チョークボードのミニ鉢カバーの作り方。 初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ 暖かい日に春の花を植えてみよう。鉢カバーを黒板にして遊び心をオン
今回は『鉢カバー』
色とりどりの花が咲き始めるこの季節は、室内ガーデニングがオススメ。特に爽やかに香る花やハーブを植えて、春を楽しむスタイルが人気を呼んでいる。しかし気になるのは鉢植えのデザイン。鉢は色も形も限られていて、部屋に合わせるのが意外と難しい。そこで今回は、ミニ黒板付きの木製の鉢カバーの作り方を紹介。玄関に置いて家族との伝言板にしたり、予定日を書いてブロックカレンダーとして実用的でオシャレに使えるスグレモノ。板に塗るだけで黒板ができる流行の「チョークボードペイント」だから、ベニヤ板に塗ってアイデアボードにしたりレストランのようにディナーメニューを書いたり、インテリアに合わせてアレンジしてみよう。
使ったのはコレ
チョークボードペイント(170mℓ) 各色980円
ヌーロ(70mℓ) 各色498円
杉板材(900×13×150mm) 550円
カクシ釘(36mm) 185円
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
かんたん3ステップ
①木材カット&塗装
飾りたい鉢の幅の広い部分を測定り木材をカット。切り口に紙ヤスリをかけると丁寧な仕上がりに。側面は、そのまま塗れて便利な「ヌーロ」を使用。木目に沿って塗装しよう。粘度が高く塗りにくい時は水で少し薄める。
②黒板塗装
「チョークボードペイント」を容器のままよく振ってかき混ぜる。塗装面の汚れを取り除き、塗料10:水2の割合で混ぜて塗る。水分量が多いと接着力や耐水性が弱まるので注意。重ね塗りは、塗料が完全に乾いてから塗ろう。
③組み立て
釘を打つ箇所を決めて木材に墨付け(下書き)を。接着面をボンドで仮止めして、カクシ釘をスペーサー部分まで打ち込もう。横方向から叩いて釘の頭を飛ばせば釘跡が目立たず留まる。完全乾燥後、好きな文字を書いて楽しんで。
カクシ釘の使い方
初心者でもプロ級の仕上がりに!
<1>まっすぐ打つ<2>ピンクのスペンサー部分がぶにゅっとするまで打ち込む<3>スペーサー部分を叩きとばす。この3工程で写真の通り「カクシ釘」ならではの巧みな技が簡単に出来る。
DIYアドバイザーより
ガーデニングといえば、培養土や野菜プランターなど、大型商品のイメージのエンチョーですが、ハーブや多肉植物、多年草、観葉植物など、小型商品も多数あります。組み合わせて楽しんでみてくださいね。
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