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vol.19 オリジナルスマホケース

vol.19 オリジナルスマホケース

この度「DIY LABO」が再始動!以前と同じメンバー3人で、賑やかにDIYに取り組む。第19回目のテーマは「オリジナルスマホケース」。自分だけのスマホケース作りに挑戦!

DIYにチャレンジするメンバーを紹介

DIYにチャレンジするのはこちらの3人。


第1回からのレギュラーメンバー。柔らかな雰囲気でみんなを和ませてくれる。


子育てに奮闘中の1児のママ。明るいキャラクターを活かした作品で、子どもが喜ぶものを作りたい!


静岡に移住し、さまざまなことにチャレンジ!光るセンスと決断力の速さで作品を作り上げる。

今回挑戦するのは「オリジナルスマホケース」

第19回目は、スマホケースのアレンジに挑戦。
スマホケースのアレンジは、ペイントをしたり、ストーンやシールを貼ったりと色々な方法がある。比較的簡単にできるので、DIY初心者でも取り組みやすい。今回は「アイアンペイント」「スプレー塗料」「レジン」を使った3つの方法でアレンジする。

材料をそろえよう

DIYを行う場所は「ホームアシスト清水駒越店」のDIY工房。
まずはこちらの店舗で購入できる材料を揃える。

「アイアンペイント」アレンジの材料

<材料>
●ミルクペイント ラストメディウム 100ml 2個セット
●アイアンペイント 200ml
●ミッチャクロンマルチスプレー 420ml(プライマー)

<その他>
スマホケース(クリア/ハード)、ビニール手袋、スポンジ、飾りつけ用のシールやストーン

「スプレー塗装アレンジ」の材料

<材料>
●マットペイント スプレー 300ml
●ミッチャクロンマルチスプレー 420ml(プライマー)

<その他>
スマホケース(クリア/ハード)、ビニール手袋、飾りつけ用のシールやストーン

「レジンアレンジ」の材料

<材料>
●UVライト
●UVレジン液
●調色パレット
●調色スティック

<その他>
スマホケース(クリア/ハード)、レジン着色剤(好みの色)、ニトリル手袋、飾りつけ用の砂、貝殻、ストーンなど

材料がそろったらDIY開始!

アイアンペイント、スプレー塗装でアレンジをする2人は、スマホケースの表面にミッチャクロンをかける。ミッチャクロンは、金属やプラスチックなどの、塗料がのりにくい素材の密着力を高めてくれる優秀なアイテム。

ミッチャクロンが均一にのるよう、薄く数回重ね塗りをする。
塗りにくい側面から表面の順でスプレーをかける。


「側面→表面の順番で…ああっ、ムラができちゃった(泣)距離が近すぎた〜」


「大丈夫かな〜。余分な液を垂らして伸ばしてみよう」


「思ったよりたくさん出ちゃうから難しいね。出始めは素材につかないように、遠くからスプレーするのがコツだね」

完全に乾くまでドライヤーで乾かす。
これを3回ほど繰り返し、ミッチャクロンを重ねていく。


「あっ、少しヒビ割れしちゃった…ペイントすれば見えなくなるかなぁ」

レジンでアレンジする場合は、側面や内側にレジン液がつかないようにマスキングテープで養生をする。


「3人でDIYするのはやっぱり楽しいね!どんなものが出来上がるかな〜」


「好みや個性も3人それぞれ違うから面白いよね!」

ミッチャクロンが完全に乾いたらペイントをしていく。

スプレーペイント


「まずはネールピンクで塗装するよ。薄くスプレーして、乾かして、スプレーして…と。少しずつ厚塗りにしていくよ」


「何回か重ねていったらきれいなピンクになってきた!」


「下の方に黄色ものせてみたよ。いい感じの色合いになった!」

アイアンペイント

スポンジにアイアン塗料をつけて、ポンポンと軽くのせていく。


「デコボコした感じが本物のアイアンみたいでかっこいい。元がプラスチックだったとは思えないね」

黒のアイアンペイントが完全に乾いたら、錆加工のためにアンティークブロンズのアイアンペイントを薄く、まばらになるようにのせていく。


「すごい!ほんとに錆びているみたい。力加減が難しいけど、やさしく、薄くポンポンっと…」

他の色も混ぜることで錆加工の風合いが変わってくる。


「少し赤みを入れたいからレッドブラウンものせてみよう」

いい風合いに仕上がった。


「え〜めっちゃかわいい!おしゃれな感じがゆりさんぽい」


「えへ、そうかなぁ。ありがとう♡」

ドライヤーで完全に乾かしたら、シールやストーンで飾りつけをしていく。

レジン塗装

砂とクリアレジンを混ぜる。


「砂浜と海をレジンで作りたいんだ!うまくいくかドキドキ」

砂を均すようにスプーンで押し当てていく。

UVライトを3分ほど照射し完全に硬化させる。

次にクリアレジンに着色用のレジンを混ぜて海水の部分を作る。
この時、気泡ができないようにゆっくり混ぜるのがコツ。

キラキラ光る水面を再現するためにラメを加える。


「塗る時にも気泡が入らないように、そ〜っとのせていくよ」

青、水色、紫で着色したレジンを順番にのせて色を変化させていく。


「砂浜と海水部分が出来てきて、海っぽくなってきた」

UVライトを全体に・均等に照射し、硬化させていく。

次に白で着色したレジンを海水部分全体にのせる。

硬化させずに、この上からハードタイプのクリアレジンを垂らしていくと下の白いレジンを弾いて水玉が出来ていく。


「うわ〜不思議!ゆっくりと水玉が広がっていって、海の水面のようになるね」


「すごーい!下のキラキラも見えて本当にきれい」


「垂らすのやってみる?けっこう難しいよ」


「いいの!?緊張するなぁ」


「確かに水玉が広がっていくから、重ならないように気をつけて落としていかないとだね」


「大小変化をつけながら…やったー!思い描いてた通りにできた」

完全に硬化させたらマスキングテープを剥がす。

仕上げ

3人とも塗装ができたらストーンやシールで飾りつけをしていく。


「かわいいパーツがたくさんあって迷っちゃうね。娘と集めたシールもたくさん持ってきたけど、使ってみようかなぁ」


「たくさん集めたね〜!ひとみさん猫好きだから猫のシールもいいんじゃない?」


「うん!花と猫のシールを敷き詰めてみよう」


「私はアンティークな雰囲気のシールにしたよ。アイアンペイントの雰囲気とすごく合う!」


「私は貝殻とストーンシールを少しだけ…シンプルに仕上げよう」

3人とも飾りつけが終わったら…
オリジナルスマホケースが完成!

オリジナルスマホケースが完成!

3人の個性あふれるオリジナルスマホケースをご紹介!


「初めてスプレー塗装のスマホケースを作りました。スプレーの色が原色やパステル、アースカラーとたくさんあって迷いました。塗装の時、ムラが出ないように距離を取ってスプレーをしていくのがなかなか難しくて苦戦…でもその分きれいに塗装できた時の達成感は大きかったです。仕上げにお花や猫のシールを敷き詰めると、とても可愛くなりました。このカバーをつけて、スマホを子供に向けた時に笑ってくれると嬉しいな」


「今回はヴィンテージ風のスマホケース作りに挑戦しました。ヴィンテージ風なのであえて色むらを出したり、ブラック、ゴールドを重ね塗りして風合いを出しました。色を重ねることでヴィンテージ感が一層際立ちました。スポンジにつけて色をポンポンしている作業も楽しかったです。仕上げにアンティーク調のシールを貼り、統一感を出しました!手作りスマホケースは難しいイメージがありましたが、作ってみるととても楽しく、想像通りの仕上がりになって嬉しかったです」


「レジンで砂浜と海のスマホケースを作りました。以前にレジンのアクセサリーを作ったので、グラデーションと砂はスムーズに作ることができましたが、海の波模様を表現することが想像以上に難しかったです。仕上げの飾りをたくさんつけようか迷いましたが、貝殻とオーロラのシールを散りばめてシンプルに仕上げました。透明感のある仕上がりになり、この夏に使うのが楽しみです」

今回DIYを体験した店舗はこちら

今回DIY体験をしたのは、「ホームアシスト清水駒越店」。清水駒越店を含む全5店舗に設置されているエンチョーの「DIY工房」では、さまざまな手工具や電動工具を自由に使うことができ、木材のカットサービスも対応。作り方のコツや工具の使い方を教えてくれるなど、DIYアドバイザーによるサポートもあって初心者にも安心だ。

住所/静岡市清水区駒越北町8-1
営業時間/9:30~20:00
TEL/054-336-2800(代表)

「DIY工房」イベント開催中

「DIY工房」では、楽しいDIYイベントを随時開催中。DIY初心者・経験者問わず参加OK。DIYアドバイザーが講師だから、作り方のコツが聞けたり、わからない箇所の質問も自由にできる。1人で参加しても、作っている間に気づけばDIY仲間が増えているかも。内容はDIYのほかガーデニングや網戸補修など幅広く、自分の目的に応じて選べるのもポイント。まずは気になるイベントに参加してみよう!

「DIY工房」イベント情報

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更新日:2025/5/26
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