障子紙と木を使って和風ライトをつくろう! 初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ 雰囲気のある和風ライトをつくろう
今回は『ライト』
新年を明るく迎えるために、自分の好きなテイストのライトを手作りしてみよう。ポイントは木板を四角くスタイリッシュに組むことと、好きな色の障子紙を使うこと。障子紙を通す光は、優しく暖かい明るさになるから、ぼんやりと灯りを見ているだけで、不思議と心が落ち着いてくる。木のナチュラルな雰囲気を壊さないために、木板を止める釘は頭を落とせるカクシ釘を使い、それ以外は木工用接着剤を使って。枠や障子紙の色を変えるだけで、雰囲気を和風から洋風に変えられるのも魅力。季節のイベントや、部屋の模様替えのほかにも、気分に合わせて作ると、飽きることなく長く使うことができるはず。ライトを新しくするだけで部屋も気持ちもフレッシュに。年末の障子の張り替えと一緒にDIYしてみて。
使ったのはコレ!
●インテリア障子紙カラー和紙(各色28cm×3m)598円
●コード付きソケット 950円
●LED電球(電球色 40形相当)598円
●皿小ねじ(4×30mm)108円
●クイックバークランプ 348円
●ガードラックアクア(各色270ml)1780円
●カクシ釘(36mm)185円
●角材・板材 各種
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
つくりかた
【1】ライトの枠・組み立て
角材と板材を写真のように並べて、木工用接着剤で止める。その後にカクシ釘を使って板材を固定し、カクシ釘の頭をトンカチで落とす(横にスライドさせて落とすのが難しい時は、縦に立てて落としてみて)。この枠をもう1セットずつ作り、四角になるように木工用接着剤で貼り付けていく。固まるまではクランプで固定し、しっかり固定されたら、コードを通すための1cm角の隙間をノコギリとノミをつかって作る。
【2】枠の底面・組み立て
角材2本と板材2本を用意して写真のように置き、木工用接着剤で固定する。
【3】塗装
ガードラックを容器ごとよく振り、枠と底共に刷毛を使って薄く塗り広げる。全体を塗装したらウエス(布)でふき取る。必要であれば再度重ね塗りをして、お好みの濃さに仕上げる。
【4】障子紙の取り付け
枠の内側に障子紙を貼るために、両面テープを障子紙の片面に貼って取り付ける。板や定規などを使って角をしっかり折ったら、障子紙をピンと貼るようにしてもう片面も両面テープで貼る。
【5】組み立て
写真のように【2】で作った底面の板に、電球用ソケットを取り付ける。木工用接着剤を使い、底面の板と枠を組み立ててから、電球を取り付け、コードを隙間に通して電気を付けて完成!
DIYアドバイザーより
障子紙は板などを使って角をしっかり折ってあげると、ピンと貼ることができてキレイな仕上がりに。電球は熱くならないLED電球を使って、環境にもお財布にも優しいライトにしましょう。
枠の色と障子紙を変えれば雰囲気チェンジ!
トリコロールカラーでフレンチ風に
和紙を使うと和風のイメージが強いけれど、写真のライトのようにトリコロールカラーの障子紙にするだけで、一気に洋風の部屋に似合う雰囲気にチェンジ。枠の色や横板の幅や数によっても雰囲気が変わるから、自分の好きなテイストに合わせてアレンジしてみて。
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