「すまゆ」と「トモコ」とカメラマンM氏の3人で汗だくになりながらの撮影後、「お腹すいた〜、ご飯食べよう」と駆け込んだのは浜北のうどん屋さん。讃岐うどんが有名な人気店で、頑張って並んで席にたどり着きました。
冷たいうどんと天ぷらのセットを選び、コシのある麺と、丁寧にダシをとった麺つゆと、サクサク天ぷらのマリアージュに舌鼓を打った後「暑いから、かき氷食べたい」という話に。

代謝が落ちてむくむくとシルエットが巨大化している妙齢の「トモコ」と、日本酒とワインが好きでお腹周りが気になるカメラマンM氏にとって、これ以上食べるのは危険アラート発令領域。「すまゆ」は若いので別です。

でも、行きました。スマホで探したかき氷スポットへ！

色とりどりのケーキも気になりつつ、かき氷ケーキをオーダー

「シュガーポット」は浜北区にある女性パティシエが切り盛りするパティスリー。シェフをはじめ、スタッフそれぞれがジャパンケーキショーや洋菓子作品展で受賞歴を持つ実力派です。カフェが併設され、スイーツや夏季限定のかき氷をイートインすることもできます。

ショーケースには旬のフルーツをたっぷり使ったケーキ、タルト、シュークリームなどの生菓子が並び、「ケーキもおいしそう」と移り気な3人。

ですが、ここは気をしっかり引き締めて（？）、予定通りにかき氷をオーダーしました。それもこの店の人気メニューの一つ、「かき氷ケーキいちごミルク（1760円）」を！

見た目は大きなショートケーキ。でも中身は……？

ここ数年、ケーキ屋さんのつくる「ケーキのようなかき氷」がSNSなどを賑わせているようですが、「シュガーポット」のケーキかき氷は、生クリームの量がたっぷりで、見た目はまさにかわいいケーキそのもの。

もともと、乳脂肪分が高めながら、軽めの食感とやさしい後味が人気だという「シュガーポット」の生クリーム。このクリームならかき氷との相性もいいのでは？そんな思いから開発されたメニューなのだそう。
分厚い生クリームにスプーンを入れると、中にはぎっしりの氷といちごのシロップ、それから練乳が何層にも重なっていて、どこを食べても生クリームとのハーモニーを楽しめます。

このクリームのおかげでかき氷特有のキーンと頭が痛くなるような冷たさが緩和され、ペロッと食べられるのです。

「かわいい」のは本心だが、「かわいい」と言われることには警戒心を抱く

この日新しいパーマスタイルで登場した「すまゆ」。
「かわいい！」「いいじゃん、似合うね！」
心の底から褒めちぎる「トモコ」とカメラマンM氏をよこに「すまゆ」は「何か下心があるのでは？」と疑いの目をかけている様子。
逆に、「トモコ」のなんちゃってトレードマークでもあるベレー帽を褒めてくれる「すまゆ」に、それはそれで警戒心を抱く「トモコ」。
どちらも褒められ慣れていない生きもの同士、謎のコミュニケーションが成立していました。
（いや、本当にかわいいと思ったんですけどね！）

そんな女性特有のコミュニケーションの空気を和らげようと（したのかしないのか）、写真大好きカメラマンM氏は「すまゆ」が大金をはたいて買ったカメラ「SONY α7R」を見るやいなや、「いいカメラだね〜。ちょっと撮っていい？」とウキウキと撮影開始。気軽に撮ってくれた「すまゆ」と「トモコ」の写真はまるでおしゃれマガジンの1カットのよう。