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vol.14 夜をおしゃれに演出するシネマライト

vol.14 夜をおしゃれに演出するシネマライト

前回のジャンボエンチョー×WOMO「DIY LABO」はレジンアクセサリーの製作に挑戦した。今回は部屋をほんのり明るく照らす、オシャレなシネマライトを製作する。

DIYにチャレンジするメンバーを紹介

DIYにチャレンジするのはこちらの3人。


静岡に引っ越してきたばかり。静岡でいろいろなことにチャレンジしたい!と、DIYにも興味津々。


本企画では常連メンバー。自由な発想で楽しい作品をたくさん作ってきた。
レベルアップした腕で他のメンバーをサポート!


欠席のひとみさんのピンチヒッターとして初参戦。
DIYは未経験だが、バスケットボールで培った体育会系の思い切りの良さを生かして挑戦!

今回挑戦するのは「シネマライト」

第14回目は、お部屋をほんのり明るく照らすオシャレな『シネマライト』。
半透明のアクリル板から漏れる温かな光が、ムーディーな空間を演出してくれる。
木枠のカラーとイラストを自由に描くことでオリジナルの作品に。

材料をそろえよう

今回DIYするのも「ホームアシスト清水駒越店」のDIY工房。
まずは、木材や塗料などを用意する。

天板と底板の木材には丈夫な杉板材を、アクリル板をはめる枠には桧の加工棒を使用する。

ホームアシスト清水駒越店では、あらかじめ溝が入った加工棒が販売されているので便利

木枠の塗装に使用するのは淡い色合いが特徴のミルクペイント。
イラストに合わせたカラーを選ぶ。

アクリル板には水溶性のテントアートでイラストを描いていく。
カラーは黒や赤など、明かりをつけたときに良く映える濃い色がおすすめ。

その他、アクリル板や電球、コード付ソケットなどを用意する。

材料がそろったらDIY開始!

15cm×15cmの正方形になるように、木材に鉛筆で墨付けをし、ノコギリでカットする。


「上手く組み立てられるように、慎重にカットしないと…!」


「きれいに切れてる!その調子」

カットしたらビスを留める部分に下穴を空けていく。


「はじめての電動ドライバー、緊張する…」


「木材に垂直に穴を空けるんだよ。そうそう、その角度でOK!」


「まぁまぁ、良く出来てるんじゃない?」


「センパイ、ありがとうございます!(笑)」

下穴を空けたら、四方をビスで固定していく。


「じゃーん!キッチリ四角になったよ!」

アクリル板をはめるための桧加工棒を接着する。
木工用ボンドとアロンアルファを交互に垂らして固定することで強度が増す。

加工棒を接着したらネジ穴や枠組みと加工棒の隙間をウッドパテで埋める。


「隙間がきれいに埋まっていく…楽しい!」

ウッドパテが乾燥したら、サンダーで全体を削って整える。

木枠ができたら好きなカラーで塗装。


「かわいらしい雰囲気のピスタチオグリーンにしたよ」


「ピスタチオグリーンもかわいいね!私はワインのイラストにするから、色はビンテージワインにしよう」

塗装面の塗料が机に張り付かないように、カットした猫除けマットを台にして乾かしながら他の面を塗る。


「猫除けマットがこんなところで活躍するなんて!おもしろい裏技だね」

塗装が乾くまでの間に、アクリル板の加工を進めていく。

アクリル板専用のアクリルカッターでカット。


「けっこう力がいるな…!(泣)」


「思いっきり切っちゃって!けがしないようにね!」


「うんうん、きれいに切れたね!」

ここで、乾かしておいた木枠にアクリル板がちゃんとはまるか確認しておく。
はまらなかった場合は、アクリル板のサイズを微調整。

次にテントアートでイラストを描いていく。

使う分のテントアートをカップに移すときには、マスキングテープでそそぎ口を作ってあげると容器のフチが汚れにくい。

あらかじめ好きなイラストをアクリル板のサイズ(13cm×13cm)に収まるように印刷しておき、アクリル板の下に敷いて上からなぞっていく。

3人が用意したイラストはこちら


「夜のお酒時間がもっと素敵になるように、ワインのイラストにしたよ。細い線をきれいに描くのがけっこう難しい…」


「ゆりさんらしい大人な雰囲気で素敵〜!木枠の赤色がぴったりだね」


「私は月に乗った猫のイラストにしたよ。ベットサイドに置こうかな〜」


「猫のお腹にも星を描いたんだね!かわいい〜!」


「私はおなじみの魚モチーフ。小さな魚をたくさん描いて、全体が大きな魚の形に見えるようにしてみたよ。下絵を考えて描くのに2日くらいかかっちゃった…!」


「わぁ!素敵…!小さな魚は細い筆じゃないと描けないね」


「えっ、しかもよく見ると英語の“Fish”にもなってる…!?」


「そうなの!よく気づいたね!」


「すご〜い!」

最後に電球のソケットと電球を取り付けたら…。

シネマライトの完成!

部屋をオシャレに演出するシネマライトが完成!
それぞれの作品を感想とともに紹介。


「今回は木材で枠を作ったり、アクリル板に絵を描いたりと工程が多く、とても作りがいがありました。アクリル版には自分が好きなワインをイメージしたイラストを描き、枠の色もビンテージワインに。ワインバーでよく見るようなシネマライトを自分でも作れるなんて感激です!木枠をビスで固定するときにズレが生じると、アクリル板がはめづらくなってしまうので要注意!」


「初めてのDIYでドキドキでしたが、先輩方に優しくサポートしてもらい、無事に完成させることができました!お部屋のどこに置くかイメージしてから枠の色とイラストを考えると、より自分に合ったなシネマライトができると思います。私は寝室でのリラックスタイムに使うことをイメージして、木枠を落ち着いたアースカラーにし、月に乗った猫のイラストにしてみました。素敵な宝物ができたので、大切に使っていきたいです」


「今回も自分好みにイラストを考えることができてうれしかったです。アクリル板が予想していたよりも透けず、下絵を写すことに苦戦しましたが、細い筆でなんとか描くことができました! 木材のカット、ビス打ち、パテ埋め、サンダー、 塗装など工程も多く大変でしたが、納得いく作品に仕上がりました。完成してライトがついた時は感動!部屋のどこに置こうか… 迷ってしまいます」

今回作ったシネマライトの詳しい作り方は、下記からチェック。

シネマライトの作り方

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、「ホームアシスト清水駒越店」。清水駒越店を含む全5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

住所/静岡市清水区駒越北町8-1
営業時間/9:30~20:00
TEL/0120-500-163

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう!

「DIY工房」イベント情報

エンチョーではDIY女子倶楽部会員も募集中!/DIY女子倶楽部

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更新日:2024/7/11
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WOMO DIY LABO 「おうちにあったらいいな」と思うアイテムを自分で作ってみたい!そんなWOMOスタッフの声から「WOMO DIY LABO」が始動。経験もレベルもさまざまなメンバーが、『ジャンボエンチョー』DIYアドバイザーの教えでどんどんレベルアップしていく様子や、自分だけの作品を作っていく様子をお届け。

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