今回は『六角シェルフ』

センスの良い雑貨屋さんやカフェで見かけるオシャレな六角シェルフ。「これを自分で作るとしたら…」そんなことを考えるようになったら、あなたはもう立派なDIY女子。一見作るのが難しそうに見えるけれど、なんと電動ドライバーなど本格的な道具は一切使わずにできる作り方が！　扱いやすいドライバーやタッカー（建築用ホッチキス）での簡単作業でラクラク。一番の難関と思われがちな木材の接合部分も、6つの小さな蝶番をドライバーで留めるだけの手軽さ。夏らしさを演出してくれる裏面の金網も、実はバーベキュー用の金網を切っただけだとは誰も想像がつかないはず。色違いを何個か作れば、部屋のオシャレ感がワンランクアップすること間違いなし！

使ったのはコレ！

蝶番(ちょうつがい) 各種 150円～
BRIWAX（370g）各色 2780円
便利なタッカー 680円
マイクロプラスチックニッパ（125mm）498円
炭焼一番角型焼きアミ（250×250mm）128円
※写真右の青いシェルフは、ミルクペイントを使用

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

かんたん３ステップ

①木材を塗装

同じ長さの板材6枚と、補強材（細長い角材）2本を用意する。板材を六角形に仮置きして、補強材の長さを決めてカットする。塗装面の汚れを取り、ウエス(古布)にBRIWAXを少量付けて木目に沿って刷り込むように塗る。

②蝶番で接合

塗装が乾いたら板材を横一列に並べ、板のつなぎ目に蝶番を置いて下穴位置に印を付ける。キリで2～3mm下穴を開けたら、蝶番をプラスドライバーで留める。最後の両端の2枚は三角形にして空間を作って留める。

③タッカーで固定

裏側が上になるように板材を六角形に置き、補強材をボンドで仮止めする。形が決まったらタッカーで接続部分を全て留める。金網は余分な部分をニッパーでカットし、タッカーで板材と補強材に固定したら完成。

DIYアドバイザーより

ステップ２で板材の端と端の蝶番を留める時は、板材を三角形にして作業すると空間ができて作業しやすくなります。蝶番は板の色に合わせて選んでくださいね

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材料を変えて季節感を演出

裏に張ったバーベキュー用の金網は、① 安い　 ②使いやすいサイズ　③柔らかく加工しやすいという、一石三鳥なDIY向きアイテム！ 　冬は金網を壁紙にチェンジすれば、ほっこりとした暖かい印象に。

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