デニム塗装を取り入れたミニチェアの作り方。初心者でもかんたんDIY
私にもできる♪ 3色でデニムを表現したミニチェア
今回は『デニム塗装ミニチェア』
DIY女子の間で不動の人気アイテムといえば、簡単に作れてさまざまな用途で使えるミニチェア。雑貨や植物を置く台として活用できるのはもちろん、無造作に置くだけでもナチュラルな空気感を醸し出してくれる。今回は背板だけにデニム塗装を施して、さらに今っぽいラフ感をプラスすることに。デニムの繊維を表現するアイテムは、おなじみのミルクペイント3色とブラシのみ。 ブラシを板と並行&垂直にラフに塗って繊維らしさを出すだけなので、DIY初心者でも失敗なくできるからご心配なく。デニム塗装の塗り方を覚えれば、雰囲気のあるリメ缶や写真立て、ウッドボックスなどにも応用できるので、DIYがもっと楽しくなるはず。
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使ったのはコレ!
●ミルクペイント(ディキシーブルー 200ml)850円
●ミルクペイント(トリトンブルー 200ml)850円
●ミルクペイント(クリームバニラ 200ml)850円
●真ちゅうブラシ(楊枝型 3行)208円
●竹柄ブラシ(大 4行)138円
●木材・角材・ねじ 各種
★木材サイズ(見本)
・ホワイトウッド小割材(長さ1820×30×40mmをカットして使用)
後脚…長さ430mm×2本
座面支え…長さ247mm×2本
前脚…長さ180mm×2本
・ホワイトウッド1×4材(長さ1820×89×19mmをカットして使用)
背板…長さ300mm×1枚
座面…長さ300mm×3枚
前板…長さ300mm×高さ44.5mm×1本
補強材…長さ300mm×高さ44.5mm×1本
※前板と補強材は、89mmを2等分して使用。
※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。
つくりかた
【1】木材の組み立て
まず後脚、座面支え、前脚を小文字の「h」のように並べる。ネジを締める箇所に印を付け、下穴を開けてからネジを締める。それを2セット作る。2つの脚を立てたら座板3枚を取り付け、ぐらつきがなければ前板を取り付ける。同じように座面支えの下に補強材を取り付ける。
【2】ベース塗装
背板以外を組み立てた状態で、お好みの色を塗装する(今回はクリームバニラ)。デニム塗装が映えるように、シンプルにベタ塗りするのがおすすめ。
【3】デニム塗装 ①
背板をデニム風に塗装する。まず刷毛でディキシーブルーをざっくり塗り、乾いたら硬めのブラシにトリトンブルーを少量つけ、ウエスで軽く拭き取ってから板と並行に細い線をつけるように塗る。ペイントがある程度乾いたら、今度は垂直方向に塗って繊維らしさを出していく。
【4】デニム塗装②
さらにクリームバニラを荒く重ねて繊維らしさを増したら、本体に背板を取付けて完成!
DIYアドバイザーより
DIY女子にも大人気のミニチェア。今回は背面をデニム塗装してカジュアルな雰囲気に仕上げました。背面を取り付ける前にガタつきを確認して微調整するのを忘れずに。
デニム塗装をDIYに取り入れよう
ペイント3色+硬めのブラシがあればできる!
女性らしいオシャレなDIYにも、男前なかっこいいDIYにもなるデニム塗装。ブラシは真ちゅうブラシと竹柄ブラシの2つを紹介していますが、硬い真ちゅうブラシはしっかりとした繊維を表現でき、柔らかい竹柄ブラシはデニムのこすれた感じを表現できる。デニム塗装はさまざまなアイテムに応用できるから、ぜひ覚えて活用して。
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