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写真で振り返る、2018ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会

2017年12月11日(月)グランディエールにて開催された、2018ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会。熱き女の戦い、グランプリは誰の手に?! 観客大興奮の様子を写真たっぷりでお届け。

パワーアップしたパフォーマンスに注目!

まずは大会概要をチェック

"紅ママ"がダンスプロデュース

2017年12月11日(月)、数か月に及ぶ練習やトレーニングの成果を出すときがついにやってきた。

選ばれし15名だけが立つことのできるこのファイナル大会、2018年の見どころはダンスパフォーマンス。
自身もニューハーフNo.1を決める「ミスインターナショナルクイーン」に参加し、2012年ファイナリスト&ショー部門優勝の実績を誇る、“紅ママ”こと、ニューハーフ紅さんがファイナリストのダンスを指導し、その技術に磨きをかけてきた。

パフォーマンス冒頭は花魁道中イメージした舞いを自ら披露。
指先1本1本までしなやかな動きで観客を魅了した。

審査の合間にも歌のショーを披露。
ニューハーフショーならではのコミカルなパフォーマンスもあり、観客たちを和ませた。

ファイナリスト、渾身のダンスパフォーマンス

そしていよいよダンス審査スタート!

黒の水着・黒のジャケットに身を包まれたファイナリストが入場。
赤い扇子を使ったダイナミックでセクシーなダンスに、会場からは声援が飛び交う。

ジャケットを脱ぎ、鍛えられ引き締まったボディをお披露目。
彼女たちのダンスはもちろん、ダンス中の笑顔に観客は釘づけ。
圧巻のパフォーマンスに、会場のボルテージはみるみる上昇していく。

張りつめた緊張感漂う中、ウォーキング審査へ

ダンスのあとは一人ひとりのウォーキング審査へ。
水着で行われるため、360度ごまかしはきない。
体のラインはもちろん、一歩一歩踏み出す足の筋肉の動きなど細部までが見て取れ、彼女たちの緊張が客席にまで伝わった。

雰囲気一転、ドレス姿でのウォーキングも披露

水着ウォーキングの審査を終えると、今度はドレスでのウォーキングへ。
華やかな衣装に身を包んだファイナリストたちの美しさに、先ほどの興奮とは異なる、感嘆の息が洩れる。
彼女たちが履いているのは、10cm以上あるヒール靴。
それらを履きこなすためには、この日までにどれだけの努力を積んできたのか……。
しなやかに歩く姿の裏には、想像できないほどの苦労と忍耐があったに違いない。

想いを伝えるスピーチ&質疑応答

いよいよラストの審査であるスピーチ&質疑応答へ。
一人ずつステージに立ち、この大会に出場するきっかけや熱い想いを語った。

スピーチは制限時間30秒という、限られた時間。
30秒を過ぎると強制終了という無情なルールが彼女たちをさらに追いこむ。

何度も何度も練習したであろうに緊張で言葉が出なくなってしまう者、練習どおりのスピーチができて笑顔と自信がこぼれる者、涙を浮かべながら想いを語る者……。
15名それぞれがそれぞれの伝え方で思いの丈を語った。

言葉に詰まる出場者には観客から声援が送られ、会場全体は緊張しつつもどこか暖かく、そして一体感のある雰囲気が漂った。

2018グランプリは「露木樹里(つゆきじゅり)」さんに決定

そしてついにグランプリが決定。

2018年ウィナーは「露木樹里」さん!
名前が呼ばれた瞬間、露木さんからは大粒の涙が。
3度目の出場、2017年は準優勝、そして2018年、圧倒的なダンスの実力や表現力が評価され、ついに静岡代表の座を勝ち取った。

グランプリの発表は、まず15名中上位5名が呼ばれるというもの。
4位、3位、2位と名前が呼ばれ、残されたのは2名……5位か1位。
両者が手を握り、グランプリとして名前が呼ばれるのをただひたすらに祈る。

この発表方法は日本大会の同様のシステム。
天国と地獄のような発表の仕方に、会場からは悲鳴にも近い声が。

露木さんの名前が呼ばれ、2017グランプリの「神戸麻衣(ごうどまい)」さんよりたすきを、そして大会ディレクターの「長塚悠加(ながつかゆか)」さんよりティアラを贈られた。

グランプリが決まった瞬間、他の出場者からも大きな歓声と拍手が。
その表情は笑顔そのもの。
ひとつのグランプリを競い合うライバルという関係性だけではない、彼女たちの信頼関係や"仲間"意識が垣間見える感動の瞬間だった。

1~5位はこちら。
1位 露木樹里
2位 梶麻里子
3位 髙木佑佳
4位 桜木ひな
5位 望月咲良

ファイナリスト15名はこちら

日本大会への意気込み

最後に、グランプリ露木さんよりこれまでお世話になった先生、仲間、スポンサー、友人、家族への感謝、そして日本大会への意気込みが語られた。

「一人で見る夢はただの夢、みんなで見るから現実になる」
そう語った露木さん。

まさにそれを体現した静岡大会だったに違いない。

日本代表を決める日本大会は2018年7月頃。
簡単ではない道のりだが、惜しくも敗退したファイナリスト、その他の候補生、そして静岡全員の想いをのせ、さらなる磨きをかけていくに違いない。

【womoは2017ミス・ユニバース・ジャパン静岡大会公式スポンサー】

2017年大会の様子はこちら

2016年大会の様子はこちら

更新日:2017/12/15

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