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ナチュラルでスリムな傘立ての作り方。初心者でもかんたんDIY

ナチュラルでスリムな傘立ての作り方。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪ 防水仕様の見せる傘立て

今回は『スリム傘立て』

雨の日が多くなり、そろそろ本格的な梅雨シーズンが到来しそう。そんな少し憂鬱な気分を晴らすために、ナチュラルな傘立てのDIYに挑戦しよう。掛けて置けるスリムタイプだから、濡れた傘が床や壁に直接付かず衛生的で、幅の狭い玄関でも置きやすく使い勝手が良い。ポイントは、ねじの頭を見せない埋め木(ダボ)加工で自然な仕上がりにしているところ。穴を埋め木でふさぐことで接合部分が目立たず、既製品のような高い完成度を実現できる。水滴から木材を守るために、防水スプレー「防水一番」を吹きかければできあがり! 塗装の後、お好みの文字のステンシルシートなどでオリジナル感を出して仕上げてもオシャレ。

使ったのはコレ!

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●ガ−ドラックスラテックス チーク(0.6kg)2180円
●INNOVAワンタッチコテパケセット(150mm)698円
●防水一番 スプレー(420ml)1280円
●六角軸ダボ錐(8.0mm)948円
●木ダボ切り 1180円
●木ダボ(8×40 100個入り)660円
・木材、ねじ 各種

★今回使った木材サイズ(見本)
・側面 1000×140×19mm 2本
・底板  300×140×19mm 1枚
・前板、背板 338×89×19mm 6枚
・傘掛け部分 300×60×19mm  1枚

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

つくりかた

【1】板のカット、下穴開け

それぞれのサイズにカットした板を用意し、全体の完成形をイメージする。ねじの取り付け位置に印をつけて、ダボ用ビットでダボ穴を開け、下穴用ビットで貫通穴を開ける。

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【2】一部塗装

組み立てる前に、埋め木加工を施す面以外を塗装する(傘立ての内側)。今回ハケの代わりに使う「コテバケ」は広い面を塗装する時に便利で、ハケ目もなく誰でもキレイに塗ることができる。広い面はコテバケで、細い幅の部分はハケを使って塗ろう。

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【3】組み立て

それぞれの板をねじで締めていく。ここで埋め木加工を施す(※vol.37のスリムラダーシェルフを参考に)。最後にまだ塗っていない部分を塗装する。

vol.37【スリムラダーシェルフ】

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【4】防水塗装

仕上げに「防水一番」をスプレーしてコーティング。防水はもちろん防カビ効果があり、傘に付いた水滴から木材を守ってくれる。木目の素材を活かしたまま、長期間にわたって効果の持続が期待できるからしっかり吹きかけて。

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ワンポイントアドバイス!

「コテバケ」は床やテーブルの天板など、平らな広い面積を塗装するのに最適。別売りでパッドのみの販売もしているから、何度も使うことができます。塗る際は端から塗るのではなく、液ダレを避けるために2〜3cmほど離した場所から塗るのがおすすめ。最後に塗り残した端部分を塗るとキレイに仕上がります。

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「防水一番」が使える!

さまざまな素材の汚れ防止にも役立つ

「防水一番」は、木材の他にもコンクリート、モルタル、ブロック、木製すのこなど幅広く使うことができる。汚れ防止にもなるから、ガーデンデッキやブロック塀、玄関先など雨に打たれて汚れやすいものに塗ってみて。

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更新日:2024/8/29

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