【5/1（水）Open】駅舎ホテル INN MY LIFE／ホテル

womo6月号「NEW STANDARD」に掲載！

天浜線の無人駅舎に1日1組限定宿オープン！ローカル旅をオシャレに

県西部を走るローカル線「天竜浜名湖鉄道」は、駅舎に個性的な店があることでも有名。今回、浜松市天竜区にある無人駅「二俣本町駅」に貸し切り宿がオープン。駅舎を生かしたホテルは全国的にも珍しく、女性客を意識した上質な空間も話題を呼んでいる。オーナーの中谷明史さんは、Ｕターンで天竜区に戻り、飲食店『山ノ舎（いえ）』や旅行業を営むなか、「北遠や天浜線の魅力をもっと知ってもらいたい」とホテルを開業。ここを拠点にローカルを味わい、旅してほしいと話す。宿泊者には天浜線のフリーパスチケットをプレゼントしている。

［POINT1］リゾートホテルのような癒しを提供

旅の拠点にふさわしいくつろぎの空間。天竜ヒノキの床が心地よく、浜松の作家さんによるオリジナル家具や照明も魅力的。リゾートホテルのようなバスルームや、「Marks&Web」でそろえたアメニティも女性に嬉しい。

［POINT2］遠州織物のパジャマでリラックス

用意されたパジャマは浜松の特産品である遠州織物。若手職人とコラボレーションしたオリジナルでやわらかな生地の肌触りは、一度袖を通すとクセになる！体にやさしい素材は旅の疲れを癒してくれる。子ども用もあり。

［POINT3］朝食に人気ベーカリーの田舎パンも

朝食はほぼ地元食材。精肉店手製の生ベーコン、天然酵母パン、旬の野菜サラダ、ハチミツが用意される。夕食はあえて提供せず、電車に乗って探すのも楽しみだ。シンク付きの調理台や冷蔵庫があるのでこっそり夜食も！

オシャレな自転車で輪行＆ポタリングも。宿泊者のオリジナルな旅をサポート！

ローカルの心地良さ・自然を満喫！
地元で活躍するプレイヤーが、マニアックなスポットやグルメを紹介する、『INN MYLIFE』特別編集の冊子も用意。電車やレンタサイクルを利用して、のんびり派もアクティブ派もここでしかできない体験を。
1室1泊料金…1名利用1万8000円、2名利用2万5000円
※子ども（12歳以下）2名まで同泊可。6〜12歳は＋3000円/名
※天浜線フリーパスチケット・朝食・サービス料込
※価格はすべて税別
※予約はHPもしくは電話で

オーナー中谷さんより

この宿のコンセプトは「普段とは違う進度に身をゆだね、ローカルを発見する旅」。この旅が「in my life（愛しき人生）」の欠片になりますように。