マイターボックスを使った、ローテーブルの作り方た。 初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ 枠と塗装にこだわった味のあるローテーブル
今回は『ローテーブル』
仕事や家事が終わって、リビングで好きな飲み物片手にくつろぐ時間は究極のリラックスタイム。そんな時、飲み物を置いたローテーブルが自分の手作りだったら、リラックスタイムがもっと特別な時間になりそう。 今回のアイテムのローテーブルは売り物のようなクオリティで難しいと思われがちだけれど、枠用の板をしっかりカットできれば成功したも同然。枠の端を45度にカットする時に「マイターボックス」 を使えば、角がピッタリと合う仕上がりに。少しレトロ感を出すために天板にミルクペイントのアンティークメディウムを、枠にウレタンニスを薄く塗れば、部屋の雰囲気にしっくりと馴染むローテーブルが完成。出来立てのテーブルに、お気に入りのドリンクとスイーツをセッティングしてほっこりしよう。
使ったのはコレ
●マイターボックス 780円
●タジマサンダー 1080円
●水性ウレタンニス(各色300ml)1580円
●ミルクペイント(各色200ml)850円
●ミルクペイント(アンティークメディウム200ml)880円
●ボンド木工用 速乾(50g)95円
●スマートレグ 角脚(300ブラック 1本)748円
※ネジは別売り(見本はさらネジ3.1×13mmを使用)
●木口テープ(シロワラン 26mm×3.5m)925円
【木材サイズ】
土台板:860×365×厚さ12mm 1枚
枠:860×90×厚さ9mm 2枚
365×30×厚さ9mm 2枚
天板:800×102×9mm 3枚
【完成サイズ】
約幅860×奥行365×高さ450mm
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
つくりかた
【1】枠組み
マイスターボックスの45度の位置に枠用の板を固定して、板の端をのこぎりで45度にカットする。天板用の板の片面をサンダーで軽く削って、角を丸く整える。
(この加工をすることで、天板を3枚並べた時に立体感が出る)
【2】塗装
枠と天板の汚れをしっかり落としてから、それぞれお好みの色で塗装する。見本は、枠を水性ウレタンニス、天板をミルクペイント+アンティークメディウム(vol.29を参照)で塗装。
【参考】DIYレシピ『vol.29』
https://womo.jp/column/detail/28919/
【3】天板の組み立て
塗装が乾いたら、土台板の上に木工用接着剤で枠の2枚をL字に固定する。その後に天板3枚、最後に残りのL字の枠に接着剤をつけて固定する。強度をUPさせたい人は、プチルテープ(両面テープ)を併用して貼り付けて。
【4】仕上げ
板の側面に木口テープ(本物の木を薄くスライスして作られたテープ) を貼り、はみ出した部分をカッターでカットする。枠と同じ色の水性ウレタンニスを塗ると 、さらに自然な印象に。最後に天板を裏返しして、テーブル用の脚を4つ取り付けたら完成。
DIYアドバイザーより
シンプルな構造のテーブルでも、天板に額縁のような枠を取り付けるだけで雰囲気が良くなります。45度のカットをマスターすると、DIYがさらに楽しくなりますよ。
天板をイメージチェンジ
ヘリンボーン柄もオシャレ
今回はアンティーク加工した板張り風の天板だが、枠の中を格子柄、ストライプ柄、ヘリンボーン柄などにしても雰囲気がガラリと変わる。天板をいくつか用意して、シーズンごとに取り替えてもいいかも!
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