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【リアルライフ】劇団四季 静岡オフィス 湯川恭子さん

輝く女子を応援する「リアルライフ」。womo8月号掲載の女子をご紹介

湯川恭子さんにインタビュー

自身が劇場で体験したミュージカルの感動を地元静岡の人たちにも伝えたい

湯川 恭子さん(32歳)
裾野市出身。大学卒業後、劇団に就職し制作などを経験した後、劇団四季の営業職に転職、東京、広島などに勤務。2014年10月より現職、静岡勤務は2度目。8月開幕の『美女と野獣』のチケットセールスのため企業や団体への訪問、イベント等を行う。

【輝く場所】
劇団四季 静岡オフィス
【住所】静岡市葵区紺屋町4-8 ガーデンスクエア第3ビル8F
【電話】054-275-3050

詳しくはコチラ

http://www.shiki.jp

Q1.以前はどんな職業に?

中学生の時に観たミュージカルに感動し、とりこに。演劇や舞台を広める仕事に就きたいとずっと思っていました。就職活動で劇団四季を受けましたが、残念ながらその時は縁がなくて。別の劇団に就職し、制作や養成所教務を経験しました。2年経った時に中途採用があることを知って、やっぱり劇団四季の営業職に就きたいと思い、再度応募しました。

Q2.今のお仕事について教えて下さい

昨年から静岡で勤務しています。仕事は、8月開幕の『美女と野獣』のセールスに関わる業務全般。今は主に企業や団体、学校などに訪問し、チケット販売の営業を行っています。学生の頃から、販売の仕事は成果が見えるのでやりがいがあって面白いな、と思っていたんです。ミュージカル作品の営業は、自分が本当に好きなことを仕事にしているという実感がありますね。2年前の『キャッツ』公演の際も、静岡オフィスに配属されましたが、その時以上に盛り上げたいです。多くのお客様に今回の舞台を観てもらうことが、今の目標です。

Q3.仕事を通じて伝えたいことは?

私が初めて観た劇団四季の演目は『マンマ・ミーア!』。舞台の中に引き込まれるような世界観の作り方に感動しました。東京まで行かなくても、質の高いミュージカルを鑑賞できる今回の公演。静岡の皆さんにも、同じような感覚をぜひ地元で体験してほしいですね。

WEB限定インタビュー

よく行くカフェやレストランなどおすすめの飲食店を教えて下さい

Kodona,べじくら,10月と日曜日,甘味喫茶きなこ,パスタ屋一丁目,一風堂

Q5.美容のために気をつけていることやおすすめの美容グッズなど、美に対して心がけていることを教えて下さい

営業は外回りが多いので、顔や腕にきちんと日焼け止めを塗ること。定期的な塗り直しでは、スプレータイプも使用します。 日焼けし過ぎた日は、自宅でフェイスパック。
(フェイスパックは、特にこだわらずドラッグストアなどでその日の気分に合わせて購入。)疲れた時は、好きなものを食べる! ラジオを聴きながらゆっくり湯船に浸かること。

湯川さんの一日

【オフタイム】改めて地元の良さを再発見しようと、地域の観光スポットやイベントに積極的に出かけている。お気に入りのスポットは、富士山も駿河湾も見える県庁の展望台

湯川さんの人生グラフ

湯川さんのパワーの源

【エスパルス観戦】10年来のエスパルスファン。スタジアムの雰囲気が好きで、同僚や友人と、時には一人でも足を運ぶ。キャラクターの「パルちゃん」もお気に入り。静岡に住んでいるからこそ、いつでも行ける環境が嬉しい。

【公演作品のグッズ】入社からの約4年半は、『キャッツ』にかかわり、関連グッズにも思い入れが深い。『ライオンキング』の手作りのペンダントは、営業先の小学校のクラスのみんなが作って贈ってくれたもの。目にすると仕事への意欲が高まる。

womo女子へメッセージ

必ずどこかにきっかけがあります。好きな仕事に就くためには、アンテナを常に張っておきましょう。非日常の世界感を体験しに、『美女と野獣』の舞台を観に来てくださいね!

バックナンバー

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http://womo.jp/column/index/series/3/

更新日:2015/10/7
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