「松坂屋レトロセンター 〜OLD NEW FURUGI BRAND〜」アフターフォトレポートvol.1
静岡県内のセレクト古着ショップを中心に"レトロな新しいショップ"を集め、松坂屋静岡店からアメリカ、ヨーロッパのレトロカルチャーを発信するPOP UPイベント「松坂屋レトロセンター〜OLD NEW FURUGI BRAND〜」。2022年10月12日〜17日で行われたイベントのようすをフォトレポートでお届け。
OLD NEWなものとの出会いを楽しもう
2022年10月12日〜17日に松坂屋静岡店 本館8F催事場で行われた、「松坂屋レトロセンター〜OLD NEW FURUGI BRAND〜」。
静岡県内のセレクト古着ショップを中心に"レトロな新しいショップ"を集めた期間限定のPOP UPイベントだ。
このイベントはかつて、「Matsuzakaya Vintage」として毎年開催されていたのだが、コロナ禍により開催がストップ。イベント関係者も、イベントを楽しみにしていた人たちも、悔しい思いをしてきた。
そして、イベント名も新たに3年ぶりに開催されたのが、この「松坂屋レトロセンター〜OLD NEW FURUGI BRAND〜」だ。
松坂屋レトロセンター〜OLD NEW FURUGI BRAND〜 Instagram
「かつて誰かのお気に入りとして大切に着られていた洋服たちが、時を経て、新たな誰かのお気に入りとなる。古き良きもの、良きものと忘れられてしまったもの達に、新たな価値を見出し、新たな視線で提案する2020年代の新たな“フルギブランド”を楽しんで、またそのフルギカルチャーを通してOLD NEWなものとの出会いを楽しもう」
このイベントのテーマに、思わずグッときた。
街の勢いが少しずつ失われていくコロナ禍を経験した静岡の個店の方々が、皆同じ想いでここに集まり、私たちへ街の楽しみと新たな視点を届けてくれる。
訪れた人が元気をもらえるような、エネルギッシュなイベントだった。
今回はこちらのイベントのようすを、2本のフォトレポートでお届け。
カメラマンは、「chubby×eight wedding」でウエディングフォトなどの撮影を行ったり、2023年4月に清水にて開催される循環型クラフトイベント「船とハナウタ」でも記録写真の撮影を担当する、森 悠亮(もり ゆうすけ)さん。
『chubby×eight wedding 森 悠亮』Instagram
WOMOもイベントに参加!
WOMOも、インスタライブやストーリーズ、フォトスナップ配信、フォトギャラリーブースなどでイベントに参加。
WOMO×松坂屋レトロセンターコラボインスタライブのようす
なんとWOMOは初のインスタライブ。内心ドキドキ&なんだかぎこちないWOMOスタッフ(動画中央)と、明るく冗談も混じえながら進行してくださった『chubby×eight』のアサコさん(動画左)、細やかな気遣いが素敵な松坂屋静岡店スタッフの鏡さん(動画右)
『arium』
『arium(アリウム)』は、空間プロデュース・空間装飾のほか、店舗を持たずオーダーにてドライフラワーの制作を行なっている。
イベント期間中は、『chubby×eight』ブース、イベント特設フォトブースの空間装飾を担当。ドライフラワー、雑貨などの販売も行った。
『PiLOT Wedding』
『PiLOT Wedding(パイロット ウェディング)』は、沼津市でヴィンテージドレスレンタルと
オリジナルウェディングのプロデュースをしている。
イベント期間中は、『chubby×eight』とコラボし、ヴィンテージのカラードレスをレンタルして撮影会ができる“Color Me Happy”を開催した。
ヴィンテージのカラードレスをレンタルして撮影会!“Color Me Happy”
『PiLOT Wedding』と『chubby×eight』のコラボ企画“Color Me Happy”は、ヴィンテージのカラードレスをレンタルして友達同士などで撮影会ができるというもの。
ミモザの大きな木が素敵なフォトブースは、『arium』が装飾を担当した。
『chubby×eight』
『chubby×eight(チャビィエイト)』は、“大人も着られる上質な古着”をテーマにヨーロッパ各国で見つけたヴィンテージ古着と、アメリカから届いたレギュラー古着を扱う。
最近ではヴィンテージドレスを使ったウェディングのプロデュース「chubby×eight wedding」も開始したそうだ。
以前、WOMOの企画『わたしの散歩みち』でも取材をさせてもらった。
『HEIGHTS』
『HEIGHTS(ハイツ)』は、「自由な発想でファッショ ンを楽しもう」をテーマとした静岡市葵区にある、古着が中心のセレクトショップ。国内ブランドとUSインポートアイテムをMIXしたセレクトで、ほかにないスタイルを提案している。
『ho’opono』
『ho’opono(ホオポノ)』は、静岡市清水区にある米屋『牧田米穀店』の中の、小さな雑貨屋で活動中。ハンドメイドの子ども服や小物をそろえ、染物や手芸などのワークショップも行う。
イベント期間中は、“アップサイクルしてみよう”をテーマに、シミや汚れが付いてしまった洋服などを染め直して、またお気に入りの1枚に生まれ変わらせる「タイダイ染めワークショップ」を担当。
まだまだ紹介しきれない!vol.2アフターフォトレポートもお楽しみに
まだまだ盛りだくさんの出店店舗のようすやイベントのオフショットなどなど……
vol.2のアフターフォトレポートも近日公開!お楽しみに!
その人らしさやそこにある想い、空気感、手触りを大切に書いています。まちを歩いて、自分だけの“好き”を見つけることの楽しさを、文章を通して伝えられたら嬉しいです。