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キャンプや焚火で重宝! 薪スタンドの作り方。初心者でもかんたんDIY

キャンプや焚火で重宝! 薪スタンドの作り方。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪ファイヤーウッドスタンド

おしゃれに薪を保管できる『ファイヤーウッドスタンド』

眺めているだけでも飽きない、炎の揺らめき。リラックス効果もあると言われ、最近では冬キャンプの人気も手伝って、たき火がブームになっている。単にたき火をするだけでなく、おしゃれな薪置きをDIYしたら、癒しの時間がさらに充実しそう。シンプルな木製スタンドと帆布でつくる『ファイヤーウッドスタンド』は、水や汚れにも強く、薪を持ち運ぶ時にも使いやすい仕様で仕上げている。また、ナチュラルなインテリアとしてもなじむので、屋内で薪ストーブのそばで使うのもあり。さらに、発想を転換すれば、ソファサイドでブランケットラックとして使ったり、キッチンでストッカーとして常温保存の野菜置き場にするのもおすすめ。

使ったのはコレ

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●エゾ松材 1820×24×24mm 650円
●エゾ松材 910×24×24mm 350円
●エゾ松材 1820×12×40mm 598円
●米ヒバ 丸棒 910×18φ 398円
●ソリッドカラー 90g ライトブラウン 998円
●ゴリラ ウッドグルー 118ml 木工用強力接着剤 748円
●ボンド 裁ほう上手 45g 875円
●直秀 追い入のみ 21mm 2,950円
●二丁鎌毛引 1,980円
●ソーガイドF 鋸セット 7,480円
●充電式インパクトドライバー、極細ビス38mm(ブロンズ)、ウェットティッシュ、アイロン、はさみ、チャコペン、差し金、サンダー等

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。

【材料サイズ(見本)】
・エゾ松材 1820×24×24mm 1本
・エゾ松材 910×24×24mm 1本
(A)574×24×24mm 4本

・エゾ松材 1820×40×12mm 1本
(B)300×40×12mm 4本

・米ヒバ丸棒 910×18φ 1本
300×18φ 2本

・帆布 8号
980×325mm 1枚

つくりかた

【1】スタンドの接合部に切り込みを入れる

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材料(A)をサイズにカットし、図1を参照して相欠き加工をする部分に墨付けをする。材料の長辺と平行になる線は毛引きを使うと簡単にできる。墨付けをした部分の両端に、ソーガイドFを使って切り込みを入れたら、同様に幅の中に数か所切り込みを入れる。接地面になる片側の先端も、図1を参照して斜めにカットしておく。

【2】相欠き加工をする

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切り込みを入れた接合部分を、のみを使って削り落とす。切り込みを落とした後は、削りすぎないように注意を。実際に木材がぴったりはまるよう確認しながら、微調整をして。削り終わったら、材料(A)・(B)をミニカンナやサンダー等で面取りをする。のみを使う時は、刃の先が指に当たらないように十分注意して。

【3】スタンドを組み立てる

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【2】で加工した材料を、図2のように組み立てる。相欠きの接合部分には木工用接着剤をしっかり塗り、接合した後クランプ等で挟んでおくと、より強力にくっつけることができる。

【4】塗装をする

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組み立てたスタンドをソリッドカラー「ライトブラウン」で塗装する。屋外での使用を想定して、塗り残しのないように隅々までしっかり塗料を塗るように。塗り終わったら、ウエスで余分な塗料を拭き取り乾かす。

【5】帆布の薪キャリーを作成する

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帆布をサイズにカットしたら、布用接着剤を使って図3ののりしろ1、2、3の順番で接着する。のりしろ3を接着する時は、輪になる部分に米ヒバ丸棒を通して接着するときれいに仕上がる。接着ができたら、スタンドにセットする。

【6】ファイヤーウッドスタンドの完成

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ワンポイントアドバイス!

室内でも屋外でも使える塗装

塗装には水性ニスのソリッドカラーを使い、濡れや汚れに強くなっているので、キャンプなど屋外でも安心して使えます。また、薪キャリーは布製なので、両端の丸棒を合わせて持ち上げれば、薪の持ち運びも楽にできます。

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接合部分は慎重に加工を

のみで削る際は少しずつ広げるように

相欠きの切り込みは慎重に作業を。切り込み部分が広すぎると、組み立てた時にガタツキの原因になり、また、狭いとはまらない。最初に少し狭めに切り込みを入れ、ぴったりと合うところまで広げていくように削ると失敗しにくい。

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更新日:2024/8/29

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