スタンプラリーとSNSシェアで楽しむ「天浜線フォント 夏まつり2021」
天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」に残る手書き文字をデジタルフォントとして制作した「天浜線フォント」。この天浜線フォントをもっと多くの人に知ってもらおうと、「天浜線フォント 夏まつり2021」を開催。スタンプラリーや駅名看板のシェアで、天浜線フォントのオリジナルグッズがもらえます!
「天浜線フォント 夏まつり2021」8月7日(土)~9月30日(木)
天竜浜名湖鉄道(天浜線)とは……
掛川駅から天竜二俣駅を経て、新所原駅まで走る全長67.7kmのローカル線・天竜浜名湖鉄道、通称「天浜線」。
旧国鉄二俣線として1940年6月に全線開通し、2020年に80周年を迎えました。
田園や清流、木造駅舎などのノスタルジックな風景を眺めながら、一両編成の列車でガタゴトガタゴト。
趣のある駅舎は国の登録有形文化財も多く、ドラマや映画のロケ地としても親しまれています。
情緒あふれる駅舎に併設されたカフェやレストランなども充実しているので、のんびり一日かけて沿線めぐりが楽しめます。
天浜線フォントとは……
天浜線の駅名看板に使われている一部の文字は、国鉄時代の職人さんによる手書き。ぬくもりと趣あふれる貴重な手書き文字を将来へ繋ぐために、デジタルフォントとして制作されたのが「天浜線フォント」です。
静岡大学の学生が中心となり、フォントメーカーモリサワが行っているプロジェクト「FONT SWITCH PROJECT」 協力のもと進められました。
丸みを帯びた手書き感のあるフォントは、読みやすくて温かみがあり、とても印象に残る文字。
天浜線フォントは、こちらのサイトからダウンロードができます。
そんな天浜線フォントをもっと多くの人に知ってもらうためのキャンペーン「天浜線フォント 夏まつり2021」が、9月30日(木)まで開催中。
参加すると、「天浜線フォント」プロジェクトの学生がデザインしたクリアファイルや缶バッジがもらえます。
キャンペーンは3種類。※景品はなくなり次第終了
《スタンプラリー》
(1)うちわ型スタンプ台紙を配布場所(天竜二俣駅など)で入手。
(2)対象の駅(有人駅)でスタンプを押す。
(3)天竜二俣駅売店でスタンプ3個につき1枚、限定クリアファイルと交換。
《駅名標をSNSシェア》
(1)駅名標看板(白看板かホーロー看板)の写真を撮る(全駅対象)。
(2)ハッシュタグ2つ(#天浜線 #フォントまつり)をつけて投稿。
(3)天竜二俣駅売店で投稿した画面を提示(当日の投稿のみ有効)、缶バッジをゲット。
《お店をSNSシェア》
(1)対象のお店の商品とフォトプロップスの写真を撮る。対象のお店は『手作りパン メイポップ』(都筑駅)・『MIYAKODA駅Cafe』(都田駅)の2店。
(2)ハッシュタグ2つ(#天浜線 #フォントまつり)と訪れたお店のタグ(#メイポップ #駅Cafe)をつけて投稿。
(3)天竜二俣駅売店で投稿した画面を提示(当日の投稿のみ有効)、缶バッジをゲット。
詳細は「天浜線フォント 夏まつり2021」公式サイトで確認を。
天浜線らしい、ゆるやかな空気感が漂う、懐かしいのに新しい「天浜線フォント」。
身近なジモトの日常風景が、静岡の学生さんや企業の協力により、さらにステキなものへと開花。今後の発展を応援したくなるプロジェクトですね。
また、天竜二俣駅では、9月26日(日)まで『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入100億円突破を記念して、駅名看板表記を『第3村(だいさんむら)』に変更中!
期間限定の「だいさんむら」の文字をはじめ、天浜線のノスタルジックな看板を写真に撮って、天浜線フォントの魅力を全国、いやいや世界中に広めちゃいましょう。
【天浜線フォント 夏まつり2021】
※キャンペーンに参加される方は、緊急事態宣言終了後にお越しください
■開催期間/2021年8月7日(土)~9月30日(木)
■開催場所/天竜浜名湖鉄道各駅
■問合せ/
メール:font-festa@sugilab.net 静岡大学 情報学部 杉山岳弘研究室
電話:053-925-2276(9:00~17:00) 天竜浜名湖鉄道 営業課
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