静岡の農園カフェ6選！素材の美味しさを存分に味わおう［2/2］

温暖な気候に恵まれた静岡県にはさまざまなフルーツ農家があり、その美味しさを存分に味わえる農園カフェが人気。おなじみのいちごから、貴重で贅沢なメロン、初めて出会うような珍しいフルーツまで、素材そのものが持つ自然な甘みや酸味を堪能しよう。こちらの記事では、「なかじま園農園カフェ」「名倉メロン農場 Fruit cafe NIJI」「れっどぱーる」の3件をご紹介。

静岡の農園カフェ④静岡市葵区「なかじま園農園カフェ」

行列必至！いちごづくしの大人気カフェ

いちごたっぷりの多彩なスイーツが味わえる、いちご農園直営のカフェ。12月～6月の収穫時期には生のいちごを、7月～11月は冷凍いちごを使って、パフェやスイーツなどを提供。「贅沢ストロベリーパフェ」は、ストロベリーソース・アイス・ソフトクリームの層の上に、甘いいちごがたっぷりのる。暑い夏の時期は、冷凍いちごをそのまま削り、果肉たっぷりのいちごシロップと手作りの練乳をかけた「食べる！かき氷」（6/1～10月上旬 ※いちごがなくなり次第終了）が大好評。新食感が楽しい「シャリシャリ苺のソフトクリーム」は通年で提供される。

しばしば行列ができるほどの人気店。7月中旬～10月頃まではメロンを使ったスイーツも登場する

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静岡の農園カフェ⑤袋井市「名倉メロン農場 Fruit cafe NIJI」

温室内のカフェで、芳醇な完熟メロンを贅沢に

高級マスクメロンの産地として名高い袋井市で、3代続く農場。育てたメロンのほとんどが県外に出荷されてしまうため、地元の人にも味わってもらいたいという思いで、敷地内にカフェをオープン。温室で育てた甘くておいしい完熟メロンを、一年を通して味わうことができる。シフォンケーキもシャーベットも入った「メロンづくしのパフェ」が人気。贅沢な気分でメロンをたくさん食べたい！という人は、カットメロン・シャーベット・ジュース・シフォンケーキまたはメロンパンがセットになった「メロンのフルコース」がおすすめ。

温室内にあるカフェスペースは、明るくナチュラルな雰囲気で居心地がいい。ショップではメロンの購入もできる

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静岡の農園カフェ⑥富士宮市「れっどぱーる」

いちご摘みとスイーツも楽しめる紅ほっぺ農園

富士山を望むビニールハウスで、完熟紅ほっぺを育てる富士宮市の「れっどぱーる」。紅ほっぺは甘さと酸味のバランスが良く香りも豊か。1月中旬～5月上旬に楽しめるいちご摘み（要予約）は、60分食べ放題でフレッシュないちごを存分に味わえる。高設栽培なので収穫は立ったままラクラク。併設のカフェは通年で営業し、クラッシュいちごがアクセントの濃厚なドリンク「紅ほっぺジュース」のほか、ソフトクリームやパフェ、クレープなど、いちごをたっぷり使ったスイーツがそろう。おみやげには、甘さひかえめの手作りいちごジャムを。