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ビンテージ調スタンドキーストッカーの作り方。初心者でもかんたんDIY

ビンテージ調スタンドキーストッカーの作り方。初心者でもかんたんDIY

私にもできる♪素朴な風合いのキーツリー

古木風に仕上げる『スタンドキーストッカー』

玄関やリビングなどで、家族以外の目に留まることもあるキーストッカー。実用性はもちろん大事だけど、おしゃれ感も譲れない。今回は、人気のヴィンテージ調でスタンドタイプのキーストッカーをDIY。かっこよく仕上げるポイントは、ツリーの枝にあたる木材の端をランダムな角度で切り落とすこと。そして取り付ける際に、あえて平行に並べないこと。さらに古木風の加工で素朴な風合いを出しているので、南欧風、カリフォルニア風、ブルックリンスタイルなど、さまざまなテイストのインテリアとも相性がいい。鍵だけでなく時計やアクセサリーも一緒に掛けておけるので、お出かけ前の身支度チェックもしやすくなりそう。

使ったのはコレ

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●桐集成材 450×15×210mm 608円
●桐集成材 600×24×24mm 168円
●コネクター M6×50mm GB 六角 302円
●鬼目ナット M6×20 ばら売り 55円
●GT 六角棒レンチ 8本組 298円
●竹用ドリル 9mm 1,280円
●竹用ドリル 6mm 948円
●ソリッドカラー スカイグレー 998円
●BRIWAX ミディアムブラウン 2,480
●アイアンウォールフック 5連 ブラック 1,580円
●アイアンウォールフック 3連 ブラック 1,180円
●サラタッピングネジ 黒 3×15 118円
●チャンネルブラシ ステンレス No.32 直柄 505円
●のこぎり、ミニカンナ、サンドペーパー#240・#1500、ハケ、スポンジ、スレンダービス35mm、瞬間接着剤

※最寄店舗に掲載商品がない場合は、取り寄せにて承ります。
※掲載価格は変更となる場合がありますのでご了承ください。



【材料サイズ(見本)】
・桐集成材 450×15×210mm
40×145×15mm 1枚
40×220×15mm 1枚
40×270×15mm 1枚
40×340×15mm 1枚
(土台用) 180×120×15mm 1枚

・桐集成材 600×24×24mm
(支柱用) 350×24×24mm 1本
(土台の脚) 5×24×24mm 4枚

つくりかた

【1】材料をサイズにカットする

桐集成材をサイズにカットする。450×15×210mmの集成材は、まず土台用をカットし、残りを40mm幅で4枚にカットする(店頭のカットサービスなどでカットしてもらうと便利)。40mm幅の木材は、のこぎりを使って見本のサイズにカットする。この時、両端は角度を揃えずランダムにして斜めに切り落とす。できあがりのツリー型をイメージして、墨付けしておけば切りやすい。

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【2】表面に古木風の加工をする

カットした木材を、サンダー、チャンネルブラシ、金づちを使って古木風に加工をする。まずサンダーで角を丸く削り、次にチャンネルブラシで木材の表面を磨く。チャンネルブラシで磨くことで木目が浮きでて、古木のような風合いが増してくる。磨きが終わったら、端の角を金づちで叩き丸くする。

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【3】土台と支柱の加工をする

土台の中心に6mmの穴をあけておく。次に支柱用角材の木口の中心に9mmの穴をあけ、六角棒レンチを使って鬼目ナットを埋め込む。その後【2】と同様に古木風の加工を施しておく。

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【4】塗装をする

最初に、わざとムラができるようにソリッドカラーを全体に塗る。塗料が乾いたらBRIWAXを木目に擦り込むように塗る。フックを取り付けない1段目と3段目には、好みでステンシルを。アイアンペイントでフックにもエイジング加工をすれば、よりヴィンテージ感をプラスできる。

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【5】組み立て、フックを付けたら完成

瞬間接着剤で土台の四隅に脚を付ける。画像を参照して支柱の角材に板材をネジ留めしたら、板材の2段目と4段目にフックを取り付ける。最後に六角棒レンチを使ってコネクターで土台と支柱を組み立てたら完成。

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ワンポイントアドバイス!

忘れずに土台に脚を付けておこう

土台の下には、支柱を取り付けるコネクターの頭が飛び出しています。脚を付けずにそのまま置くとグラグラして安定しないので、必ず土台には脚を付けて、板の下面が接地面から少し浮くようにしておきます。

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木目を浮き立たせて古木風の仕上がりに

木の柔らかな部分を削り取る「チャンネルブラシ」

今回使った桐の集成材は、古木風の加工がしやすい。チャンネルブラシを丁寧にかけると、柔らかな部分が削られ木目が浮き出て、表面に立体感が生まれる。そのまま塗装するよりも古木のような枯れた感じが増すので、ぜひ挑戦してみよう。

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更新日:2024/8/29

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