飾っても可愛い踏み台の作り方。初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ “使う”と“飾る”が楽しめる インテリアにもなる踏み台
今回は『踏み台』
爽やかな風が吹き、素足でいるのが気持ちいい季節がやってきた。8回目は、素足でも安心して乗ることができる、ナチュラルテイストの踏み台をDIY。インテリアとしても実用アイテムとしても便利で、実はとても簡単に作ることができる。強度アップ&ガタつき防止のため、補助材をビス(ねじ)でしっかり留める。素足でも使いやすいよう、台座の表面ではなく裏面にビスを留めるのがポイント。塗装は食卓でも使える体に優しい塗装液を使うから、子どもも安心して使える。最後にハンダゴテで好きな文字を入れれば、自分だけのマイ踏み台が完成。使わない時は観葉植物や雑貨を乗せたり、天気のいい日はイスがわりに外へ連れ出してもOK。便利に使える踏み台作りにチャレンジしてみては。
使ったのはコレ!
●ホワイトウッド 2×4材 6F(1本)398円
●ポアーステイン 300ml 各色1280円
●ミルクペイント 200ml 各色850円
●ハンダゴテ ブルーセット 820円
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
かんたん3ステップ
【1】木材カット&塗装
しっかりした厚みがある2×4材を好みのサイズにカットし、切り口を紙やすりで整える。表面の汚れを拭き、塗装液を塗る。2回以上塗ると、塗りムラが目立ちにくくなって木目もキレイに見える。
【2】組立て
ビス留めの位置に墨付け(下書き)をし、下穴を開ける。接着面をボンドで留め、ドライバーで組み立てる。①足と補強材を留める→②天板の上に①を乗せて留める、の順番で作業。ビスは「板厚+接合する板厚の半分」の長さが適切。
【3】ハンダゴテ
ハンダゴテで焼き文字をデコレーション。彫りたい文字を鉛筆で下書きし、熱くなったハンダゴテでゆっくりなぞっていく。一度で焼き印がつかない場合があるので、何度か擦って文字が書けたら完成。
DIYアドバイザーより
補強材と脚の接合部分から、天板に向かって斜めにビスを入れると、強度がアップして安心。完成後、脚の裏側にフェルトシートを貼ると、床のキズ防止にもなりお勧めです。
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