
親子でつくろう!木の感触がやさしいカスタネットをDIY
子どもが安全に使えるハンドメイドカスタネットのつくりかた
サイズ違いでつくって、親子で楽しめる『木製カスタネット』
子どもの頃に、おそらく誰もが使ったことがあるカスタネット。手のひらサイズで楽しめるこの楽器を、子どもと一緒にDIYしてみよう。穴あけや木材のカットといった作業は親が担当し、やすり掛けや塗装など安全にできる工程は子どもが担当するなど、親子で分担しながらつくれば、より愛着のわく作品に仕上がる。木材の面取りや研磨をていねいにすると、手触りはぐっとやさしくなる。紙やすりは80番程度で面取りをし、240番、400番と徐々に細かい目に変えながら、丸みのある形に整えていこう。最後は、木の風合いを生かしながら自然な艶を与えてくれる蜜蝋ワックスで仕上げを。自然素材由来で木製食器にも使われているため、子ども向けの作品にも使いやすい。
使ったのはコレ

●版木材(桂) 24mm×14mm×170mm
●マホガニー丸棒 8Φ×900mm
●ボアビット 30mm
●竹用ドリル 3mm
●マイペン
●蜜蝋ワックス
●電動ドライバー、差し金、のこぎり、紙やすり、ゴム紐、ウエス、スポンジなど
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
【材料(見本)】
・版木材(桂) 24mm×14mm×170mm
(大)65mm×14mm×65mm 2枚
(小)50mm×14mm×50mm 2枚
・ホガニー丸棒 8Φ× 5mm
つくりかた
【1】材料に印を付けカットする



図:大きめサイズ

図:小さめサイズ
図案は大きめと小さめの2サイズ。手の大きさや使いやすさに合わせて、好みのサイズを選ぼう。選んだ図を参考にしながら、ゴム紐を取り付ける穴の位置と、角を切り取る部分に印を付ける。印を付けたら、のこぎりで角を切り落とし、竹用ドリル(3mm)を使ってゴム紐用の穴をあける。
【2】くぼみをつくる

カスタネットの下側になるパーツの中央に、ボアビット(30mm)を使って深さ約3mmの穴をあけ、くぼみをつくる。くぼみを入れるのは1枚のみ。深さを確認しながら、慎重に作業を。角のカットや中央の穴あけが難しい場合は、省略して【3】の工程に進めても大丈夫。
【3】面取り、研磨をする


カットした部分とゴムひもの穴部分を中心にやすりをかける。角を丸くし、木のざらつきを取り除くことで、小さな子どもでも安心して使える仕上がりになる。
【4】打点用のパーツを取り付ける

カスタネットの下側になるパーツに、約5mmにカットしたマホガニーの丸棒を木工用ボンドで取り付ける。取り付け位置は写真を参考に。打点用のパーツにはできるだけ堅い木材を使うと、音がより響きやすくなる。
【5】ウッドバーニングでアレンジし塗装する


マイペンを使ってウッドバーニングで好きな柄を描いたら、スポンジを使って蜜蝋ワックスを木材に刷り込むように塗る。仕上げに、余分なワックスをウエスで拭き取る。
【6】ゴム紐を取り付ける


ゴム紐を穴に通し、上下のパーツを結び合わせる。開閉がスムーズにできることを確認しながら、張り具合を調整して少しきつめに結ぶ。最後に、ゴム紐の端を結んで親指通しをつくる。
【木製カスタネットの完成】

ワンポイントアドバイス!
カスタネットづくりのポイント
好みの木材でつくれるが、カスタネットをたたいた時に音が響きやすくなるよう、本体や打点に使う木材は、できるだけ堅めのものを選ぶのがおすすめ。ゴム紐は、本体が適度に開きつつ、ふたつの木材が離れないようにきつめに結ぶと使いやすい。
木材にアレンジを加えるウッドバーニング
電熱ペンで木材などの表面を焦がし、絵や文字を焼き付けるウッドバーニングは、素朴な風合いの色と線が魅力。木目の少ない木材を選ぶと、絵柄がよりくっきりと仕上がる。慣れてきたら、コルクや革などの素材にも挑戦してみよう。
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