温活のススメ
「平均体温が35℃台」、「手足が冷える」…近頃そんな女性が増加中?! 体温が低いのは良くないし、日頃から身体を温める事が大事だと聞くけれど、一体何をすれば? そんな疑問にお答えすべく、womo編集部が、産婦人科の先生とビューティーサロンに話を聞いてきました! この冬は「温活」で身体もココロもぽかぽかしよう。
静岡の温活メニュー
http://shizuoka.womo.jp/beauty/feature/detail/ID/214
浜松の温活メニュー
http://hamamatsu.womo.jp/beauty/feature/detail/ID/164
現代女性は冷えている?
確実に冷えに悩む女性は多くなってきています。例えば、冷蔵庫が普及したのもここ40年程前のこと。それまでは川の水に浸して食材を冷やしていたのものが、今やキンキンに冷えた飲み物やアイスクリーム、野菜まで…。冷やして食べることが体の冷えには影響しているんです。
運動不足=冷え?
筋肉は、動くことで身体の中で熱を発生させ温めてくれます。筋肉が減少するということは、熱を発せられない=冷えるということ。特に浜松は車社会なので歩くという運動すら少ないのでは? また脂肪は熱の放散を防ぐので、脂肪が少なすぎる= やせすぎも冷えの原因になります。
冷えってこんなに怖い!
体温が約36.5 ~ 37 度あると、免疫システムが正常に働きさまざまな病気やウイルスから体を守ってくれます。また、体温が高ければがんを予防する効果もあると言われています。免疫力の低下や不妊など、必ずしも冷えだけが主な原因とは言えませんが… 体が冷えていて良いことは一つもありません!
食を見直し簡単温活♪
冬野菜や根菜類は体を温めます。生で食べると体を冷やす野菜も多いので、暖かいスープにして食べるのがオススメ。飲み物もホットか常温が良いですね。玄米や黒砂糖など精製されていない食べ物も冷え対策には◎ 。
自宅でできる温活とは?
軽い運動で筋肉量を増やすことはもちろんですが、今日から簡単にできることと言えば湯船につかること。血管は身体全体に広がっているので、15 分程度は胸までつかることが理想です。また、血流が悪くなるので喫煙は注意。何事も毎日少しずつ続けることが大切ですよ。
教えてくれたのはこの人
和田産婦人科医院
副院長 和田久恵先生
和田産婦人科医院
浜松市中区南浅田2-18-38
診療案内
内科・消化器内科・産婦人科
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