『圧・倒・的! カリスマ女性シンガー』
流行りの音楽や一般ウケしなさそうな音楽まで、“今、イケてる”グッドミュージックを私の独断と偏見でご紹介! さて、今回の選曲テーマは…。
こんにちは。
今月号の巻頭は、「いい女特集」、今回はどんな素敵な方が登場するのか、楽しみですね。
というわけで今回は、圧倒的なカリスマ性と歌唱力で男女問わず人気のある女性アーティスト3組をご紹介します。
『back to black』
エイミー・ワインハウス
まずはこの人。映画にもなったり、彼女の強烈な個性と歌声に心を掴まれたファンも多いはず。10代からイギリスでジャズ歌手として活動していた彼女。デビューからわずか8年の28歳で、この世を去った衝撃は全世界に広がりましたが、これからもずっと世界中のファンの記憶に残る唯一無二のシンガーかもしれません。哀愁漂う彼女にしかできない表現をぜひ堪能してみてください。
『Step Ahead 』
solmana
そして、2人目は日本人からこのシンガー。Suchmos や、WONK、SANABAGUNなどのコーラスをしていた彼女、ご存知な方はかなりアンテナ高め。クラシック出身のブラックミュージシャンだけあって、技術に裏打ちされた曲は、どれも間違いない!7月にデビューアルバムが発表されたばかりで、今一番イケてる女性シンガーでは?特にこの曲は、南米ブラジルのサンバやボサノヴァ辺りのリズムを感じる一曲で、夏の気分にしっくりきます。
『某都民』
東京事変
最後はこちら。やっぱり林檎姐さんは外せません。特にこの曲は長岡亮介、伊澤一葉と3人の声を楽しめ、独特なリズムがクセになります。あえてピックアップするのが恥ずかしいくらい日本を代表するアーティストですが、丁寧で美しい所作、落ち着き、同時に凛とした眼差しや、余裕のある大人のしっとりとした品のある動きはとても魅力的です。あの、いい男こと長岡亮介(浮雲)との相性も抜群でオトナな2人にクラクラ♪
いかがでしたでしょうか。
1人目のエイミー・ワインハウスはもう観ることはできませんが、solmanaと椎名林檎は実際にライブに行くことができるので、ぜひ生の臨場感を感じに行ってほしいですね。8月は全国各地でフェスも多くなる時期です。いろいろなライブに行って、女に磨きをかけてみては…?
【筆者/アネ・モネ男】
グッドミュージックを追い求め国内外を旅するアラサー男子。J-POPから洋楽まで様々なジャンルを好み、自主企画のライブイベントを定期的に開催している。
GOOD MUSIC from Shizuoka 流行りの音楽や一般ウケしなさそうな音楽まで、“今、イケてる”グッドミュージックをご紹介!